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2008年4月

2008/04/30

デニス代表、「スペインのファンに満足」

シーズン前のオフテストで、ルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)に対する人種差別的応援が問題となったバルセロナ・サーキットだったが、同地でのスペインGPを終え、「ファンの声援に満足している」と、マクラーレン・チームのロン・デニス代表は語っている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「私はスペインのファンがほんとうにF1というものを愛していることを知っているよ。
その大多数は正しいモータースポーツ・ファンであって、先のような騒動を起こしたのはホンの一握りの不心得者だったということも理解している。
彼らが地元のヒーローであるアロンソに熱狂的な声援を送るのは当然のことだよ」

そういうデニス氏だが、「しかしここでは我がチームのデ・ラ・ロサだって人気があるからね」と、付け加えることを忘れなかった。
地方色の強烈なスペインにおいて、アロンソがアストゥリアス州出身なのに対し、デ・ラ・ロサやフェラーリのマルク・ジェネらはバルセロナ出身のいわゆる『カタルーニャ人』だ。

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F・インディア、「元々ラルフ採用の意志なかった」

今シーズン『フォース・インディア』チームを率いてF1の舞台に躍り出たヴィジャイ・マルヤ(インド)氏は、オフテストに起用したラルフ・シューマッハ(32歳:ドイツ)について「元々ドライバーとして採用する意志はなかった」と、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌で明かしている。
Ralf Schumacher (C)Force India F1
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「ラルフと私とは以前からの良い友人という関係なんだ。
そして、あのテストは彼の(当時の)スポンサーを通じて実現したもの。
私は彼の経験を通じての『意見』を聞きたいと思ったから、乗ってもらったんだ。
当時われわれがレースドライバーの候補として考えていたのはフィジケーラの他にはリウッツィ、クリエン、それにモンタニーなどで、ラルフは最初から頭になかったよ」

そのラルフは、今季DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に転身、AMGメルセデスC-Klasseをドライブしている。

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「KERS」導入に向け、ウィリアムズ動く

F1は2009年シーズン、再び大幅なレギュレーション変更を予定しているが、とりわけFIA(国際自動車連盟)が力を入れているのが環境問題を意識したもの。
中でも注目されているのが「KERS」(Kinetic Energy Recovery System:運動エネルギー回収システム)と呼ばれる新機軸だ。
Williams Factory (C)Williams F1
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これは主にブレーキング時のエネルギーを別途蓄えて加速時に再利用するというもの。
しかしまだその技術は確立されたものとはいえず、フェラーリやマクラーレンなどトップチームの間でも模策が続いているとされる。

そうした中、ウィリアムズ・チームはハイブリッド技術の開発会社であるAHP(オートモーティブ・ハイブリッド・パワー)社に資本参加したことがわかった。
今後両者は技術協力を進めていくとみられ、成功すればウィリアムズは来季大きなアドバンテージを手にすることになるかも知れない。

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スーパー・アグリの命運は今日決定

先のスペインGP参戦にあたり、再びホンダ本社の支援を得たとみられるスーパー・アグリだが、今日30日(水)、いよいよチーム存続を掛けて最終の会議が東京で開かれるということだ。
Super Aguri Factory (C)Super Aguri F1
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ホンダはすでにこれ以上の資金援助には否定的で、新たな資金提供者が現れなければチーム消滅の危機が現実のものになるとみられる。

一方、英『オートスポーツ』によれば、ドイツの自動車会社である『ワイグル・グループ』がスーパー・アグリ救済の意志を示しているということだ。
こちらは期間限定のものと言われるが、事実であれば現状これにすがるしか方法はないとみられる。

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2008/04/29

フェラーリら3チームはモズレー会長支持

スキャンダル報道にまみれたマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長に対してはすでに各方面から会長職辞任を要求する動きがみられるが、どうやらF1チームの足並みは整っていないようだ。
B.Ecclestone & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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これは、バルセロナの現地でFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が各チームの代表を集め、辞任を求める声明に署名を求めた結果、フェラーリ、ウィリアムズ、そしてレッドブルの3者がこれを拒否したことが明らかとなったと報じられたもの。

ただし当のエクレストン氏は、3者から断られたことも含め署名を求めた行動自体すべて否定しているという。
もしこれが事実であれば、長年蜜月を続けてF1を支配してきた二人の関係に影響が出ることは必至だろう。

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スーパー・アグリ、ステッカー代も惜しむ?

直前の売却交渉破談によりドタバタの状況でスペインGPに赴いたスーパー・アグリだが、地元スペインのメディアからはきつい冗談が報じられた。
『SA08』Image (C)Super Aguri F1
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それによれば真っ白なカラーリングでバルセロナのパドックに現れた同チームの『SA08』に対し、「資金難のスーパー・アグリはカラーリングのためのステッカー代も惜しんでいる」と伝えたもの。

実際には、スペインGPからチーム体制が変更となる確率が99%とも言われたため、どんなカラーリングにも直ちに対応できるようにとこれまでのステッカーを剥がして待機していたというのが実状。

しかしながら、口さがないことで知られるスペイン・メディアには、格好の餌食となってしまったようだ。

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デビッドソン、「トルコでは普通のレースしたい」

スペインGP決勝レース、困難な状況の中チームメイトの佐藤琢磨が完走を果たしたのに対し、アンソニー・デビッドソンのほうはわずか7ラップで戦線離脱を余儀なくされた。
Anthony Davidson (C)Super Aguri F1
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マシントラブルの原因は、ルノーのピケがコースアウトした際にはじき飛ばされたランオフエリアの小砂利が、デビッドソンのマシンのラジエターにあたり穴を開けたためだった。
冷却水漏れによるオーバーヒートが発生し、止むなくマシンを止めたもの。

「レースではいい走りができていたので、途中リタイヤはほんとうに残念。
もし最後まで走っていれば……と思ってしまうね。
次のトルコGPでは、とにかく『普通のレース』がしたいよ」

しかしながら、トルコGP参戦も含めスーパー・アグリの行く末はなお不明のままだ。

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コバライネン、「多くの人の声援に感謝」

スペインGP決勝レースで、壮絶なクラッシュ劇を演じたマクラーレン・チームのヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)だが、一晩をバルセロナの病院で過ごしたあと、無事解放される見込みだ。
Image (C)Renault F1
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「ちょっと頭痛がするのと首に痛みがあるけれど、あれだけの事故を考えるとラッキーだったね。
クラッシュの瞬間のことは覚えていないけれど、そのあとたくさんの人から声援を受けたことは知っているよ。
病院の医療スタッフにも励まされたし、多くのファンから激励のメッセージを届けられてとてもうれしく思っている。
もちろん、次のトルコGPには参戦するつもりでいるよ」

コバライネンがタイヤバリアにクラッシュした時の衝撃は実に「27G」ものエネルギーだったと推定されている。

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2008/04/28

小林可夢偉、GP2メインシリーズで初優勝!

小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2開幕戦バルセロナ第2レースで、トヨタF1チームの第3ドライバー&テストドライバーである小林可夢偉(DAMS)がメインシリーズにおいての初優勝を飾った。

レース結果はこちら

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S・アグリ スペインGP決勝レースの模様

Superagurif1_logoCircuit de Cataluna, Montmelo, Spain

2008年 スペインGP 決勝
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
13位 走行周回数:65周  最速ラップタイム:1分24秒617(34周目)

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
リタイヤ  走行周回数:8周 最速ラップタイム:1分26秒864(6周目)

天気:晴天 (湿度:28.3% -40.2%)
気温:最低22.4°C 最高24.2°C
コース路面温度: 最低34.9°C 最高41.0°C

SUPER AGURI F1 TEAMにとってスペインGPの決勝は二人のドライバーにとって、まちまちの運命を経験した一日となった。
佐藤琢磨はSAF1の今期最高順位となる13位でチェッカーを受けた一方、アンソニーデビッドソンはラジエーターに穴が開いたことによるオーバーヒートの問題からレース序盤でのリタイヤを余儀なくされた。

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ホンダ スペインGP決勝レースの模様(4/27)

honda_f1_logoバトン、6位入賞で今季初のポイント獲得

2008年4月27日(日)
決勝
会場:カタルニア・サーキット
天候:晴れ
気温:22~24℃

第4戦スペインGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、今季初の入賞となる6位を獲得。
ルーベンス・バリチェロは、34周でリタイアに終わった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開
決勝当日も快晴。直射日光は強烈だが、午後2時の時点で気温23℃、路面温度41℃。
Honda Racing F1 Teamの2台を含めた全車が、オプションタイヤを装着して、レースは始まった。

1周目。
フォースインディアとトロロッソの接触事故が起こり、早々にセーフティカー導入となる。
さらに10番手のネルソン・ピケJr.(ルノー)がコースオフを喫して、バリチェロが11番手、バトンは12番手に上がる。

16周目、フェルナンド・アロンソ(ルノー)を皮切りに、各車が次々に1回目のピットインへと向かう。
22周目の時点で、バリチェロ7番手、バトン9番手。そしてこの周、ヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)が9コーナーで、タイヤバリアに激しくクラッシュ。
2度目のセーフティカー出動となる。
ピットレーンが開いた25周目、バリチェロ、バトンが続けてピットに向かう。
ところがコースに復帰したバリチェロのマシンは、ピットイン中に、ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)との接触でフロントウイングを破損し、次の周に緊急ピットイン。最後尾の16番手まで後退してしまう。

レース折り返し点の34周目、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)がペナルティで後退。
さらにアロンソがリタイアを喫し、バトンは11番手まで順位を上げる。
しかし、バリチェロはフロントウイング破損による車体へのダメージが大きく、3度目のピットインをして、そのままリタイアとなった。

41周目。
7番手を走っていたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がリタイア。
その後、上位陣が2度目のピットインを行い、50周目の時点で、バトンは5番手を走っている。
その後、最後のピットインを行い、最終コーナーを7番手で走行中の中嶋一貴(ウィリアムズ)に前へ入られることなく6番手でコースに復帰。
そのまま66周を走りきり、チェッカー。
今季初入賞で、3ポイントを獲得した。

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トヨタ スペインGP決勝レースの模様(4/27)

F1第4戦スペインGP決勝 J.トゥルーリ8位入賞
3戦連続ポイント獲得、T.グロックは11位完走

天候:快晴、気温22-24℃、路面温度34-41℃
コンストラクターズポイント:9ポイント(5位)
ドライバーズタイトルポイント:ヤルノ・トゥルーリ 9ポイント(7位)

F1世界選手権第4戦スペインGPの決勝レースがスペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われた。
予選で8番手グリッドを確保していたヤルノ・トゥルーリは、スタート直後に順位を一つ落したが、その後6位まで順位をあげた。
しかしコミュニケーションのミスにより予定にはないピットストップをすることになり順位を落とし、最終的に8位でチェッカーを受けた。
ティモ・グロックは14番手でスタートしたが、レース中に2回接触があり、2回ともフロントウィングを交換することとなった。
その後、最終的に11位でチェッカーを受けた。

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7位入賞の中嶋一貴、「いいレースだった」

開幕戦オーストラリアGPに続き、スペインGPで2度目の入賞を果たしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴たが、レース後語ったのは終盤ホンダのバトンに抜かれたことに反省を込めたコメントだった。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「今日再びポイントを獲得できたというのは、僕にとって重要なことだったからこの結果はとてもうれしいよ。
それを考えるといいレースだったと思うな。
ただ残念なのは、バトンに引っ掛かってしまいポジションを一つ落としたこと。
まだまだ改善すべきところは多いけれど、こうして開幕の4戦で5ポイントを獲得できたのは参戦初年度のスタートとしては良かったんじゃないかな」

