フリー走行1回目、マッサがトップタイム
カナダGPのフリー走行1回目が始まった。
このカナダGPの舞台地はパーマネントコースでない上に今回まだウェット部分もあって路面状況が芳しくなく、序盤はコースアウトするマシンが多くみられた。
そんな中、意欲的にセッション序盤をリードしたのはウィリアムズのロズベルグと中嶋一貴の2台だった。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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やがてドライ・コンディションとなり、最終的にフェラーリのマッサがトップタイムを記録して終えた。
ただしタイムはまだ1分17秒台止まり。
2番手には進境著しいBMWザウバーのクビサがつけた。
マッサとのタイム差は0.256というもの。
以下、3番手マクラーレンのコバライネン、BMWザウバーのハイドフェルド、フェラーリのライコネン、マクラーレンのハミルトン、レッドブルのウェバーとクルサード、9番手にウィリアムズの中嶋一貴、続いてルノーのアロンソとここまでがトップ10。
トヨタはグロック13番手、トゥルーリが14番手。
ホンダはバリチェッロが18番手、バトンが20番手と低迷したが、これらは路面コンディションが一番良かった時に走行しなかった結果だ。
フリー走行1回目の結果はこちら。
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