ベッテル、ドイツ人唯一の最終ピリオド進出者に
今回のドイツGPでは、実に5人ものドイツ人ドライバーがホームグランプリとして参加、その活躍が期待されたが、予選で最終ピリオドに進出する10人に残ったのはなんと最年少トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル(21歳:ドイツ)だけだった。
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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「僕がQ3に進出したただ一人のドイツ人だっていうのは後で聞いて知ったんだ。
そりゃあ気持ちいいよ。
どうりでアウトラップ(コースインした周)の時、たくさんの声援が僕に寄せられた訳だ。
いいグリッドが得られたから、明日はこれを活かして地元でいいレースがしたいね」と、ベッテル。
他のドイツ人ドライバーの中にはハイドフェルド(BMWザウバー)、グロック(トヨタ)、ロズベルグ(ウィリアムズ)らQ3進出の常連者も多かったが、いずれも重圧からかQ2までで討ち死にしている。
(もう一人はフォース・インディアのスーティル)
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