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターも「今日は期待していた通りのレースにはならず少し失望はあるが、しかしカズキがいくつかのポイントを獲得したことはコンストラクターズでのチームにとって良かった。
ロズベルグのトラブルについてはいま究明中でまだ原因を把握していない」と、語っている。

ウィリアムズ・チームは現在『3強』に継ぐ4位で、これは昨年よりいい展開と言える。

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大クラッシュのコバライネン、次戦出場はOK

スペインGP決勝レース中、マシントラブルから激しいクラッシュに見舞われたマクラーレン・チームのヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)だが、幸い目立つような負傷もなく次戦トルコGP(5月11日決勝)には出場できる見通しということだ。
Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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クラッシュは22周目高速で臨んだ9コーナーで発生。
チームによればおそらくはデブリ(屑・破片)を拾った左フロントタイヤがバースト、ホイールの破損を引き起こしてコントロール不能になったものと推測されている。
約220キロというスピードでタイヤバリアにクラッシュしたコバライネンは、一時意識を失ったと伝えられている。

同チームのロン・デニス代表は「検査の結果、コバライネンは身体にも脳にも何ら損害のないことが確認された。
一時的に脳しんとうを起こしたとみられるが、しかし事故のトラウマもなく一滴の出血もない。
もちろん私は医者ではないから専門的なことはわからないが、しかし次のトルコGPへの参戦に問題はないと思っているよ」と、説明した。

またメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは「プロフェッショナルな対応をみせてくれたメディカルチームに感謝したい」と、述べた。

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2008/04/27

フェラーリ1-2勝利! 中嶋一貴7位入賞果たす

スペインGP決勝レースはオープニングラップでフォース・インディアのスーティルとトロ・ロッソのベッテルが接触するアクシデントで共にコースアウト。
これによりいきなりセーフティカーが入る展開となった。
再開後、今度はトロ・ロッソのボーデとルノーのピケが接触、こちらも共にリタイヤとなった。

22周目には暫定トップに立ったマクラーレンのコバライネンが9コーナーでコースアウトしてタイヤバリアにクラッシュ、再びセーフティカーが導入された。
左フロントタイヤかホイールのトラブルとみられる。
心配されたがドライバーは担架での救出の際、右手を上げて無事をアピールした。

26周目、ピットインしたホンダのバリチェッロがフロントノーズ脱落でサイドピットイン。
またピットロード閉鎖中に燃料給油を行ったBMWザウバーのハイドフェルドにストップ&ゴー10秒停止のペナルティ。
35周目、健闘していたルノーのアロンソがマシントラブルで煙を上げてストップ。
42周目には7位ウィリアムズのロズベルグがやはり煙を上げてストップした。

結局レースはフェラーリが1-2勝利。
優勝はライコネンで今季マレーシアGPに続き2勝目、自身通算17回目。
2位にマッサ。
フェラーリはこれでコンストラクターズ・ランキング首位の座をBMWザウバーから奪い返した。

3位マクラーレンのハミルトン、4位BMWザウバーのクビサ、5位レッドブルのウェバー、6位ホンダのバトンで今季初入賞、7位ウィリアムズの中嶋一貴、8位トヨタのトゥルーリでここまでがポイント獲得。

以下、9位ペナルティに泣いたBMWザウバーのハイドフェルド、10位フォース・インディアのフィジケーラ、11位トヨタのグロック、12位レッドブルのクルサード、そして13位にスーパー・アグリの佐藤琢磨でここまでが完走となった。

スペインGP決勝レースの結果はこちら。

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中嶋一貴、「個人的にはこの結果に満足」

26日行われたスペインGPの公式予選でいずれも最終ピリオド進出を果たせなかったウィリアムズ・チームだが、グリッド12番手を得た中嶋一貴(23歳)は「個人的にはこの結果に満足している」と、コメントした。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「チームにとって今日は少し難しいものだったと思う。
もう少しでトップ10に届かなかったことは残念だけど、でも今日の結果は僕にとって今年これまでで一番いいものになったし、個人的にはかなり満足しているよ。
肝心なのは明日の決勝レースだし、明日はもちろん何が起こるかわからない。
僕たちには僕たちのレース戦略があるのだし、そこからどのくらいのものを引き出すことができるか、明日は最大限努力をするつもりだよ」と語る中嶋一貴にとって、チームメイトであるニコ・ロズベルグ(22歳:ドイツ)を予選で上回ったのはこれが初のことになる。

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「昨日までのことから考えると、明らかに今日の予選結果はわれわれにとって満足のいくものではない。
いずれもトップ10から外れてしまったのだからね。
しかし明日はわれわれのレース戦略により、必ずやポイント獲得が果たせるよう戦ってみせるよ」と、語っている。

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S・アグリ スペインGP公式予選の模様

Superagurif1_logoCircuit de Cataluna, Montmelo, Spain

2008年 スペインGP フリー走行/予選

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行3回目 20 位 周回数:16周 最速ラップタイム 1分23秒726
予選順位 22番手 周回数:9周 ラップタイム 1分23秒496

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行3回目 21位 周回数:15周  最速ラップタイム 1分23秒921
予選順位 21番手 周回数:9周  ラップタイム 1分23秒318

天気: 晴天 (湿度31.0% - 47.5%)
気温: 最低21.4°C 最高24.3°C
コース路面温度:最低27.8°C  最高40.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMの夜を徹した作業の結果、今日の予選は昨日よりも確実に改善されいい結果をもたらした。
午前のフリー走行中に両ドライバーともそれぞれのSA08Aのセッティングで着実な進歩を遂げ、午後の予選の走行にマシンのより良いバランスを見つけることができた。

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ホンダ スペインGP公式予選の模様(4/26)

honda_f1_logoバリチェロ、トップ10に僅差で届かず惜しくも11番手
2008年4月26日(土)
予選
会場:カタルニア・サーキット
天候:晴れ
気温:23~24℃

第4戦スペインGPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、トップ10にわずかに届かず11番手。
ジェンソン・バトンは13番手で、2戦連続のトップ10入りは果たせなかった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開
カタルニア・サーキットは、2日目も雲ひとつない快晴に恵まれた。
路面にラバーが載り、走行ペースが上がっていく。
午前のフリー走行では、各マシンのタイム差が驚くほど接近している。
トップのニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)から15番手のヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)までが1秒以内。
午後の予選も、かなりの激戦となりそうだ。
このセッションで、Honda Racing F1 Teamの2人のドライバーは、序盤はプライム、最後のアタックはオプションタイヤで走行。
バトンは8番手で、一方のバリチェロは序盤にトップタイムを出したものの、17番手に終わった。

午後2時からの予選。
第1セッションからタイム差が100分の1秒単位で拮抗する、し烈な戦いとなった。
14番手のバリチェロと2番手ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)との差は、コンマ4秒もない。
そこからコンマ2秒落ちのバトンは、16番手だった。

第2セッションで上位陣は次々に1分20秒台に突入する。
1回目のアタックで、バリチェロは7番手。
一方のバトンは、コンマ3秒遅れの15番手だ。そして二度目のアタック。
バリチェロは1分21秒049のタイムを出したが、最終セッション突破ラインにわずか0.065秒およばず、11番手だった。
バトンも1分21秒211を出したものの、13番手だった。

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トヨタ スペインGP公式予選の模様(4/26)

F1第4戦スペインGP予選 J.トゥルーリが4列目獲得
T.グロックは14番手スタート、明日の決勝で巻き返しを図る

天候:快晴、気温21-24℃、路面温度27-39℃

2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:4位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)

F1第4戦スペインGPの公式練習第3回目と予選がカタルニア・サーキットで行われた。
公式練習第3回目では、ヤルノ・トゥルーリが21周、ティモ・グロックが23周をこなし、午後の予選と明日の決勝レースへ向けての準備を行った。

第1セッションで、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが7番手で2名とも第2セッション進出を決めた。

第2セッションで、ヤルノ・トゥルーリは9番手で第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは、タイムは第1セッションより向上したものの14番手となり、第3セッション進出はならなかった。
第3セッションで、ヤルノ・トゥルーリは8番手に入り、明日の決勝は4列目からレースへと臨む。

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モズレー会長はF1よりWRCへ

今週、F1スペインGPと共にWRC(世界ラリー選手権)ではヨルダンラリーが開催され、FIAが管理する二つの世界選手権が同時開催となっている。

そしてマックス・モズレー会長が出席したのは当然のごとくWRCヨルダンラリーのほうだった。
というのも、これまでのところ同会長に対する非難の声が上がっているのはF1関係者に集中しているからだ。

しかしこれで前戦バーレーンGPに続いて2戦連続のF1欠席。
本人によれば次戦のトルコGP(5月11日)にも出席の予定はなく、次にF1関係者の前に姿を表すのは5月25日、世界のセレブの社交会場でもあるモナコGPになるというが、果たしてここで歓迎されるかどうかは不明だ。

なお、注目のFIA(国際自動車連盟)によるモズレー会長の信任投票は6月3日に行われることになっている。

Jordan Rally Image (C)Subaru World Rally Team
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2008/04/26

スペインGPポールはライコネンの手に

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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スペインGP公式予選の結果、ポールポジションはフェラーリのキミ・ライコネンが獲得した。
ライコネンのポール獲得は今季初、自身通算15度目ということになる。

予選2番手、フロントロウを獲得したのは地元のヒーロー、アロンソ(ルノー)だった。
セッション最後、アロンソがタイミングモニターのトップに名前を刻むと、バルセロナ・サーキットのスタンドに大きなどよめきが走った。

3番手フェラーリのマッサ、4番手BMWザウバーのクビサ、5-6番手にマクラーレンのハミルトン&コバライネン、7番手レッドブルのウェバー、8番手トヨタのトゥルーリ、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、10番手にルノーのピケというトップ10グリッドとなった。

燃料の搭載量は不明だが、アロンソがフロントロウからのスタートということで明日日曜日の決勝レースは大いに盛り上がることだろう。

スペインGP公式予選の結果はこちら
スペインGP画像はこちら

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予選『Q2』はマッサが最速タイム

1回目のアタックを終えてトップのクビサ(BMWザウバー)と2番手のライコネン(フェラーリ)2台意外はすべて2度目のアタックを行った。

最終的にトップとなったのはフェラーリのマッサ。
2番手クビサ、3番手ライコネン、4番手ルノーのアロンソ、5番手BMWザウバーのハイドフェルド、6-7番手にマクラーレンのコバライネンとハミルトン、8番手ルノーのピケ、9番手トヨタのトゥルーリ、10番手レッドブルのウェバーとここまでが最終ピリオドに進出ということになった。

脱落したのはホンダのバリチェッロ、ウィリアムズの中嶋一貴、ホンダのバトン、トヨタのグロック、ウィリアムズのロズベルグ、そしてトロ・ロッソのボーデの6台。
なお中嶋一貴が公式予選でロズベルグを上回ったのはこれが初ということになる。

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公式予選Q1、ライコネンがトップ

スペインGPの公式予選がスタートした。
20分間で行われた『Q1』では、フェラーリのキミ・ライコネンが忠一人1分20秒台にベストタイムを入れてトップとなった。

2番手にトヨタのトゥルーリ、3番手ルノーのアロンソ、4番手マクラーレンのハミルトン、5番手ルノーのピケ、6番手BMWザウバーのクビサ、7番手トヨタのグロック、8番手マクラーレンのコバライネン、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、そして10番手にウィリアムズのロズベルグ。

