予選最高位の中嶋一貴、「11番手悪くない」
ヨーロッパGP公式予選で惜しくも予選最終ピリオド進出を逃がしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴だが、「11番手は悪くない」と、語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「中団グループはみんなわずかなタイム差の中にひしめく大接戦だった。
0.011秒とと言う小さなタイム差でQ3進出を逃がしたのは残念なことだったけど、11番グリッドというのは決勝レースの戦略を考えたら悪くないポジションだよ。
スタートする時の燃料レベルをじっくりと選べるからね。
それに奇数グリッドはより路面のグリップレベルが高い側からスタートできるから有利な筈さ」
予選11番手は中嶋にとって今季最高位ということになる。
(これまではスペインGP&カナダGPの12位)
パトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターも「Q3に進めなかったのは残念だが、11番手だけにカズキにとって重要なのはこれから立てるレースへの戦略ということになる」と、語っている。
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