クラッシュのコバライネン、フリー3回目トップタイム
Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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早朝の雨のためレーススチュワードによるウェット宣言から始まったモナコGPのフリー走行3回目セッションは、自身のクラッシュによる赤旗中断があったものの、その前のラップで記録したタイムによりマクラーレンのヘイキ・コバライネンがトップに立った。
2番手にもチームメイトのハミルトンがつけ、マクラーレン・チームの1-2。
3番手はフェラーリのライコネンだったが僚友マッサは6番手。
4番手には今週好調が続くウィリアムズのロズベルグがつけた。
5番手BMWザウバーのクビサ、7番手レッドブルのウェバー、8番手フォース・インディアのスーティル、9番手ウィリアムズの中嶋一貴、10番手にホンダのバトンが食い込んだ。
トヨタ勢はグロック12番手、今回苦しんでいるトゥルーリが17番手、ホンダのバリチェッロは13番手。
再び雨に見舞われたセッションは終盤乾き始めたものの、ほとんどのタイムは前半でのもの。
またそのタイミングにアタックを行わなかったレッドブルのクルサードは最下位に終わっている。
2時間のインターバルを置いて午後に行われる公式予選では、その天候が心配される。
フリー走行3回目の結果はこちら。
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