3位表彰台すらもうれしくないライコネン
ドイツの新聞『ビルト』紙は、2007年F1チャンピオンであるフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)がモチベーションを失いかけているのでは、と報じている。
L.Montezemolo & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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同紙は「もちろん自分の目標はタイトルを獲得すること。
シーズンが終わって、もしフェラーリがドライバーズ、コンストラクターズどちらもチャンピオンを獲れなかったとしたら、僕たちは大いに失望することだろう。
いまはただタイトルを獲得するために戦っているんだ。
もう5位や6位になることなんか全然グレートなことじゃない。
それどころか3位表彰台ですら素晴らしいものではなくなっているんだよ」との内容を、ライコネン自身の言葉として紹介している。
そのライコネンには「すでに完全にモチベーションを失っている」とか、「タイトル獲得のいかんにかかわらず今季限りで引退する」など、否定的な観測が多く伝えられている。
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