フリー走行2回目、ピケが2番手に躍進!
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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ハンガリーGPフリー走行2回目セッションは、マクラーレンのハミルトンが順当にトップタイムをマークして終えた。
ここで注目を集めたのはルノーのピケ。
なんとハミルトンにわずか0.194秒の僅差で迫る2番手タイムを記録したからだ。
ただし、ピケのそれは予選シミュレーションでマークしたもの。
さらにこれを記録した直後には1コーナーでスピンするというおまけがついた。
3番手マクラーレンのコバライネン、4番手ルノーのアロンソ、5-6番手にフェラーリのライコネンとマッサ、7-8番手BMWザウバーのハイドフェルド&クビサ、9番手トヨタのトゥルーリ、そして10番手がウィリアムズのロズベルグだった。
午前のセッションで快走したトヨタのグロックは12番手。
ウィリアムズの中嶋一貴は14番手だが、セッションの最後は13コーナーでスピン、マシン後部をバリアに接触させている。
またホンダはバトンが16番手、バリチェッロは19番手と苦戦した。
最後尾はまたしてもマシントラブルに泣いたトロ・ロッソのベッテルで、午前は3周、午後は5周しただけだった。
ハンガリーGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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