ウィリアムズの中嶋一貴は15番手、ホンダはバリチェッロが14番手、バトン16番手で辛くも『Q1』突破。
1分21秒台に16台がひしめくという混戦になった。

ここで脱落したのはレッドブルのクルサード、トロ・ロッソのベッテル、フォース・インディアのフィジケーラとスーティル、そしてスーパー・アグリのデビッドソンと佐藤琢磨の6台ということになった。

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フリー走行3回目はハイドフェルド(BMWザウバー)

Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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スペインGP公式予選を前に行われたフリー走行3回目セッションは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドが1'21.269のタイムでトップに立った。

これにレッドブルのクルサード、ルノーのアロンソ、BMWザウバーのクビサ、トヨタのトゥルーリ、トロ・ロッソのボーデ、ルノーのピケとこまでの7台が1分21秒台。

2強と目されるフェラーリ&マクラーレンの4台は余裕のなせる技か、ここまでに顔を出しておらず、フェラーリはマッサ9番手、ライコネン13番手。
またマクラーレンはハミルトン11番手、コバライネンが15番手。

トヨタのグロックは10番手、ホンダはバトンが8番手、バリチェッロ17番手。
ウィリアムズはロズベルグ12番手、中嶋一貴14番手。
スーパー・アグリは佐藤琢磨20番手、デビッドソン21番手。
最後尾はわずか2周しただけで、ピットに戻る途中でストップしノータイムとなったレッドブルのウェバー。
代車に上げられて戻ったところから駆動系のトラブルか。
結局時間内に再走することなくこのセッションを終えている。

フリー走行3回目の結果はこちら

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ライコネン、「新型ノーズ、意味ある筈」

初日のフリー走行でトップタイムをマークしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、注目の新型ノーズ・セクションについて「意味がある筈」と、語っている。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「今日はマシンに何の問題もなかったし、プログラムが予定通り消化できたので満足しているよ。
どちらのタイヤを装着してもマシンのバランスは良かったしね。
タイムはまだ金曜日のことだからこれで判断するのは適当じゃないだろう。
おそらくみんな非常に接近した争いになるんじゃないかな。
新しいノーズ?
もちろん、何らかのメリットがあるから使うんだろ。
意味がなければわざわざそんなもの使ったりしないよ」

金曜日フリー走行のタイムでは、トップのライコネンから12番手のクビサまでがわずか1秒以内にひしめくという接近ぶりだった。

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フリー走行4位の中嶋一貴、「いい一日だった」

スペインGPのフリー走行で堂々4番手タイムをマークしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は、「いい一日だった」と、初日を振り返った。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
「今日は僕たちのためにいい一日になったね。
午前・午後二つのセッションで、少し異なったセットアップを試してみたんだ。
その結果、予選に向けてのいい方向性が見いだせたと思っている。
明日のために、これからさらに準備を進めるつもりだよ」と、中嶋一貴。

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「われわれは今朝ちょっと苦労させられたが、午後はいい仕事をすることができた。
実はロズベルグのクルマで新しい試みにトライしたのだが、残念ながらこれはいい結果を得ることができなかった。それでオリジナルなものに戻すことにした。
今日エンジニアとドライバーは2種類のタイヤのテスト、そして決勝レースのための準備を進めたが、幸いマシンには信頼性の問題は何も経験することはなかったよ」と、語っている。

ここまでロズベルグに後れを取っている中嶋一貴にとって、重要な公式予選が今日(26日)行われる。

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S・アグリ スペインGPフリー走行の模様

Superagurif1_logoCircuit de Cataluna, Montmelo, Spain

2008年 スペインGP フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 21位/14周/最速ラップタイム 1:24.278
フリー走行2回目 21位/30周/最速ラップタイム 1:25.110

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 22位/10周/最速ラップタイム 1:25.068
フリー走行2回目 22位/31周/最速ラップタイム 1:25.163

天気 晴天 (湿度:最低37.0% - 最高63.5%)
気温 最低18.0°C - 最高25.0°C
コース路面温度 最低22.8°C - 最高39.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMは2008年度スペインGPのためにモントメロに到着してから一貫して一致団結した勇気と闘志を見せている。
カタルニヤサーキットでいつもとは違った金曜日ではあったが両ドライバーは再びチームの中心となった。

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ホンダ スペインGPフリー走行の模様(4/25)

honda_f1_logo第4戦 スペインGP 初日フリー走行
「スペインGP初日午後、バトン15番手、バリチェロ17番手」
4月25日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:18~25度

第4戦スペインGPの初日フリー走行で、午後、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、ロングラン中心に走行を行い、それぞれ15番手、17番手のタイムだった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。
Hondaもノーズに搭載されたウィングをはじめ、随所に改良を加えている。
これでトップとの差がどこまで縮まるか注目するのも、今週末の見どころのひとつだ。
快晴の下行われた1回目フリー走行は、路面温度が上がり、ラバーが乗るのを待って、走行を開始した。
このセッションで、バトンは10番手、バリチェロは18番手だった。

午後は快晴、微風、気温24度、路面温度35度というコンディションで始まった。
Hondaの2台はロングランを中心に、2種類のタイヤ比較をこなす。
バトンは34周を走って、15番手。バリチェロは31周で、17番手だった。

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トヨタ スペインGPフリー走行の模様(4/25)

F1第4戦スペインGP公式練習 ヨーロッパラウンド開幕
J.トゥルーリとT.グロックがセットアップのためデータ収集
天候;快晴、気温18-25℃、路面温度24-39℃

スペインGP予選最高位:2005年4位 ラルフ・シューマッハー
スペインGP決勝最高位:2005年3位 ヤルノ・トゥルーリ

F1世界選手権第4戦スペインGPの公式練習第1回目と第2回目がバルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われた。
公式練習初日は好天に恵まれ、ドライコンディションの下で始まった。
ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは共に車のセットアップに奮闘する一日となった。

公式練習第1回目はヤルノ・トゥルーリが15周をこなし14番手、ティモ・グロックが20周で11番手のタイムを刻んだ。
その後、2時間半のインターバルを経て午後2時から開始された公式練習第2回目は、ヤルノ・トゥルーリが34周をこなし14番手、ティモ・グロックが40周をこなし20番手でセッションを終えた。
今夜は収集したデータをもとに、明日の公式練習3回目と予選、日曜日の決勝へ向けて、体制を整える。

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スーパー・アグリ、見切り発車か

土壇場になってスペインGPへの参戦が決まった『スーパー・アグリ・F1』チームだが、買収交渉がまとまったとの発表はなく、時間切れのための見切り発車という見方がされている。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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金曜日のフリー走行に2台のマシンが登場した時点では、まだ決勝レースには出られないのでは、とも言われたが、ドライバーらによれば日曜日の参戦が伝えられていると言うことだ。

パドックでは、最終的にホンダが支援したとする見方がされているが、同社はすでにスーパー・アグリに対して100億円以上を貸し付けていて、鈴木亜久里代表が新たなスポンサーか買収相手を獲得しない限りこれ以上の援助はできないと最後通牒を告げていたという噂がもっぱらだ。

依然として不安な状況の中、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンはカラーリングの淋しいマシンで今日の公式予選に臨む。

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2008/04/25

フリー走行2回目、好調中嶋一貴4番手

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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スペインGPフリー走行2回目セッションもトップタイムをマークしたのはフェラーリのキミ・ライコネンだった。
2-3番手にはルノーのピケとアロンソの二人。
そしてこれに続いたのがウィリアムズの中嶋一貴だった。
中嶋一貴はセッション中盤タイミングモニターのトップに名前を刻むと、かなりの時間これを保持してみせた。
一時期1-2にいた同じウィリアムズのロズベルグは7番手。

フェラーリの僚友マッサは5番手。
マクラーレン勢はハミルトンが11番手、コバライネン16番手。
トヨタはトゥルーリ14番手、グロックが20番手。
ホンダはバトン15番手、バリチェッロ17番手。
スーパー・アグリは佐藤琢磨が21番手、デビッドソンは22番手だった。

フリー走行2回目の結果はこちら

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スペインGPフリー走行1回目はフェラーリが1-2!

いよいよヨーロッパ・ラウンドの幕開け、第4戦のスペインGPが開幕。
世界中から注目を集めたスーパー・アグリの参戦だったが、厳しい状況は変わらない中、佐藤琢磨&アンソニー・デビッドソン二人のドライバーは元気にバルセロナのコースを走ってみせた。

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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1時間半で行われたフリー走行1回目のセッション、トップタイムを記録したのはフェラーリ・チームのキミ・ライコネン。
これに同僚のフェリッペ・マッサが続いてフェラーリの1-2。
前評判通り、紅い跳ね馬がそのスピードをみせつけた。

3番手にマクラーレンのハミルトン、4番手にBMWザウバーのクビサ、5番手マクラーレンのコバライネン、そして6-7番手にはルノーのアロンソ&ピケが躍進してみせた。

ホンダ勢はバトンが10番手、バリチェッロ18番手。
トヨタはグロックが11番手、トゥルーリ14番手。
ウィリアムズはロズベルグが12番手、いち早くアタックラップの挑むなど終始積極的な走りをみせた中嶋一貴が15番手に。

からくも参戦にこぎ着けたスーパー・アグリは例によって周回数を制限されたと思われるが、それでも佐藤琢磨は14ラップして21番手、10ラップのデビッドソンは22番手と最後尾に留まった。

フリー走行1回目の結果はこちら

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スペインGP出られた! スーパー・アグリ

参戦が危惧されたスペインGPでの『スーパー・アグリ・F1』チームだが、その将来を保証する契約は明らかにされなかったものの、とりあえず今週の参戦が確定した。

25日(金)スタートしたフリー走行では、佐藤琢磨&アンソニー・デビッドソンの二人が元気にコースに出ている。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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ブリヂストン スペインGP事前ニュース

Nelson Angelo Piquet (C)Renault F1 UK
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2008年F1世界選手権スペイン GPの展望

4月27日にカタルーニャ・サーキットで開催されるスペインGPから、ヨーロッパ・ラウンドが始まります。
ブリヂストンポテンザレーシングタイヤは、バルセロナの厳しいサーキットに、ハードとミディアムで挑みます。

カタルーニャ・サーキット (全長 4.66km)は、シーズン前のテストが実施されることが多く、各チームともコースを熟知しています。
コースには1本の長いストレートと多種多様なコーナーが混在し、セットアップには戦略が必要です。
以前のカタルーニャ・サーキットはグリップダウンとグレイニング(ささくれ摩耗 )が多く発生するコースでしたが、最近のレイアウト変更によって状況は改善しました。

しかし、まだ路面は粗いため、ブリヂストンポテンザレーシングタイヤのなかで最も硬いコンパウンドを使用します。
コンパウンドが硬くなるほどハンドリングの安定性は増しますが、1周を通じて左フロントタイヤに大きな負荷がかかるチャレンジングなサーキットです。

昨年のグランプリ以後、多くの縁石が変更され路面も再舗装されました。
昨年のスペインGP勝者はフェリペ・マッサ (フェラーリ )です。
ポールポジションからスタートしたマッサは、「ミディアム ミディアム‐ハード」のタイヤ戦略で優勝しました。

他のサーキットと同様に、チームはストレートでのドラッグ (空気抵抗 )を低く抑えながら、コーナーで十分なダウンフォースを得られるように、セッティングを調整することが大きな課題です。
カタルーニャ・サーキットには多くのコーナーがあるので、コーナーリング重視になりますが、コーナーのダウンフォースばかりを意識すると、スピードを上げた時のタイヤに大きな負荷が掛かります。

