フェラーリ、F1研究所閉鎖の危機!!
イギリスの『サン』が報じるところによれば、イタリアにあるフェラーリ・チームのF1研究所で一人のスタッフが結核に罹っていることが判明したということだ。
Image (C)Ferrari S.p.A
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当人はもちろんすでに隔離され入院の措置を採られているが、モナコGPに向けて働き続けている他のスタッフからは同じ病気に感染していないか不安が広がっているという。
とりわけイギリス人スタッフの中には「チームは毅然とした処置を執るべき。
場合によっては一時研究所を閉鎖すべきなのに、ここでは人間よりマシンのほうが優先されている」と、不満の声を上げる者もいるとのこと。
チームのスポークスマンによれば「大事には至らない」とのことだが、連勝を狙う跳ね馬チームにとって、思わぬところから伏兵が現れた感じだ。
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