フリー走行3回目、ウィリアムズ勢が1-5タイム
Nico Rosberg (C)Williams F1
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公式予選を前に行われた、カナダGPのフリー走行3回目セッションはウィリアムズ・チームのニコ・ロズベルグがトップタイム。
またチームメイトの中嶋一貴も堂々5番手タイムを記録して終えた。
このセッション、天候こそ問題なかったものの路面コンディションはあまり良くなく、ベストタイムも前日のものを下回る結果となった。
約45分を経過した終盤、トロ・ロッソのベッテルが8コーナーでウォールにクラッシュ。
この週初めてとなる赤旗中断となった。
タイミングモニターの最上位に位置したのはロズベルグ、2番手にフェラーリのライコネン、3番手マクラーレンのハミルトン、4番手フェラーリのマッサ、そして5番手に食い込んだのが中嶋一貴だった。
5番手はもちろんこの週末で一番の結果。このあとの公式予選に期待が掛かる。
以下、トヨタのトゥルーリ、マクラーレンのコバライネン、ルノーのピケ、レッドブルのウェバー、トロ・ロッソのベッテルの順。
トヨタのグロックは15番手。
またホンダはバリチェッロが14番手、バトンのほうは19番手にとどまった。
フリー走行3回目の結果はこちら。
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