浜島裕英㈱ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長のコメント
「バルセロナは、ブリヂストン、チーム、ドライバーの全員がよく知っているコースです。
しかし、慣れているコースであっても、決して簡単なサーキットではないので油断は禁物です。
今回はパフォーマンスが最も安定している一番硬いタイヤを用意しました。
バルセロナの路面の粗さは中程度ですが、耐久性とドライバーの要求を考えると最も硬いタイヤが最適です。
このサーキットでは左フロントタイヤの負担が大きくなります。
全員が熟知したコースでアドバンテージを得ようとするため、チームとドライバーにとって厳しい戦いになります」

スペイン GPの豆知識:
バルセロナに送るタイヤ本数とスペック:2,200本(ウェット/エクストリームウェットタイヤ及びハードとミディアムドライタイヤ)
2007年ポールタイム:1分21秒421(F.マッサ、フェラーリ)
2007年レース最速ラップタイム:1分22秒680(F.マッサ、フェラーリ)
2007年トップ3:F.マッサ、L.ハミルトン、F.アロンソ

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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ホンダ・チーム首脳、「S・アグリ救済困難」

ホンダ・チームの前代表で、現在はCEO(最高経営責任者)を務めるニック・フライ氏は、大きな問題となっている『スーパー・アグリ・F1』チームについて「現在の状況が幸せな結末になることは期待できない」との見方を示した。
Nick Fry (C)Honda Racing
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「われわれはスーパー・アグリのための解決策を見出すために、これまでの数週間できる限りのことをし尽くしてきた。
もちろんいい結果が得られることを願っているが、しかし今の段階でそれはまったく保証されていない」

チームは現在再び英マグマ・グループと解決の道を模策していると言われるが、状況はまったく不明確なままだ。

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ブリアトーレ氏、6月に結婚へ

ルノー・チームを率いるフラビオ・ブリアトーレ代表が、いよいよ今年の6月に結婚することがわかった。
Image (C)Renault F1 UK
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これはイタリアの雑誌『チ』(誰の意)が報じたもので、お相手はかねて婚約中のエリザベッタ・グレゴラシさん。
期日は6月8日のカナダGPと同22日のフランスGPとの間に行われるということで、すでに約500人もの関係者に招待状が発せられたという。

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トロ・ロッソ、『STR3』の今週投入はなし

先のバルセロナ合同テストで新型車『STR3』をデビューさせた『スクーデリア・トロ・ロッソ』だが、やはり今週のスペインGPでの実戦投入は見送られる模様だ。
Toro Rosso『STR3』(C)Scuderia Toro Rosso
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兄弟チームであるレッドブル・レーシングの『RB4』を模したとされる『STR3』は、先週のテストでセバスチャン・ボーデの手により初走行が行われたものの、9コーナーで突然コースアウトしてバリアにクラッシュ、マシンを損傷させ、開発スケジュールが予定より大幅に遅れてしまったもの。

同チームのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルは「新型車の投入は万全を期して次のトルコGPで行うことになっている」と、スペインGPの会場で説明している。

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スーパー・アグリ、なおも参戦は不透明

スペインGPへの参戦が危ぶまれている『スーパー・アグリ・F1』はすでに現地バルセロナ・サーキットに到着しているが、チームから「依然参戦は不透明」との鈴木亜久里代表名のリリースが出された。
鈴木 亜久里 (C)Super Aguri F1
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それによれば、現在もなお資金提供に関する交渉を続けているものの、法的な問題によりその詳細を明らかにすることはできないとのこと。

今日25日(金)にはフリー走行がスタートするため、事態はいよいよ緊迫した段階に差し掛かっている。

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2008/04/24

スーパー・アグリ、依然スペインGP不透明

深刻な資金難に陥っていると伝えられるスーパー・アグリ、すでに資材やチームスタッフらのバルセロナ・サーキット入りが報じられるものの、依然として今週末のスペインGPに参戦できるかどうかは不透明とみられている。
2006 Hungary GP Scene (C)Super Aguri F1
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同チームが窮地に追い込まれたのは、英マグマ・グループがアレンジしたアラブ資本が突然キャンセルを申し入れたためということだが、これについて英『BBCスポーツ』は「サッカーに心変わり」と伝えている。

それによれば、実際に出資する筈だったUAE(アラブ首長国連邦)の投資会社である『DIC(ドバイ・インターナショナル・キャピタル)』は、イングランド・プレミアリーグのサッカー・チーム『リバプール・フットボール・クラブ』の買収に方針を変更したのだという。

これまでのところまだ同チームの体制は明確でなく、スペインGPへの参戦が危ぶまれている。

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フェラーリ、新型ノーズをスペインGP投入へ

フェラーリ・チームは、今週行われるスペインGPに先のバルセロナ合同テストでお披露目した新型ノーズ(センター・セクション)を投入する意向を明らかにした。
Ferrari『F2008』Nose (C)Ferrari S.p.A
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これは、バーレーンGP前にも投入の噂があったものだが、実際にはその後の合同テストで初めて実車テストされたもの。
この時はいきなりベストタイムを叩き出しているが、同チームのチーフ・デザイナーを務めるニコラス・トムバジス氏は「エアロダイナミックスというのはマシン全体の総合的なもので、ただ一つのコンポーネンツがそれだけで大きな効果を発揮するというものではない。
これは『F2008』の戦列構成するのホンの一部にしか過ぎないものだよ」と、控えめに語る。

とはいえ、事前に各メディアが書き立てた「斬新ノーズ」というものと比べるとそのイメージはかなり異なるもののようだ。

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スペインGPの週末は「晴れ時々曇り」

Barcelona Circuit (C)Circuit de Catalunya
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F1ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなる今週のスペインGPだが、地元気象台の発表によればこの週末3日間はいずれも「晴れ時々曇り」の予報となっている。

それによれば今日木曜日には雨の可能性があるものの、フリー走行の金曜日、公式予選の土曜日、そして決勝レースが行われる日曜日まで、いずれも予報は「晴れ時々曇り」。
湿度は60-70%あたりだが、気温はこれまでのマレーシアGP、バーレーンGPと比べ一気に10度ほども下がって涼しい気候となりそうだ。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿 度
4月25日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 11-19度 60%
4月26日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 14-21度 58%
4月27日(日) 決勝レース 晴れ時々曇り 14-20度 69%


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BMWザウバー、ミュンヘンの工場でデモラン

23日(水)、BMWモータースポーツは日頃生産ラインで働くBMW社員のサポートに謝意を表すためミュンヘンの工場内でデモンストレーション・ランを敢行、BMWザウバーF1チームもニック・ハイドフェルドの手によりこれに参加した。
F1.08 Demo Run (C)BMW Motorsports
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ハイドフェルドは集結した5千人を超える大観衆が見守る中、得意のドーナツターンを繰り返すなどF1マシンの魅力を存分に披露してみせた。

「BMW社員のサポートがなければ僕たちのF1活動もない訳だからね、今日はみんなに感謝の気持ちを伝えるために走ったよ」と、ハイドフェルド。

デモンストレーションにはこの他フォーミュラ・BMW(デビッド・マジェルスドルフ)やWTCC(世界ツーリングカー選手権)マシンではベテランのヨルグ・ミュラーらが腕前を披露した。

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2008/04/23

セバスチャン・ベッテル、来季レッドブルに昇格か

レッドブルのジュニア・チームと目されるトロ・ロッソだが、ディートリッヒ・マテシス/オーナーが株式売却の意向を示したことで同チームのホープ、セバスチャン・ベッテル(20歳:ドイツ)の去就が注目されている。
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が伝えるところによれば、ベッテルの契約はレッドブルとのものということで、もしトロ・ロッソが売却された場合には2009年シーズン、本家のレッドブル・レーシングで走るのではないか、とみられている。

その場合には、おそらくベテランのデビッド・クルサードが現役引退ということになるだろうが、当のベッテルは「何も知らないよ。
僕の仕事はただ今週のスペイン、そして残りのシーズンにベストを尽くすことだけ」と、控えめに語るだけだ。

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フェラーリ社長、「アロンソ加入はダメージに」

根強くささやかれるフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)の2009年フェラーリ移籍話だが、当のフェラーリのルカ・モンテツェモロ社長が「アロンソの加入はフェラーリにとってダメージになる」と、否定的な見方を地元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に示して注目されている。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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「アロンソが優れたドライバーであることには私も疑いを持たないが、しかしフェラーリが必要としているのは互いに力を合わせて働く二人の『イコール・ドライバー』なんだ。
しかしもし彼が仮にキミ・ライコネンと組んだ場合、果たしてそれができるだろうか。
私はむしろ彼の加入はチームにマイナスに働くと憂慮しているんだがね」

もしこれが事実であれば、ルノーを離脱した場合アロンソは再び苦しい立場に追い込まれそうだ。

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ヨーロッパGP、EU(欧州連合)から調査

今年バレンシア市で初開催されるヨーロッパGPについてはすでにチケットが完売するなど高い人気が伝えられているが、ここに来てEU(欧州連合)からの環境面で調査が入ることがわかった。
Valencia Waterfront (C)BMW Motorsports
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これはスペインの通信社『EFE』が報じたもので、それによれば今回の市街地特設コース設営にあたり、いくつかの緑地帯が失われたことについて環境団体から指摘を受けていること、またレース当日の騒音などについて、ヨーロッパ騒音公害指令のレベルに達しているかどうかデータがまだ提出されていないことなどの問題点が指摘されているという。

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スーパー・アグリ、バルセロナに向け移動中

先週英マグマ・グループとの交渉が破談となり、今後の参戦が危ぶまれている『スーパー・アグリ・F1』だが、とりあえず今週行われるスペインGPの地バルセロナ・サーキットに向けトランスポーターが出発したことがわかった。
Super Aguri Motorhome (C)Super Aguri F1
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これは英『ロイター』が同チームの共同オーナーである秋田史/取締役の話として報じたものだが、スペインGP参戦に目途が付いたかどうかについてはまだ明確でないという。

噂に上がったホンダやバーニー・エクレストン氏らによる支援話もその後広がっておらず、きわめて厳しい状況にあることは間違いないようだ。

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2008/04/22

ルノー代表、飛躍を示唆も、アロンソは否定的

今シーズン、フェルナンド・アロンソが復帰したものの、ここまで苦戦を続けているルノー・チームだが、フラビオ・ブリアトーレ代表は飛躍を示唆している。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
「われわれは絶え間ない前進を続けているが、とりわけヨーロッパ・ラウンド幕開けのスペインGPでは大きく進化を遂げ、表彰台を争うレベルにいるものになっていると確信しているよ」と、自身をみせるブリアトーレ氏。

しかしこれに対しアロンソは「もちろん僕たちはベストを尽くして戦力アップに努めているが、しかしスタートで出遅れるとこれをシーズン中に取り戻すというのはほんとうに困難なことなんだ。
急速にパフォーマンスをアップさせるというのは難しいことで、スペインGPでルノーが表彰台なんて、ちょっと信じがたいことだね」と、否定的な見方をしている。

アロンソのバイザーにはすでに紅い跳ね馬が映っているのかも知れない。

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バリチェッロ、『新記録』はトルコGPに設定

ホンダ・チームのベテラン、ルーベンス・バリチェッロ(35歳:ブラジル)がまもなくリカルド・パトレーゼの持つF1最多出走記録を更新することになるが、バリチェッロ・サイドはどうやら次々戦のトルコGPを記録更新のグランプリに設定した模様だ。
Rubens Barrichello (C)Honda Racing
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というのも、F1の出走記録の計算には種々の考え方があってそれぞれ計算が分かれているからだ。
まず予選への出走回数があり、その上で予選不通過だった場合、また決勝レースに出走しなかった場合、さらには失格になってレース結果から除外される場合もある。

