大波乱のレース、コバライネンが初優勝遂げる
波乱のレースとなった2008年ハンガリーGPは、マクラーレン・チームのヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)がついにF1初優勝を遂げて終わった。
レースはポールポジションからスタートしたマクラーレンのハミルトンをフェラーリのマッサがオープニングラップがかわし、その後は終始レースを引っ張ったものの、ゴールまであと3ラップというストレートで突然派手なエンジンブロー。
2位はライコネンの猛追を最後まで凌ぎきったトヨタのグロックが入り、こちらもF1初表彰台の快挙。
3位ライコネン、4位ルノーのアロンソ、5位は2位走行中にタイヤのパンクチャーにより大きく後退したマクラーレン・チームのハミルトン。
6位ルノーのピケ、7位トヨタのトゥルーリ、8位BMWザウバーのクビサでここまでが入賞。
ウィリアムズは中嶋一貴&ロズベルグが13-14位、ホンダはバトン12位バリチェッロ16位だった。
なおハミルトンはチャンピオン1位を守っている。
| 固定リンク
最近のコメント