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2008/07/20

トヨタ ドイツGP公式予選の模様

F1第10戦ドイツGP予選
J.トゥルーリ4番グリッド獲得
T.グロックは11番手グリッドスタート

天候:晴れ、気温:24-25℃、路面温度29-35℃
2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:3位 ヤルノ・トゥルーリ(フランス)

F1世界選手権第10戦ドイツGPの公式練習第3回目と公式予選がホッケンハイム・サーキットで行われた。
雨が心配されていたが、公式練習第3回目はドライコンディションで行われ、パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリは6番手、ティモ・グロックは14番手でセッションを終えた。

午後2時から開始された公式予選では、直前に軽い雨が降ったが、スタート時はドライコンディションとなった。
予選第1セッションではヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが7番手に入り、2台揃って第2セッションへと進出。
予選第2セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが7番手で第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは11番手となり、惜しくも第3セッション進出を逃した。
予選第3セッションでは、ヤルノ・トゥルーリがセッション終了間際に4番手の好タイムを出し、明日の決勝で2列目からのスタートを獲得した。
チームは、ホームGPでの表彰台を目指して、明日の決勝レースに挑む。

Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー11 シャシー:TF108/05
公式練習3回目:6番手 1分16秒133(トップと0.512秒差) 25周
予選第1セッション:6番手 1分15秒560(トップと0.639秒差) 7周
予選第2セッション:7番手 1分15秒122(トップと0.519秒差) 6周
予選第3セッション:4番手 1分16秒191(トップと0.525秒差) 8周
グリッド:4番手(暫定)

「今日はとても良いパフォーマンスができたから、本当にハッピーだよ。
クルマの扱いはとてもうまく行った。
またパーフェクトなバランスに少しでも近づけるために、セッションを通して少しずつ修正をしていったんだ。
予選第3セッションの終了間際で、とても力強い走行をして4番手を獲得できたから、非常に満足している。
特に、チームの皆に対してハッピーな気分だ。
なぜならば、サーキットとファクトリーの皆が一生懸命作業してくれたからだ。
そしてこのような良いパフォーマンスを見せることができてうれしいよ。
フェラーリやマクラーレンと戦うのはまだ難しいだろうけれど、明日のレースでは可能性は十分にある。
われわれは最善を尽くすつもりだし、われわれに競争力があることは分かっているので、再び良い結果を手に入れることができると確信している。
言うまでもなく、明日の目標はたくさんのポイントを獲得し、可能な限り良い結果を得るために戦うことだ」

ティモ・グロック:カー・ナンバー12 シャシー:TF108/02
公式練習3回目:14番手 1分16秒636(トップと1.015秒差) 27周
予選第1セッション:7番手 1分15秒560(トップと0.639秒差) 10周
予選第2セッション:11番手 1分15秒508(トップと0.905秒差) 7周
グリッド:11番手(暫定)

「最後の周回までは、悪い予選ではなかったんだ。
なぜならば、われわれは難なく予選第1セッションを切り抜けることができ、予選第2セッションでも10位以内に入る十分なチャンスがあるくらいかなり強かったからね。
けれど、とても重要な最終走行で、タイムを伸ばせなかった。
今まで何回、僅かの差で第3セッション進出を逃したか分からないよ。
そして、また同じことが起きてしまった。
それは非常に残念なことだ。
けれど、もちろん私はできる限り一生懸命レースで戦うつもりだし、われわれには可能性があると思っているよ」

パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー

「先週ここで行ったとても充実したテストセッションに沿った結果となり、われわれは非常に満足している。
テストの時に比べて、グリップコンディションがあまりに変化しており、われわれはこれを反映させるためにセットアップを調整しなければならなかったので、予選の準備は忙しかった。
シルバーストーンでは、とても力強いテストを行ったにもかかわらず、期待にはそぐわず残念な思いをしたので、われわれは今日の予選前に少し慎重になっていた。
今回はうまく行き、ヤルノのすばらしい走行のおかげで、明日のレースはとても良い状態で戦える。
ティモは疑いようもなく10位以内に入れる潜在能力があったのだが、残念ながら逃してしまった。
彼は、最終走行の第2セクターで少しタイムを失っただけだった。
しかし少なくとも明日のレースで、彼は燃料戦略を自由に決めることができるし、特に雨のリスクがあるとしたら、それは助けになるだろう」

新居章年:技術コーディネーション担当ディレクター

「強い風が多くのドライバーを悩ませた中での予選4位獲得はヤルノの力とともに車のアップデートの成果といいたい。
ティモはヤルノに劣らないスピードを見せていただけに風の影響で11位に終わったことは残念で仕方ない。
しかしまだ予選が終わっただけであり、気持ちを引き締めて、明日のレースでは表彰台を争ういいレースが出来る様に万全の準備をしたい」

Toyota Team/Chiemsee (C)Panasonic Toyota Racing
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新しいパートナー紹介 ― Chiemsee(以下 キムジー)
トヨタ・モータースポーツ有限会社は、ファッションとボードスポーツのブランド“キムジー”との新しいパートナーシップ契約に同意し、2009年からはキムジーがチームの新しいオフィシャルサプライヤーとなる。
契約の一部として、パナソニック・トヨタ・レーシングのスタッフは、すべてのグランプリとF1活動においてキムジーがデザインした衣服を着用し、ドライバーのレーシングスーツ、チーム・ユニフォーム、およびチーム・ガレージにはキムジーのロゴが施されることになる。
チームが公式に着用するユニフォームは、F1に不可欠な非常に高いクオリティーとすべてのキムジー製品に表現されているパイオニアスピリットを併せ持った、新鮮なニュールックとなる。複数年契約のパートナーシップは、2009年1月から始まる。
パートナーシップの開始にあたり、ドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは、キムジーのトレードマークになっている製品とその考え方を独占的に体験するために、キムジーブランドを代表する人たちと会った。

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