GPDA、バルセロナのコース改修を要望
F1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、スペインGPの開催地であるバルセロナ・サーキットに対しコース改修を申し入れる移行であることを明らかにした。
Image (C)BMW Sauber F1
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GPDAの会長を務めるマーク・ウェバー(レッドブル)は「われわれはアクシデントから学ぶものを得なければならない。
今回のウォールにヒットしたコバライネンのアクシデントでは、ランオフエリアが不足している事実が露呈された。
このバルセロナでは、シーズン前のオフテストではセバスチャン・ボーデもやはりウォールにクラッシュしているのだからね。
こうした点を検証し、次にわれわれがレースをする時にはランオフエリア、あるいはバリヤがより安全なものに改善されていることを願っている」と、語っている。
ウェバーはまたコバライネンのアクシデントのあと次に事故地点を通りかかった時、メディカルスタッフが「OK」のサインを示してくれたことに感謝の気持ちを表していた。
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