リカルド・パトレーゼの場合、公式予選への出走回数は257、また決勝レースへの出走回数が256とされていて、これが通常F1最多出走記録として捉えられている。

バリチェッロの場合、すでに予選出走回数は前戦バーレーンGPで256と並んだことになっているが、予選不通過が1回、レース不出走が3回、また失格も2回となっていて、算定は微妙。
トルコGP時を新記録とした裏には、予選不通過分1回をカットし、次戦スペインGPが256回でパトレーゼの記録に並ぶという計算をしたと思われる。

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『シューミIII』、レースデビュー

ドイツ国内のメディアが、「『シューミIII』登場」と報じて注目されている。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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それによれば『シューミI』が7回のタイトルに輝く元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハ(39歳)で、『シューミII』はその弟であるラルフ・シューマッハ(32歳)、こちらもF1通算6勝を誇るドライバーだ。

そして今回『シューミIII』と称せられたのがミハエルの長男ミック君(9歳)で、スペインでカートレースに『ミック・ベッツ』なるエントリー名でデビューしたとのこと。
ベッツは母親コリーナさんの旧姓ということが確認されている。

当日両親が付きそうことはなく、ミック君の祖父(ミハエルの父)にあたるロルフさんが引率したとのことだが、シルス・サーキットで行われたレースでは第1レースが10位、第2レースが8位でフィニッシュしたと伝えられている。

シューマッハ兄弟もカートでキャリアをスタートさせており、今後のミック君の成長が注目される。

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噂の独事業家、スーパー・アグリ救済否定

英マグマ・グループとの交渉が破談となり窮地に追い込まれているスーパー・アグリだが、新たに噂に上がったドイツの事業家は、その意志がないと噂を否定した。
Image (C)Super Aguri F1
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ドイツの『オートモーター・ウント・スポルト』誌がバーニー・エクレストン氏のアレンジとして報じたのは、自身もモータースポーツの経験があり、現在銀行家として活躍するトーマス・ベイシェア氏ということだが、その後メディアの取材に対し同氏は「後方集団に埋もれているチームを救済するともりなどない。
このスポーツでは途方もない金額が必要になるのは目に見えているからね」と、F1ビジネスに乗り出す意志がないことを明確にした。

同氏はバーレーンGPの際、VIPゲストとしてスーパー・アグリのパドックを訪れていたため今回の噂になったようだ。

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2008/04/21

ウェバー、F1のイメージダウンを嘆く

物言うドライバー、レッドブル・レーシングのマーク・ウェバー(31歳)が、混乱が続くFIAに苦言を呈した。
M.Webber/Singapore (C)Redbull Racing
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これは英『BBCスポーツ』に語ったもので、その中でこのオーストラリア人は「大事なことはすみやかに結論を下すこと。
そうしないといつまでも今のような混乱が続く。
6月3日に臨時総会を開くそうだけど、その場で正しい判断が示されることを祈っている。
さもないとF1にとってイメージダウンが避けられないからね」

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スペインGP、依然として数万枚売れ残り

昨年のイベントでは決勝当日14万人以上という史上最高の入りを記録したバルセロナ・サーキットのスペインGPだが、今年はいまだにチケット販売が低迷しているようだ。
Fernando Alonso/2007 Spain GP (C)McLaren Group
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同サーキットのラモン・プラデラス/マネージング・ディレクターは、「すでに10万枚のチケットを販売した」と強調するが、これは逆に言えばまだ数万枚のチケットが残っているということ。

同じスペインで行われるバレンシアでのヨーロッパGPや、ライバル・ハミルトンの国イギリスGPが販売好調なのとは対照的な現象となっている。

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モズレー会長、「2009年の任期まで辞めない」

イギリスのタブロイド紙が報じた『スキャンダル報道』から窮地に追い込まれているマックス・モズレーFIA会長だが、あらためて辞任の意志がないことを同国のメディアに対して強調した。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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「いくつかの連盟から辞任すべきではないか、というメールを受け取っているのは確かだよ。
しかしその一方で、少なくとも7つ以上の団体や人間からは辞めるべきではない、という支持の姿勢を明確に受け取っているんだ。
そもそも今回の報道はプライバシーを侵害するもので非合法なものなんだと。
したがって私にはFIA会長職を辞任するつもりはないね。
予定通り、2009年の任期いっぱいは勤めあげるつもりでいるよ。
その後はもう歳だから、考えてはいないがね」

この問題に関するFIAによるモズレー会長への信任投票は、来たる6月3日(水)に行われる予定になっている。

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2008/04/20

ハミルトン、「スペインGPは落とせない」

マクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)が、いよいよ始まるヨーロッパ・ラウンドを前に「われわれはこのスペインGPを落とすことはできない」と、気を吐いている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「バルセロナはすべてのチームが頻繁にテストを行なう所で、ここではチーム間のほんとうの実力が試されるんだ。
コースはドライバーにとってもマシンにとってもとてもチャレンジングだしね。
またヨーロッパ・ラウンドの開幕という意味合いもあり、われわれにとって決して落とせないレースということになる。
必ずやここを制し、今年のチャンピオンシップに弾みをつけたいものだね」と、ハミルトン。

また口にこそ出さないが、ハミルトンにとってオフテストでの「人種差別発言騒動」もあって別の意味で重要なレースでもあることは間違いない。

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エクレストン氏、スーパー・アグリ救済に乗り出す

独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が報じるところによれば、資金難から今週行われるスペインGPへの参戦が危ぶまれている『スーパー・アグリ・F1』の救済に、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が乗り出すということだ。
Image (C)Super Aguri F1
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この裏にはエクレストン氏が22台の出走をFIAに約束しているという事情もあるとみられるが、ヨーロッパからの他の企業との売却交渉のアレンジと共に、場合によっては個人資金を一時的にせよ救済に当てる可能性もあるとみられる。

また、チームはとりあえずトランスポーターの第1便をバルセロナ・サーキットに向けて「見込み発車」させたとも伝えられている。

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VW、モズレー・スキャンダルを酷評

これまで何度となく噂に上がっては否定を繰り返してきている、スポーツカーの名門『ポルシェ』のF1参戦だが、いま巻き起こっているFIAのマックス・モズレー会長によるスキャンダル問題がさらにこれを阻害することになりそうだ。
Porsche Michelin Supercup Race (C)Michelin Motorsport
拡大します
同社を傘下に持つフォルクスワーゲン社のフェルディナンド・ピエヒ会長は「世界のモータースポーツを司る立場であるFIAの会長がセックス・スキャンダルだなんて、そんなことがこの世界に良い影響を与える筈がない。
それはわれわれ(のF1参戦)にとっても非常にうまくないものであることは明らかだ」と、ドイツの『ステルン』紙に語っている。

ポルシェはF1通算26勝、2度に渡りチャンピオンに輝いているが、1991年のアロウズを最後にF1から遠ざかっている。

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2008/04/19

バリチェッロ、「2009年以降もホンダ残留希望」

今シーズンいっぱいでホンダ・チームとの契約が満了するルーベンス・バリチェッロ(35歳:ブラジル)だが、2009年以降も同チームへの残留を希望していることを独『シュウェリン・フォルクツァイトゥング』紙に語っている。
Rubens Barrichello (C)Honda Racing
拡大します
「たしかに僕がF1で最も経験あるドライバーということになったようだけど、僕はまだまだレースを続けるつもりさ。
知っているようにホンダとの契約は今年で切れるけれど、できればこのチームに残留してまた走りたいと思っているんだ。
なぜならロス・ブラウンが加入したことで、ホンダはこれから大いに戦闘力をアップさせる筈だからね」

これまでF1で最多とされているのはリカルド・パトレーゼの256レースで、バリチェッロは前戦バーレーンGPで一応これに並んだことになる。
ただし純粋に決勝レースへの出走数となると、厳密にはまだ252レースに留まっている。
ちなみにパトレーゼは通算6勝、バリチェッロは9勝だ。

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ブリヂストン、「ウォーマーなくても大丈夫」

今回のバルセロナ合同テストで実験投入されたスリックタイヤについて、そのグリップに歓迎の声を上げる一方で、一部のドライバーからは2009年にはタイヤウォーマーが禁止されることを危惧する意見も聞かれた。
Slick Tyre Image (C)Panasonic Toyota Racing
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しかしこれについてF1タイヤを一手に供給するブリヂストン・モータースポーツの小林徹郎/テクニカル・マネージャーはそうした懸念は無用とこれを打ち消している。

「たしかにタイヤのウォームアップという部分には改善すべきところがまだ残されている。
今回のテストでは3種類のコンパウンドでできたものを持ち込んだが、われわれが用意するスリックタイヤは著しい進化を遂げている。
2009年のレギュレーションではマシンの側にもエアロダイナミックスの減少など変化があるし、今後さらにタイヤの側にもさらに改良が加えられれば、ウォーマーがないということはそれほど大きな問題にはならないと考えている。
次のテストではさらに進化したF1スリックタイヤを用意できるだろう」

次回、スリックタイヤがテストされるのは7月のヘレス合同テストと目されている。

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スーパー・アグリ、スペインGP参戦結論は来週

英マグマ・グループとの交渉が破談に終わったことから来週に迫ったスペインGPへの参戦が危ぶまれている『スーパー・アグリ・F1』チームだが、その結論は来週に出される見通しだ。
Super Aguri Honda (C)Super Aguri F1
拡大します
これは英『ロイター』などが同チームの共同オーナーでもある秋田史氏の話として伝えられたもの。
それによればこの状況で今週末に結論に至るのは難しく、来週の21日(月)か22日(火)という、時間的にもギリギリのタイミングにならざるをえない見通しという。

現状、頼みの綱とされるホンダからは、いまのところ明確な意思表示はされていない。

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2008/04/18

トヨタ バルセロナテスト最終日の模様(4/17)

バルセロナ合同テスト最終日
雨のコンディションの中、ヤルノ・トゥルーリがテストを行う

ドライバー:ヤルノ・トゥルーリ
距離:4.655km

順調に進んでいたドライコンディションでの3日間のテストの後、最終日のカタルニア・サーキットは予想通り雨となった。
ヤルノ・トゥルーリがインストレーションラップを終えた後、すぐに土砂降りになり、午前中の間に降り続いた大雨はサーキットを水浸しにした。
ランチタイムに大雨が一時止んだので、その後各チームはコースに出た。
しかし残念ながら、午後に入っても雨は断続的に降り続き、午後の走行時間は更に短くなってしまった。
他のチームとは異なり、ヤルノはドライタイヤで走行は行わなかった。
来週、トヨタチームはスペイングランプリのためにここに戻ってくる予定だ。

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中嶋一貴、「スリックタイヤ面白かった」

17日(木)のバルセロナ合同テスト最終日は残念ながら雨に見舞われてしまったウィリアムズ・チームの中嶋一貴だが、初日に初めて履いたスリックタイヤの印象は強かったようだ。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「今日は雨のためにあまり走ることができず、プログラムが予定通り消化することができなくて残念だったけど、でも今日はインターミディエイトタイヤも履いたしドライタイヤも履いたし、次々と異なるコンディションで走るというのはとても興味深いものだったよ。
全体としてはいい仕事ができたと思うから、来週またここに戻ってレースをするのが楽しみだね。
それにしても、テスト1日目に初めてトライしたスリックタイヤは面白いものだったよ」

ディッキー・スタンフォード/テスト・チーム・マネージャーは「今日は来週のスペインGPを想定したレース仕様のセットアップを進める予定だったが、あいにくの天候と、エンジントラブルのために走行が阻害されてしまった。
それでも最後はドライタイヤでも走れたし、難しいコンディションの中、カズキはいい仕事をしたよ」と、語っている。

