スチュワート氏、FIAの姿勢に疑問投げ掛ける
今回のフランスGPでは、予選グリッド降格に加えレース中にはドライブスルーと、実に2つのペナルティを受けるという『怪挙』を成し遂げたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)だが、地元イギリス・メディアから非難を浴びる一方で、母国の大先輩であるジャッキー・スチュワート氏からはエールを贈られた。
Sir Jackie Stewart (C)Ex.Stewart Racing
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これはスチュワート氏が自身のコラムで語ったもので、ハミルトンがまだF1経験2年にも満たないルーキーであることを理解すべきと擁護した一方、同氏はペナルティを乱発するFIA(国際自動車連盟)の姿勢には疑問を投げ掛けた。
「FIAはグリッド降格や罰金などを次々と科すが、これがドライバーの立場を思いやったものとはとても考えられない。
今年スーパーライセンスの発給料金が実に10倍にも増額されたが、競技に参加するための許可証にこれだけの高額を取るようなスポーツを他に私は知らない。
またFIAが下す罰は、明らかにマクラーレンに対してより厳しいようにみえる。
彼らはこのチームに対してペナルティを科すことに大きな関心を持っているのではないか。
例えばフランスGPでライコネンのエクゾーストパイプが損傷したが、部品の一部がぶら下がっているのが明らかだった。
これはドライバー自身はもちろん、場合によっては観客にまで惨事を起こしかねない危険な状況であったにもかかわらず、なぜFIAは(ブラックフラッグで)フェラーリに直ちにそれを修繕するよう指示が出されなかったのか。
私には到底FIAが公正な判断を下しているとは感じられない」
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