中嶋一貴(ウィリアムズ)、「いいスタート切れた」
バーレーンGPのフリー走行、午前のセッション6番手、午後のセッションでも8番手と順調な滑り出しをみせたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は、次のように初日の感想を語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「今日はまず何もトラブルに遭遇しなかった、というのが良かった。
おかげでプラクティスの時間をフルに使うことができたからね。
午前のセッションではグリップがなく苦労させられたけれど、午後はセットアップを変更して良くなったんだ。
もちろん明日はまた働くべき仕事を持っているけれど、マシンの調子はいいし週の最初としてはとてもいいスタートが切れたよ」
またチームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターも「今日はマシンに何も問題がなかつたので、マシンのシステムチェックやセットアップ、タイヤの確認、ブレーキの開発と予定したプログラムをこなすことができた。
明日は重要な予選のパフォーマンス向上に取り組む予定だ」と、語っている。
ウィリアムズはチームメイトのロズベルグも初日午前3番手、午後6番手と絶好調だ。
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