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トヨタ バルセロナテスト3日目の模様(4/16)

バルセロナ合同テスト3日目
強い風の中、ヤルノ・トゥルーリがテストを行う

ドライバー:ヤルノ・トゥルーリ
距離:4.655km

バルセロナ合同テスト3日目は、ヤルノ・トゥルーリがティモから引き継いでテストを行った。
カタルニア・サーキットの天候は、朝は灰色の曇り空だったが、午後には雲の間から太陽が顔を出した。
しかしながら、気温は涼しいままだった。明日は雨が予測されている。
そのためトヨタは、できるだけドライコンディションのコースでテストするためにプログラムを修正した。
彼は、来週のスペイングランプリのためのセットアップとあわせて “TF108”の新しい空力パーツの作業に一日の大半を費やした。
また、ランチの前にギアボックスコントロールの問題で中断はあったものの、ダンパーとサスペンションの作業も実施した。
明日のテスト最終日もヤルノがテストを担当する予定だ。

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スーパー・アグリ、当面ホンダが支援か

チーム株式売却交渉が成立直前で破談となってしまった『スーパー・アグリ・F1』、直接の交渉相手だったイギリスのマグマ・グループ・サイドでも困惑を隠せない様子だ。
Super Aguri Honda (C)Super Aguri F1
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同グループによれば、実際に出資する筈だったのはUAE(アラブ首長国連邦)の投資会社である『ドバイ・インターナショナル・キャピタル』という会社だが、今週突然キャンセルを通達してきたもので、同グループでも事情をつかむのに翻弄されているという。

もちろん一番困っているのはスーパー・アグリ自身で、来週のスペインGPを前に鋭意行っていた準備も中断状態という。
鈴木亜久里代表も、今週行われるもてぎでの『インディ・ジャパン』への出席を急きょキャンセルし事態の打開に奔走している模様。

同チームの今後についてイギリスのメディアでは、当面はチーム設立時からの母体であったホンダが再び支援の手を差し伸ばさざるを得ないのでは、と報じている。
(万一スペインGPを欠場した場合、FIAから巨額の制裁金が科せられる見込みだ)

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スリック体験のM.シューマッハ、「いい決断」

フェラーリ・チームのミハエル・シューマッハは、「タイヤ・ウォーマーが今後も必要だろう」との感想を示した。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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これは16日のバルセロナ合同テストで1997年以来となるひさびさのF1スリックタイヤを体験したあとスペイン紙の取材に答えたもの。

「スリックタイヤによって路面のグリップが著しく増加するからレースは面白くなるだろうね。
ただ、これによってマシン自体のグリップ力やエアロダイナミックスなんかにも大きな影響が出て来る筈だ。
またタイヤの温度管理がとてもシビアになるから、安全のためにはタイヤウォーマーなんかは必要なんじゃないかな。
それでもこの決断(スリックタイヤ復帰)は、F1にとってとても良いことだと僕は思うよ」

ただ、この日のベストタイムについて言えば、かつてのライバルであるアロンソに対して0.84秒ほど遅れるものだった。

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バルセロナテスト、最終日は雨に(4/17)

Redbull Renault (C)RedBull Racing
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4日間に渡って行われたバルセロナ合同テストだが、最終日の17日(木)は残念ながら雨によってあいにくのウェットコンディションとなった。
ただトップとなったマーク・ウェバー(レッドブル)のタイムは、まだ路面状況が悪化する前にマークしたものだが、この日はすべてのドライバーがインターミディエイトを装着する状況になっている。
この日唯一の赤旗は、中嶋一貴のウィリアムズ『FW30』がエンジントラブルにより1コーナーでストップしたためのものだった。

なおフォース・インディアは前日までの3日間でテストを終了。
また前日新型車をクラッシュさせたトロ・ロッソは参加を取りヤルノ・トゥルーリ、この日走行したのは全部で8チームとなっている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 M.ウェバー AUS RedBull Renault 1'21.953 37
2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes 1'23.589 34
3 K.ライコネン FIN Ferrari 1'23.619 34
4 R.クビサ POL BMW Sauber 1'24.715 32
5 J.バトン GBR Honda 1'24.873 41
6 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota 1'24.927 62
7 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault 1'26.100 61
8 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'32.150 18

   * 2008 TestTime : 1'18.339 F.マッサ/Ferrari F2008 (4/14)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です

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2008/04/17

スーパー・アグリ、チーム消滅の危機

かねてイギリスのマグマ・グループを通じ、アラブ資本の投入でチーム体制の復活を模策してきたスーパー・アグリだが、この件がご破算となったことが伝えられた。
Super Aguri Motorhome (C)Super Aguri F1
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これまで「99%合意」と語っていた鈴木亜久里代表はこの難事に再びホンダと協議をしているものとみられるが、最悪の場合来週に迫ったスペインGPへの出場も危ぶまれる緊急事態となっている。

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BMWザウバー代表、ウィリー・ランプ賞賛

ここまでの3戦でいまや間違いなくトップチームの一角であることを証明した形の『BMWザウバーF1』、マリオ・タイセン代表は「ウィリー・ランプの力が大きい」と、チームのテクニカル・ディレクターを賞賛した。
BMW Staff (C)BMW Sauber F1
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「F1.08をここまで速くさせたのはもちろんチーム全員の功績だが、私は中でもウィリー・ランプの力が大きかったと理解している。
現代のF1マシンにとって最も重要な要素であるエアロダイナミックス、われわれはこの部分で大いに進化することができたのだからね。
去年のわれわれはフェラーリとマクラーレンに置いて行かれた3番目のチームだったが、いまや確実に彼らと互角に肩を並べるトップ3なんだ」

わずか1ポイント差ながらも、BMWザウバーは現在堂々コンストラクターズ・ランキングの首位だ。

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フェラーリ首脳、「スペインGPではベストが必要」

バーレーンGPではみごとな1-2勝利を飾ったフェラーリ・チームだが、次戦スペインGPでは、「ベストなフェラーリが必要」としている。
Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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こう語るのは今シーズンから同チームを率いるステファーノ・ドメニカリ代表。
「開幕のオーストラリアGPでは苦戦を強いられたが、もちろんそれがわれわれのほんとうの姿ではない。
バーレーンで示したように、間違いなくわれわれは高い戦闘力を持っているんだ。
しかしながら、ライバルたちも常に成長を遂げている訳で、一時として安閑としてはいられない。
とりわけ次のバルセロナはすべてのチームが走り込んでいる所でもあり、ここでわれわれが勝利するためには決してトラブルを起こすことなくわれわれのベストを尽くすことが必要になる」と、新指揮官は陣営を引き締めている。

昨年のスペインGPではマッサが優勝したものの、ライコネンのほうは電気系のトラブルで序盤にリタイヤを余儀なくされた。

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バルセロナテスト、アロンソがシュー抑える!(4/16)

Image (C)Renault F1 UK
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16日(水)、第3日目を迎えたバルセロナ合同テストには、いよいよフェラーリのミハエル・シューマッハが登場、初めて2009年用のスリックタイヤにトライした。
しかしこの7回の元F1チャンピオンを抑えてトップに位置したのは同じく元F1チャンピオンであるルノーのフェルナンド・アロンソ、両者のタイム差は0.84秒とかなり大きなものだった。

また3番手にはフォース・インディアのスーティル、4番手にBMWザウバーのクビサ、これにウィリアムズのロズベルグが続いた。
前日トップタイムを記録したホンダのバリチェッロはこの日141もの多くを周回。
またこの日から参加したトロ・ロッソだが、しかしボーデが大きなアクシデントに見舞われている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 F.アロンソ ESP Renault 1'18.483 100
2 M.シューマッハ GER Ferrari 1'19.323 83
3 A.スーティル GER Force India Ferrari 1'19.424 102
4 R.クビサ POL BMW Sauber 1'19.785 112
5 N.ロズベルグ GER Williams Toyota 1'19.841 65
6 R.バリチェッロ BRA Honda 1'19.920 141
7 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes 1'20.591 102
8 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari 1'20.715 71
9 M.ウェバー AUS RedBull Renault 1'20.849 87
10 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'20.867 90

   * 2008 TestTime : 1'18.339 F.マッサ/Ferrari F2008 (4/14)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です

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2008/04/16

トヨタ バルセロナテスト2日目の模様(4/15)

バルセロナ合同テスト2日目
ティモ・グロックが引き続きロングランでデータ収集

ドライバー:ティモ・グロック
距離:4.655km

パナソニック・トヨタ・レーシングはバルセロナで4日間のテストを実施中で、ティモ・グロックが今日もテストを行った。
カタルニア・サーキットの天候は今日も涼しかったが、コースは一日を通してドライコンディションのままだった。
ティモは引き続きスペイングランプリのためのセットアップに時間を費やし、あわせてそれに伴うダンパーとサスペンションの作業を行った。
午後遅くに、彼は2009年にF1に導入される予定のブリヂストンのスリックタイヤを試した。
今日は、彼は100周以上を走行して1日を終えた。
明日も来週のレース準備のためのテストは引き続き行われ、ヤルノ・トゥルーリがテストを引き継ぐ予定。

Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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ティモ・グロック : TF108/05

ベストラップタイム:: 1分20秒870
順位:8位
周回数:112周
走行距離:521.4km

「この2日間のテストは、とても有意義なものだったね。
われわれは、スペイングランプリのためのセットアップ作業を続けて行い、様々なシステム用のデータを集めるのに午前を費やしたんだ。
われわれは正しい方向に進んでいるから、準備してきたことが来週のレースで役に立ってくれること願っているよ。
一日の終わりに、来年導入される新しいスリックタイヤを試したんだ。
いくつかの重要なデータを集めることができたが、更に研究する必要がある。
けれど今は、目の前の状況に焦点をあてていて、特に来週このサーキットで行われるレースに集中している。
われわれがここで行った作業のおかげで、来週に向けて万端の準備を整えることができるだろう」

ゲルト・プファイファー : テスト・チーム・マネージャー
「今日は、様々な異なった要素を組み合わせたプログラムでとても忙しかった。
午前中は、スペイングランプリのためのセットアップ作業を引き続き行い、それにあわせてダンパーとサスペンションを含む他のパーツのテストをいくつか行った。
ランチの後もそれらの作業を続けて行い、午後遅くに2009年に導入されるスリックタイヤのテストを行った。
全体的に見て、計画していたすべての作業を行うことができ、役に立つデータを集めることができた」

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M.シューマッハ、バイクでクラッシュ!!

