フリー走行2回目、バトンが3番手タイム記録
K.Raikkonen/Valencia (C)Ferrari S.p.A
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午後になって気温も上がったヨーロッパGPフリー走行2回目セッションは、上位7台のタイムが1分39秒台に突入、その中でベストタイムを記録したのはこのところ周囲の雑音が多いフェラーリのライコネンだった。
2番手は地元で意気上がるルノーのアロンソ、そして注目されたのは3番手に食い込んだホンダのバトンだった。
フェラーリはマッサも4番手になってこのコースを克服している様子を窺わせたが、ライバル・マクラーレンもハミルトンが5番手、コバライネンが6番手と侮れないポジションに位置してみせた。
トヨタはグロスジャンが7番手、トゥルーリのほうは15番手。
ホンダのバリチェッロは最下位の20番手とチームメイトに比べ大きく出遅れた。
ウィリアムズはロズベルグ12番手、中嶋一貴(23歳)14番手。
ロズベルグはこの日唯一とも言えるスピンアウトの場面を演じたが、この公道コースで他にアクシデントがまったくなかったのは驚くべきことか。
ヨーロッパGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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