FIA、今回のトルコGPから予選方式変更へ
FIAは、スーパー・アグリが不参戦となったことを受けてレーススチュワードが協議した結果、今回のトルコGPから予選方式を一部変更することを明らかにした。
Image (C)Super Aguri F1
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現在、予選は最初の『Q1』で22台から6台がカットされ、次の『Q2』で16台からさらに6台がカットされ残った10台が予選最終ピリオドに進出してトップ10グリッドを決定するようになっているが、今回からスーパー・アグリがいなくなったことから総台数が20に減少したため、Q1・Q2で足切りされる台数をそれぞれ5台ずつに変更するというもの。
各セッションの走行時間に変更はない。
ただ、今シーズンこれまでスーパー・アグリの2台が最初のQ1で消えていたことを考えれば、他チームにとって今回の変更はより上位予選への進出が厳しくなったとも言える。
なお、本来のレギュレーションでは、参加台数が11チーム22台を想定していたため、それぞれ7台がカットされるようになっている。
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