ガスコイン氏、「フォース・インディアが最後の地」
数々の成功マシンを手掛け、現在は新生『フォース・インディア』チームでチーフ・テクニカル・オフィサーのポジションにあるマイク・ガスコイン氏は、「このチームが最後の地」と退路を切った意気込みをスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』に語っている。
Mike Gascoyne (C)Ex.Spyker F1
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「このF1では多くのチームがフロントランナーになることを望んでいて、そのため実際、自分のところにはいくつものチームからオファーが来るよ。
しかしながら、自分はもう他のチームに移って働くつもりはない。
このフォース・インディアが、自分にとってF1で最後の地になるだろうと思っているからね」
ガスコイン氏はマクラーレン、ザウバー、ティレル、ジョーダン、さらにルノーやトヨタの各チームで活躍、とりわけルノー時代には歴史に残るチャンピオン・マシンを送り出した。
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