ライコネン、またメディアの非難対象に
先にイギリスGPグリッド上でカメラマンとの間に騒動を起こして話題になったばかりのフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)が、今度はパドックでの騒動でまたメディアから非難の対象にされてしまった。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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スイスの『ブリック』紙によれば、今回のはドイツGPが行われたホッケンハイムのパドックで、小さな娘を連れたファンの女性がサインを求めてライコネンに近寄った際、子供がライコネンにぶつかって転倒してしまったもの。
同紙は「ライコネンはサインに応じなかったばかりか、転倒した女児に謝りさえしなかった」と、これを非難している。
事故の状況から判断すると母親にも責任があり、ライコネンにそれほど非難される要素はないように思われるが、24時間、常にカメラマンの標的となるF1ドライバーとは、つらい職業であるようだ。
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