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2008/07/20

ホンダ ドイツGP公式予選の模様

honda_f1_logo第10戦 ドイツGP 2日目・予選
「ドイツGP予選は、バトン14番手、バリチェロ18番手」
7月19日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:24~25度

第10戦ドイツGPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは14番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
午前中のフリー走行は完全なドライ路面でスタートしたが、上空には黒雲も見え、午後の予選に向けて微妙な空模様だ。
このセッションでは1分16秒台が13台ひしめく中、バトンは11番手、バリチェロは18番手だった。

午後2時の時点で、気温24度、路面温度は29度。
強い南西の風が、たえず雲を運んでいる。
開始20分前に雨がパラついたりしたものの、予選セッションはドライコンディションで始まった。
第1セッションの1回目のアタックでは、バトン9番手、バリチェロ13番手。
ソフト側のオプションタイヤで走行した2回目アタックでは、コンマ8秒近く大きくタイムを縮めたものの、順位は10番手、14番手とほぼ変わらず。

そして最後のアタック。バトンは接戦の中、15番手で第2セッションに進んだが、バリチェロはセクター2で伸び悩み、18番手に終わった。
第2セッションの2回目のアタックで、バトンはコンマ2秒以上タイムを縮めたものの、トップ10に残るにはコンマ2秒ほど足りず、14番手に終わった。

Honda Team Computer (C)Honda Racing
拡大します
■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 11番手 1分16秒447
予選14番手 1分15秒701

Q.今日の予選はどうだったか?
A.完全なラップを決めることができなかったことにがっかりしているが、実際のところ、今日はマシンから最大限の力を引き出していた。
Q2での最初のアタックでは、最終セクターでタイヤにグレイニングが出ていた。
そのため、2回目のアタックではそのことに配慮した。
残念ながら、それが最初のセクターで裏目に出て、ラップの半ばにしてベストラップから0.2秒ほど遅れてしまった。
セクター2でタイヤの働きが良くなり、ロスしたタイムを取り戻し、ラップタイムを縮めることができた。
だから、ちょっとがっかりしている。
けれども、今日は予選を通じて、良くなり続けていたし、週末全体としてもうまくいっている。
ここ2戦ではマシンに完全に満足できていたわけではなかったので、今日のフィーリングはいい。

■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 18番手 1分17秒189
予選18番手 1分16秒246

Q.残念な予選結果だったが、中団のタイムは非常に接近していたのでは?
A.以前、2000年にホッケンハイムを18番手でスタートしたときに、僕は優勝した。
だから、明日どうなるかなんてわからない!
現実的な話として、今日のマシンは、とても競争の激しい中団グループで戦うには、速さが足りなかった。
僕たちは最初のセクターでコンマ数秒落としていたが、もっとタイムに響いたのは、長い第2セクターだった。
ストレートのことを考えると、ダウンフォースを妥協して走らなければならない。
しかし、それがスタジアムセクションのある第3セクターに影響する。
だから、一貫して速いラップをまとめあげるのは難しい。
僕らはマシンパフォーマンスのぎりぎりのところで戦っているから、正しくセットアップしなければ、大きく順位を落とすことになる。
それが今日起こったことだ。
いいレースができるように雨を望んでいるが、明日、降るかわからない。

■スティーブ・クラーク Honda Racing F1 Team  レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア

Q.特にジェンソンに関して、昨日のプラクティスから大きく改善できたようだが?
A.昨夜は作業に進展があり、セットアップを変えることで昨日に比べてマシンを改善することができた。
これは、ルーベンスにもジェンソンにもあてはまることで、2人の予選でのペースは非常に接近していた。
ルーベンスは6コーナーでタイムを落としたことが響き、Q2進出を逃した。
ジェンソンの14番手は、今日のマシンを最大限に使って達成したものだ。だが、1台をQ2に進めることができてよかったと思っている。

Q.明日のレースの展望は?
A.どちらのマシンも後方からのスタートとなるため、オープニングラップでアクシデントに巻き込まれる可能性は高い。
また、順位を上げるのも難しいだろう。
明日のレース中には雨が降らないと予測しているため、ドライバーたちは忍耐のレースで、途中で起こりうるチャンスを待つことになる。
ここまで、多くのドライバーたちが次々にミスしているのを見ればわかるように、路面は非常に不安定なようだ。
このことと、グリッドの中団は非常に接近していることを考えれば、ポイント争いにはたくさんのマシンが絡めるのではないかと思っている。

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