4番手チーム争いが焦点に
F1チャンピオンシップは、ドライバーズ部門、そしてチーム間での争いとなるコンストラクターズ部門でも戦いが繰り広げられているが、その4番手争いが熾烈なものになってきている。
Image (C)Redbull Racing
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現在1位は111ポイントのフェラーリ、2位が100ポイントのマクラーレン、そしてBMWザウバーが90ポイントで続いていて、上位3位までがこのチームらで戦われるのは間違いのないところ。
ここから大きく引き離されてはいるものの、4番手トヨタ、5番手ルノー、6番手レッドブルと、この3チームはそれぞれ35ポイント、31ポイント、そして24ポイントとひしめいていて、わずかなゴール順位の違いでたちまちランキングが入れ替わることが予想されているからだ。
言うまでもなくコンストラクターズ・ランキング、そしてポイントの違いは、翌年チームが得る巨額分配金収入に大きな影響を及ぼすことになる。
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