デビッドソン、「トルコでは普通のレースしたい」
スペインGP決勝レース、困難な状況の中チームメイトの佐藤琢磨が完走を果たしたのに対し、アンソニー・デビッドソンのほうはわずか7ラップで戦線離脱を余儀なくされた。
Anthony Davidson (C)Super Aguri F1
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マシントラブルの原因は、ルノーのピケがコースアウトした際にはじき飛ばされたランオフエリアの小砂利が、デビッドソンのマシンのラジエターにあたり穴を開けたためだった。
冷却水漏れによるオーバーヒートが発生し、止むなくマシンを止めたもの。
「レースではいい走りができていたので、途中リタイヤはほんとうに残念。
もし最後まで走っていれば……と思ってしまうね。
次のトルコGPでは、とにかく『普通のレース』がしたいよ」
しかしながら、トルコGP参戦も含めスーパー・アグリの行く末はなお不明のままだ。
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