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2008/08/18

カーティケヤン、厳しいF1復活の道

2005年、当時のジョーダン・チームからデビューを果たしインド人初のF1レギュラードライバーとなったナレイン・カーティケヤンだが、念願のインド・チームからの参戦という夢は依然遠いようだ。
Narain Karthikeyan (C)Williams F1
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かねて母国インドでのF1グランプリ開催、そしてインド・チームによるF1参戦実現のため尽力してきたカーティケヤンにとって、差し当たりの望みはフォース・インディア・チームへの加入。
しかし同チームを率いるヴィジャイ・マルヤ代表は先に「現在のドライバー・ラインナップに満足している」ことを表明、2009年も同じ顔ぶれでいく可能性を示唆している。

地元インドの『ニュース・インド・プレス』紙のインタビューに答えたカーティケヤンは、「決めるのはマルヤ。
例えインド人ドライバーを起用しないとしても、彼が偉大な仕事をしたのは間違いないことだよ」とだけ、語っている。

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