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2008/08/04

ホンダ ハンガリーGP決勝レースの模様

honda_f1_logo第11戦 ハンガリーGP 決勝レース
「バトン12位、バリチェロ16位完走」
8月3日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:29~32度

第11戦ハンガリーGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは12位、ルーベンス・バリチェロは16位完走だった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日は、青空が広がった。
レース開始時の午後2時の時点で、気温29度、路面温度44度。
この週末、もっとも高い路面温度の下、レースが戦われることになる。
バリチェロはS・ブルデ(トロロッソ)の5番降格でひとつグリッドが繰り上がり、17番手からスタートとなる。

12番手のバトンはスタートで出遅れ、14番手に後退。
逆にバリチェロは1周目に、13番手までポジションを上げた。
しかし3周目に、二人の順位は入れ替わる。
この状態で追い抜きもなく、1台の脱落もない膠着状態のまま、レース序盤が過ぎて行く。

18周目に、首位のF・マッサ(フェラーリ)が最初にピットへ向かい、その後、続々と他のドライバーもピットインする。
31周目にバトン、32周目にバリチェロが続けてピットに向かう。
しかし、バリチェロは給油リグのトラブルで、大幅にタイムロスしてしまう。
二人のピットイン後、33周目の時点で、バトンは13番手を走行するものの、バリチェロは19番手まで後退する。

52周目。バトンが2度目のピットインをし、13番手をキープしコースに戻る。
一方、53周目でピットインしたバリチェロは、61周目には17番手を走行する。
そしてチェッカーまで残り3周となった67周目、トップを独走していたマッサのエンジンがブロー。
これでH・コバライネン(マクラーレン)が首位に立ち、そのままゴール。
これにより、一つずつ順位を上げ、バトンは12位、バリチェロは16位完走だった。

Jenson Button (C)Honda Racing
拡大します
■ジェンソン・バトン 12位

Q.ハンガリーGPの週末を通してどうだったか?
A.週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。
残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。
スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。
1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。
3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。
彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。
しかも、彼は1ストップ作戦だった。
クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。

■ルーベンス・バリチェロ 16位

Q.残念な一日だったのでは?
A.いいスタートを切って、1周目で4つポジションを上げたが、僕にとってそうエキサイティングなレースにならなかったのが残念だ。
スタート時のタイヤは、フロントが一度使ったもの、リアが新品でいこうと決めたが、マシンは第1スティントでバランスを欠いてしまった。
そして、最初のピットストップのときには不運にもリグに問題が発生し、軽い炎が上がった。
二つ目のリグで給油して出て行くまでに、かなり時間をロスしてしまった。
その後、何度も青旗を掲示され、攻めることができず、実質的に僕のレースは終わった。
この週末ずっとタイヤのオーバーヒートに悩まされたため、僕らはエンジンの回転数を落とし、タイヤのテストをした。
いくらかデータを集められて良かった。僕にとって、本当に忘れたいレースだった。

■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル

Q.ポイント獲得はなかったものの、良い兆しがあったのでは?
A.グリッドポジションからして、今日のレースは決して楽なものではなかった。
1周目で、異なる戦略で走っているハイドフェルドに、2人ともつかまってしまった。
このため、2人は本来のペースで走ることができなかった。
ハンガリーに持ち込んだ新しい開発は、マシンのパフォーマンスを改善するのに、間違いなく役立った。
しかし、いつものように他のチームも進化している。
われわれはまだポイントを獲得できるだけのペースに達していない。

Q.次のレースまでの3週間は、恒例の8月の休暇だが、マシン開発も休止するのか?
A.とんでもない。
確かに、ぎりぎりのスケジュールをこなすレースチームのメンバーにとって、この期間は休みとなる。
だが、ブラックリーやブラックネル、そして、栃木にいるメンバーは、バレンシアに向け、マシンを進化させるべく、作業を続ける。

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