スチュワート氏、「モズレーいなくても平気」
スキャンダル問題から窮地に追い詰められているマックス・モズレーFIA会長が、各国のACN(モータースポーツ権能団体)代表に残留を嘆願する手紙を送ったことが報じられたが、これを元F1チャンピオンのジャッキー・スチュワート氏が酷評している。
Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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これは英『ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙が伝えたもので、それによればスチュワート氏は「彼がいなければF1が立ち行かなくなるなんてナンセンスなこと。
彼が例え明日死んだとしても、FIA(国際自動車連盟)は何事もなくちゃんとやっているよ。
これだけのスキャンダルを起こしたモズレーが会長職に留まる理由なんて何もないのさ」と、明快だ。
モズレー会長とスチュワート氏とはこれまでも対立した経緯があり、決して円満な仲とはいえないようだ。
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