中嶋一貴(ウィリアムズ)、「難しいレースだった」
ドイツGP決勝レースで、最後まで苦戦を強いられ14位に留まったウィリアムズ・チームの中嶋一貴は次のようにレースを振り返った。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「難しいレースだった。
とにかく今日は最初から最後まで、すべてのスティントで何かが起こるんだもの。
レース序盤はずっとひどいトラフィックに引っ掛かって思うように走れずタイムロスを強いられた。
セーフティカーが入った時にはベストのタイミングでピットインができず、結局遅すぎてこれを活かすことができなかったんだ。
最後はマシンの下に何かデブリ(屑)を拾ってしまい、ひどいアンダーステアに悩まされたんだ。
やがてこれが外れるとマシンのバランスは良くなったけれど、でもその時にはもう挽回するには遅すぎたよ」
このレースでは今年共にGP2からF1にステップアップしたルノーのピケが、同じようなグリッドからスタートしなんと2位表彰台獲得という快挙を成し遂げている。
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