いよいよ今日16日(水)からは、バルセロナ合同テストに参加が予定されているフェラーリ・チームのミハエル・シューマッハ(39歳:ドイツ)だが、今週始め得意のバイクでクラッシュしていたことがわかった。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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これはドイツの『ビルド』紙が報じたもので、それによればシューマッハはラウジッツリンクでのテスト中、約100キロ走行中にコースアウト、クラッシュしたという。
ただし本人によれば「怪我なんかしていないし、バイクではこんなの何回もあること」と、まったく意に介していないということだ。

ちなみに今回のマシンはホンダ製のスーパーバイクだったという。

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ルノーも新エンジンカウルをトライ

バルセロナ合同テストではとりわけエアロダイナミックスに各チームで新たなトライが行われているが、ルノー・チームも新しいルックスのエンジンカウルを装着して現れた。
Renault『R28』(C)Renault F1 UK
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これは、レッドブルの『RB4』がすでに投入しているリヤウィングまで伸びる大型のエンジンカバー・タイプのもので、15日(火)フェルナンド・アロンソがトライした。

まだその結果がどう評価されたかは明らかでなく、来週のスペインGPに実戦投入されるかどうかもいまのところ不明だ。

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トロ・ロッソ、明日から新型車でテスト参加か

スーパー・アグリと共に、今回のバルセロナ合同テストには参加していないトロ・ロッソだが、どうやら明日16日(水)の第3日目からいよいよ新型車で登場するものと期待されている。
Gerhard Berger (C)Scuderia Toro Rosso
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新型車『STR3』はこれまで通り基本的には兄弟チームであるレッドブル・レーシングのものを踏襲しているとみられるが、こちらのエンジンはルノーではなくフェラーリのものとなる。
一部にフェラーリが最新仕様のものを供給するのでは、と噂されているが定かでない。

ただ同チームのゲルハルト・ベルガー共同オーナーによれば、もし今回新型車がテストされたとしても直ちに来週のスペインGPに実戦投入されることはなく、おそらくは5月の第5戦トルコGPあたりになるだろうとのことだ。

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バルセロナテスト2日目、ホンダがトップタイム!(4/15)

Honda『RA108』 (C)Honda Racing
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15日(火)、第2日目を迎えたバルセロナ合同テストは、ホンダのルーベンス・バリチェッロがただ一人1分18秒台のタイムを叩き出し、トップに立った
条件が同一でないとはいえ、昨年来F1合同テストでホンダのマシンがタイミングモニターのトップに名前を刻んでみせたのは初めてのことになる。
( ただし昨日マッサがマークしたものよりはコンマ5秒ほど遅れるもの)

なお今回のテストは2009年用スリックタイヤが使われていて、上位のタイムはほとんどスリックタイヤでのものとみられる。
(アロンソとハイドフェルドの二人はこの日スリックタイヤを使用していないことが確認されている)

明日はいよいよミハエル・シューマッハがテストに参加、スリックタイヤにトライすることになっている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 R.バリチェッロ BRA Honda 1'18.928 77
2 G.フィジケーラ ITA Force India Ferrari 1'19.721 79
3 F.マッサ BRA Ferrari 1'20.283 113
4 D.クルサード GBR RedBull Renault 1'20.392 87
5 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes 1'20.452 96
6 F.アロンソ ESP Renault 1'20.616 118
7 N.ロズベルグ GER Williams Toyota 1'20.800 115
8 T.グロック GER Toyota 1'20.870 112
9 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber 1'20.981 97

   * 2008 TestTime : 1'18.339 F.マッサ/Ferrari F2008 (4/14)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です

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2008/04/15

トヨタ バルセロナテスト1日目の模様(4/14)

バルセロナ合同テスト開始
初日はティモ・グロックがF1スペインGPに向けデータ収集を行う

ドライバー:ティモ・グロック
距離:4.655km

2008年最初の3レースが終了して、パナソニック・トヨタ・レーシングは、今日ヨーロッパでの活動に戻り、カタルニア・サーキットでテストを行った。
オーストラリア、マレーシア、およびバーレーンの暑さに比べて、バルセロナの天候は、ほぼ一日中曇り空で涼しく、一日の終わり間近には雨が降った。
4月27日にこのサーキットで行われるスペイングランプリの準備開始に伴い、ティモ・グロックがトヨタのドライビングシートに収まりテストを行った。
彼は、今年最初のヨーロッパでのレースのために大きくアップデートを行う“TF108”の空力性能のテストに集中し、あわせてそれに伴うセットアップやその他のシステムに関する作業を行った。
ティモは丸々一日を使い93周をテスト走行したが、明日も同じコースでテストを続ける予定だ。

Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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ティモ・グロック : TF108/05
ベストラップタイム:: 1分22秒590
順位:8位
周回数:93周
走行距離:432.9km

「今日はチームとメカニックがいい仕事をしてくれたおかげで、とても実りのある一日だった。
チームのみんなで、われわれが得た数々の新しいデータの解析に集中し、正しい方向を見つけようとした。
私は朝、小さなミスを一つしてしまい、スピンをしてしまったのだけれど、そんなに時間をロスしないで済んだ。
午後には多くの検討すべきデータを集めたから、今度はそのデータをもとに微調整をしなければならない。
今日集めたすべてのデータから、今夜中に正しい方向を見つけることができることができるだろう。
タイムシートにはまだ結果として表れていないだろうけど、今までのところわれわれの仕事には満足している」

ゲルト・プファイファー : テスト・チーム・マネージャー
「われわれの今週の主な目的は、10日先に迫ったスペイングランプリの準備をすることだ。
われわれはレースのための車のセットアップとともに、TF108の空力パッケージの改良に集中する予定だ。
今日午後は風が強く、ロングランでの詳細を比較するのは難しかったが、ティモは新しいパーツでテストをし、有益なデータを収集することができた。
今日はしっかり作業を行ったので、全体的に見て、とても実のある一日だった」

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中嶋一貴(ウィリアムズ)、スリックタイヤに挑む

14日(月)、ウィリアムズ・チームのバルセロナ合同テスト初日は、レースドライバーである中嶋一貴(23歳)の手により行われた。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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午前のセッション、中嶋一貴はブリヂストンが用意した2009年用のスリックタイヤにトライ。
午後は『FW30』の主にサスペンション開発を行いながら、トータル72ラップを周回、ベストタイム1'22.431でこの日走行した全9台中7番手となった。

テストを率いるサム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「われわれは4日間の予定でバルセロナテストをスタートさせた。
今日は2009年のレギュレーションを見据え、午前のセッションでカズキには新しいスリックタイヤでのデータ収集をしてもらった。
また午後は、来週末行われるスペインGPに向けて、サスペンションのセットアップ・プログラムを行った。
途中、コースアウトする場面もみられたが、全体には順調なテストができたと思っている」と、締めくくった。

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フェラーリ『F2008』これが噂の革新ノーズ?

14日(月)スタートしたバルセロナ合同テストでは、フェラーリ・チームが新しいデザインのエアロダイナミックスをテストした。
Ferrari『F2008』Nose (C)Ferrari S.p.A
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これは、センター・セクションの上部に新たな開口部が設けられたもので、位置としてはちょうど左右フロントタイヤの中間あたり。
かねて伝えられていたフロントノーズというより開口部ははるか後方にあり、果たしてこれが噂の革新ノーズであるかは定かでないが、この日段トツのトップタイムをマークしたのはフェラーリ・チームだった。

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バルセロナテスト初日、好調マッサ最速タイム(4/14)

シーズンが開幕してから初となるバルセロナ合同テストが14日(月)当地でスタートした。
Ferrari/Barcelona Test (C)Ferrari S.p.A
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初日はトロ・ロッソとスーパー・アグリを除く9チームの9台が参加して行われ、そんな中バーレーンGP優勝で意気上がるフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサが1'18.339という好タイムをマークしてトップに立った。
これはシーズン前の合同テスト時に比べ、丸2秒以上も短縮する素晴らしいもの。
2番手にはホンダのテストドライバー、ブルツがつけたものの、トップのマッサとは2.7秒もの大きな差があった。

ただし、テストの内容についてはすでに2009年レギュレーションを踏まえたエアロダイナミックスをテストするチームや、スリックタイヤでの走行など多岐に渡っていて単純な比較は適切ではないようだ。

他チームではマクラーレンがデ・ラ・ロサ、フォース・インディアがリウッツィとテストドライバーでの参加になったが、BMWザウバーはハイドフェルド、ルノーはピケ、レッドブルがクルサード、ウィリアムズが中嶋一貴、そしてトヨタがグロックとそれぞれレースドライバーを参加させている。
なおテストは17日(木)まで4日間が予定されている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 F.マッサ BRA Ferrari 1'18.339 77
2 A.ブルツ AUT Honda 1'21.059 75
3 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'21.566 77
4 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber 1'21.679 105
5 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault 1'22.125 69
6 D.クルサード GBR RedBull Renault 1'22.197 59
7 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota 1'22.431 72
8 T.グロック GER Toyota 1'22.590 92
9 V.リウッツィ ITA Force India Ferrari 1'22.846 91

   * 2008 TestTime : 1'20.508 F.マッサ/Ferrari F2008 (2/22)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * * 印は2008年新型車

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2008/04/14

「モズレー問題」、地元イギリスの団体は沈黙守る

マックス・モズレーFIA会長に起こったスキャンダル問題について、同会長の地元イギリスのASN(スポーツ権能保持者)であるRAC(王立自動車クラブ)MSA(Motor Sports Association)は、これについての見解を明らかにすることを拒否した。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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同団体の声明によれば、「会長の身分については、唯一6月3日に開かれるFIAの臨時総会で論じられるべき」として、英国ASNとして事前に考えを示す意向はないということだ。
(ただし、お膝元BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)のデイモン・ヒル会長は明確に非難の声を上げている)

またナチス問題で神経をとがらすドイツを筆頭に、オランダやインド、ニュージーランドなど各国のASNからすでにモズレー氏の会長辞任を求める動きが始まっている。

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ラルフ・シューマッハ、DTMデビュー果たす

Ralf Schumacher/DTM (C)DTM Media
拡大します
昨シーズン限りで11年に渡るF1生活にピリオドを打ち、今年はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に身を転じたラルフ・シューマッハが、その記念すべき第1戦を地元ドイツのホッケンハイムで迎えた。

15番グリッドからスタートしたラルフの初レースは14位というものだった。

DTMホッケンハイム戦のレース結果はこちら

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フィジケーラ、古巣ルノーに余裕の発言

これまでF1通算3勝を誇るフォース・インディアのベテラン、ジャンカルロ・フィジケーラ(35歳:イタリア)が、苦闘する古巣ルノーに次のような余裕の発言をチームのサイトで行っている。
G.Fisichella Helmet (C)Renault F1 UK
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「今年アロンソがチームに戻ってきて、誰もがルノーは復活すると思っていた。
でも、実際はそうじゃなかったろう。
ルノーが不振に陥ったのは、ルノー自身に問題があった訳で、いちドライバーの力ではどうすることもできないものだったんだよ」と、かつて自身に向けられた非難に重ねて反論した。

またその上でフィジケーラは「でもルノーにはいいリソース(開発資源)があるし、働いているスタッフが有能なメンバーであることは間違いないよ。
彼らはきっとまたトップチームに返り咲くと僕は確信している。
ただ、(ルノーを離れた)今の自分にっては、それは迷惑なことなんだけどね」と、語っている。

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クビサ、『ロレンツォ・バンディーニ賞』受賞へ

『BMWザウバーF1』チームのロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が、今年の『ロレンツォ・バンディーニ賞』を受賞することがわかった。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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授賞式は例年5月のサンマリノGP時に行われるが、今年もサンマリノGP自体が行われないため昨年のフェリッペ・マッサ同様、今年もイモラ近くにあるバンディーニの故郷ブリシゲーラまでクビサが赴くことになるだろう。

1961年クーパー・マセラティでF1デビューしたバンディーニは、その後フェラーリに移籍、1964年オーストリアGPで初優勝を果たし、フェラーリのエースとなったものの、1967年のモナコGPでクラッシュ・炎上、壮絶な死を遂げた。享年31。

しかしバンディーニの死をイタリアのメディアがあまりにヒステリックに取り上げ続けるため、これがフェラーリがイタリア人ドライバーを起用したがらない理由になったとも言われている。

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2008/04/13

ホンダ、早期に2009年マシンの開発に

開幕時には、シーズン前のテストから比べ大きく進化したところをみせたホンダ・チームの『RA108』は、次戦のスペインGPから始まるヨーロッパ・ラウンドで再びさらなるアップグレードが計画されている。
Ros Brawn (C)Honda Racing
拡大します
しかしシーズン中の大きなステップアップはあともう1回が計画されているだけで、その後は早くも2009年シーズンに向けた新型車の開発に集中する予定であるという。

同チームのロス・ブラウン代表は「2009年に向けたプログラムはすでにスタートしているが、これにかけるリソースをひと月毎に多くしていく予定。
そしておそらくシーズン中盤になれば、もう全力を2009年型マシンに傾注することになるだろう」と、英誌に語っている。

その2009年型マシンこそ『優勝請負人・ロス・ブラウン』が全面的に目を配って造り上げたものになる筈だ。

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2009年アブダビGP工事、進捗中

今年のヨーロッパGP(バレンシア)に加え、2009年には新たに中東アブダビGPが新規開催されることになっているが、現在その工事が進捗中だ。
Abu Dhabi Circuit
(C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.

