グロック(トヨタ)、「自分が悪かった」
シルバーストーン合同テスト最終日、クルサード(レッドブル)とのアクシデントについて、ティモ・グロック(トヨタ)は「自分が悪かった」と、公式に謝罪した。
この事件は、シルバーストーン名物のハンガー・ストレートからストーウ・コーナーへの入り口で、ターンインしたグロックがクルサードのマシンに気づかず衝突したもの。
大きな損害にはならなかったものの、マシン修復のためこのあと両者共に多くの走行時間を失った。
Motorhome (C)Redbull Racing
拡大します
レッドブルのリリースには「クルサードに衝突することにしたドイツ人ドライバーは、事故後謝罪はしたものの修理を手伝いには来なかった」と、強烈な皮肉で応戦する始末。
今季この2チームはモーターホームが隣どうし。
またレッドブルが24ポイント、トヨタが23ポイントと、コンストラクターズ・ランキングでも熾烈な争いを演じているライバルどうしだ。
| 固定リンク