ルノー、空力責任者が離脱
ルノー・チームは、17日(火)付けで同チームのエアロダイナミックス担当責任者だったディーノ・トッソ氏が離脱したことを明らかにした。
Wind Tunnel (C)Renault F1
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ジョーダン・チーム時代、デイモン・ヒルのエンジニアとしてベルギーGP優勝にも一役買ったトッソ氏は、マイク・ガスコイン氏(現フォース・インディア)と同じくルノー・チームへと移籍。
ルノーではフェルナンド・アロンソによる2度のチャンピオンシップ獲得などに大きく貢献した。
辞任にあたり、「フラビオ・ブリアトーレ(代表)やボブ・ベル(テクニカル・ディレクター)らと一緒に仕事ができたことに感謝する」とのコメントを語っていて、円満なものであるところを示唆した。
なお同氏には一部に健康面での不安が伝えられていて、離脱は今年4月の時点ですでに関係者に伝えられていた。
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