中嶋一貴、マシントラブルでプログラム遅れる
中嶋一貴(ウィリアムズ)のドイツGP1日目は、残念ながら予定通りにはいかないものとなった。
ウェットで始まった午前のセッションでは状況の変化に伴い僚友ロズベルグと共にそれぞれで好タイムをマーク。
最終的にもロズベルグが6番手、中嶋も9番手と順調な滑り出しをみせた。
しかし完全ドライとなった午後のセッションでは、わずか3周しただけでマシンにトラブルが発生。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「修復のため多くの時間を費やしてしまい、コースに復帰した時には他のクルマはすでにロングランを終えているという状況だったので自分のスペースを見つけるのに苦労させられた。
そうしたこともあって、今の段階では他のチームとの比較も難しいね。
明日、この遅れを取り戻さなくては」と、明日の挽回を期す一貴。
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