アウディF1関心なし、ビルニューブは未練
伝統のスポーツカーレース、ルマン24時間レースは今年もディーゼル・エンジンを搭載したアウディ・チームが優勝したが、その後の会見でまた繰り返された「F1参戦」への質問に対し、同社はあいかわらずその意志のないことを明らかにした。
同社のルパート・スタッドラー会長は「これまでも、そして今も、われわれにF1参戦という考えはない」と、ドイツの通信社『SID』に言明した。
Audi R10 (C)Audi Motorsport
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一方、プジョーのマシンで2位に入った元F1チャンピオン、ジャック・ビルニューブのほうは、「今でも僕は十分なモチベーションを持ち続けている。
条件が揃えば、いつだってまたF1で走りたいと思っているよ」と、依然F1には未練を持っているところをイタリア『アウトスプリント』誌の取材に答えている。
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