最近の新設F1サーキットの例に漏れず、これまたヘルマン・ティルケ氏のデザインによるもの。
同氏はこれまでセパン、バーレーン、上海、そしてイスタンブールなどすべて手掛けているが、「これまでの経験のすべてをこのアブダビで集約させたい」と、意気込みをみせている。

なお、2010年にはさらにインド、そして韓国など、新規開催のF1グランプリ候補地は目白押しの様相を呈している。

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P.ザウバー前代表、「歓喜メールを送った」

今季開幕3戦すべてで表彰台に上がり、ついにコンストラクターズ・ランキングで堂々首位に立ったBMWザウバー、前代表のペーター・ザウバー氏は「レース後、歓喜メールを送った」ことを明かした。
Peter Sauber (C)BMW Sauber F1
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「なによりチームのためにとても喜ばしい結果だったよ。
ここまで3戦、一番安定しているのはBMWザウバーということなんじゃないのかね。
なにしろ、われわれのチームがランキング首位というんだもの。
私はレース結果を確認したあと、直ちに携帯電話に手を取って、関係するすべての人々に歓喜のメールを送ったんだ。
あとはそう、念願の初勝利。
私にはそれがもうそう遠くない所にあると思っているよ」

スポーツカーレースの名門だったザウバー・チームは1993年にF1進出。
2005年シーズンを最後にチームをBMWに売却したが、いまもペーター・ザウバー氏自身はアドバイザーとしてチームの一員として残っている。

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酷評されたマッサ、「メディアは書くのが仕事」

第3戦バーレーンGPで会心の勝利を収めたフェリッペ・マッサ(フェラーリ:ブラジル)は、開幕2戦後にチームの地元イタリア・メディアから散々な書かれ方をされたことについてあらためて次のように言及した。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「まあ、これまでにも自分の生涯では何回か良くない日々を過ごしているからね。
このように非難されたのは別に今回が初めてということではない。
ザウバーを解雇された時も、ずいぶんと厳しいことを書き立てられたものだよ。
でも、そうして何かを書くのが彼ら(メディア)の仕事。
いっぽう僕はマシンを走らせるのが仕事なんだ。
彼らが何を書こうが、それが僕に何か変化を与えることなんかないよ」

ザウバーからデビューした時はまだ20歳だったが、マッサももう26歳。
そうしたことも含め、十分な経験を積んだということだろう。

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2008/04/12

F・インディア、フェラーリとの連携さらに推進へ

現在フェラーリからエンジン供給を受けてF1参戦している『フォース・インディア』チームだが、2009年からのF1レギュレーション改定を受け、さらにその連携を深める構えを示している。
Image (C)Redbull Racing
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これは独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が伝えたもので、それによれば新たに導入される「KERS」(Kinetic Energy Recovery System:運動エネルギー回収システム)について、フェラーリ・チームが同社の電装を担うマニエッティ・マレリと共に開発予定のシステムを、フォース・インディア側も共同使用する方針ということだ。
おそらくは資金面の多くを負担することになるだろう。

KERSはブレーキング時の運動エネルギーを物理的に一時保存し、加速時などに再利用するシステムで、環境問題を重視するモズレーFIA会長が特に力を入れているもの。

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トゥルーリ/トヨタ、「F.ダーニーの貢献大きい」

今シーズン、躍進の予感も感じさせるトヨタ・チームにおいて、「フランク・ダーニーの貢献が大きい」とチームのベテラン、ヤルノ・トゥルーリが英誌に語っている。
Frank Dernie (C)Williams F1
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「もちろんただ一人の人間が全体を変えることはできないものだけれど、でも僕はダーニーの加入がチームの変化に影響を及ぼしたと考えているね。
彼にはF1での豊富な経験があるから、そのアドバイスはチームに多くのものを与えることができるんだ。
チームに迷いが生じた時、彼は進むべき方向を教えてくれる。
それは僕らにとって、とても幸せなことなんだよ」

これまでロータスやベネトン、アロウズ、ローラ、そしてウィリアムズと30年以上に渡りとりわけエアロダイナミックス面で腕を振るったダーニー氏は、昨年8月にトヨタに加入、シニア・アドバイザーというポジションに就き、今シーズンはバーレーンGPで初めて現場に帯同した。

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8月のヨーロッパGP、すでにチケット完売

今年8月にバレンシア市で初開催されるヨーロッパGPのチケットが、すでに完売したことを主催者であるバルモア・スポーツのヨルグ・マルティネスCEOが明らかにした。
Fernando Alonso/2007 Spain GP (C)McLaren Group
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それによれば用意されたチケットは全部で11万2,771枚。
市街地特設コースで行われるため、現状ではこれ以上の観客増は無理という。

マルティネスCEOは「期待が大きいことは感じていたが、率直に言ってまさかわずか10日でチケットが完売するとは思わなかった。
もちろん非常に満足している。
レース当日は、すべての観客に満足してもらえるよう、素晴らしいフォーミュラワンを提供したい」と、笑顔をみせた。

一方、同じスペイン国内で行われるバルセロナのスペインGPのほうは、開催が間近に迫っているもののまだチケットは残っているという。

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ホンダ ウィル・スティーブンズと契約

honda_f1_logoカートレースで活躍中の16歳、ウィル・スティーブンスと契約

Honda Racing F1 Teamは、カートレースで活躍中の16歳のイギリス人、ウィル・ ティーブンスと長期でのドライバー契約を結んだことを発表した。
スティーブンスは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。
2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。
また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。

Will Stevens (C)Honda Racing
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2007年、スティーブンrは、FIA-CIK KF2ヨーロピアン、FIA-CIK KF2アジアパシフィック、さらにインターナショナルオープンマスターKF2クラスで優勝した。
2006年にはWSKジュニア ICA インターナショナルでチャンピオンを果たした。
2005年はMSA イギリスジュニアカートでチャンピオン、この他にも国を代表する5つのタイトルを獲得している。
今後、スティーブンrはジュニアクラスでの参戦を通じ、Hondaのサポートを受けながら、F1に通用するレベルまでパフォーマンスを高めていくことになる。

スティーブンrは、チームが拠点とする、イギリス・ブラックリーにあるファクトリーを訪れ、チームプリンシパルのロス・ブロウン、CEOのニック・フライと面会し、ファクトリー内の施設を見学した。

ロン・メドーズ(Honda Racing F1 Team スポーティングディレクター)のコメント:
ウィルがチームに加入してくれることをうれしく思う。
ウィルは、カートを通じ、前途有望なキャリアを積んできた。
彼のF1ドライバーになるという夢の実現に向け、彼の能力を引き出し、サポートすることを楽しみにしている。
われわれは、F1参戦にあたり、モータースポーツ界で通用する若手の育成に取り組むことを重要なことと認識している。
今後、われわれのサポートにより、ウィルがどれだけ成長を遂げるのか楽しみだ。

ウィル・スティーブンrのコメント:
チームに加わることをとても誇りに感じている。
F1を目標にしてきたが、僕のキャリアをさらに前進できるすばらしい機会を与えてくれたと思う。
これからサポートしていただくHondaをはじめ、僕のキャリアのために、これまで支えてくれた全ての皆さんに感謝したい。
期待に応えるために、ベストを尽くしたい。

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2008/04/11

ニュージーランド、「投票前にFIA会長辞任すべき」

スキャンダル報道からその進退が問われる状況になったマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長だが、ニュージーランドの代表はこれについて「6月の信任投票前に自ら辞任すべき」との厳しい見解を示している。
C.Horner & M.Mosley (C)RedBull Racing
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これはMANZ(モータースポーツ・アソシエーション・オブ・ニュージーランド)のロス・アームストロング/ゼネラル・マネージャーが語ったもので、「人は他人から追いたてられるよりも、自ら行動したほうが美しい」と、功績あるFIAの実力者に引導を渡した形。

伝えられるところでは、すでにドイツ、オランダ、オーストリア、アメリカ、カナダ、そしてイスラエルなどの国から不信任の動きが出ているとされる。
モズレー会長の問題を討議するFIA臨時総会は、6月3日にパリで開かれる予定になっている。

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ロズベルグ、ハミルトンのGPDA未加入を憂慮

マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンとウィリアムズ・チームのニコ・ロズベルグとは、かつて共に『GP2シリーズ』を戦った仲間として、F1の現在も仲がよいとされている。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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しかし、そのロズベルグがいまハミルトンを気に掛けている。
それは、いまやF1のリーダーの一人になったハミルトンが依然としてGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に加入していないからだ。

ロズベルグは独『モータースポーツ・アクチュエル』誌で「決めるのはもちろん彼自身がすることだから、僕には何とも言えない。
ただ、GPDAの目的を考えたなら、彼には適切な判断をして欲しいと思っているよ。
同じF1ドライバーとして、また友人として、ね」と、語っている。

そもそもF1ドライバーの事故死をきっかけとして発足したGPDAは、F1レースの安全面の向上を主たる目的として活動しているが、参加はあくまでも任意。
(フェラーリのキミ・ライコネンも未加入)
なお現在会長はマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが務めている。

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南アフリカ、F1グランプリ復活に悲観的

初開催が1962年、以来20回以上に渡って続けられながら、1993年のキャラミを最後に開催が途絶えた南アフリカGPの復活が厳しそうだ。
1993 South Africa GP (C)Williams F1
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現在開催を目指しているのはこれまでのヨハネスブルグではなく南端の観光地ケープタウン。
計画ではここら総額2億5千万ドル(約250億円)を投じて最新サーキットを新設するというもの。
しかし地元政治家によれば計画は進捗しておらず、「2009年はおろか、近い将来の開催も覚束ない」と、『ケープ・ビジネスニュース』紙に語っている。

かつての南アフリカGPではニキ・ラウダとジム・クラークのそれぞれ3勝が筆頭、これにアラン・プロスト、ジャッキー・スチュワート、ナイジェル・マンセルらすべてF1チャンピオンが2勝で続く。

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M.シューマッハ、バルセロナ合同テスト参加へ

F1は来週14日(月)から、次戦スペインGPを前にその開催地であるバルセロナ・サーキットを舞台に合同テストが行われるが、これにフェラーリ・チームのスーパー・アシスタントであるミハエル・シューマッハ(39歳:ドイツ)が参加することがわかった。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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シューマッハが『F2008』をドライブするのは2月に行われたやはりバルセロナでのテスト以来ということになるが、今回のテストの主眼は2009年レギュレーションを想定した先行プログラム。
2009年仕様のダウンフォースが削減されたエアロダイナミックスと、ブリヂストンのスリックタイヤを装着して行う予定ということだ。

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2008/04/10

ガスコイン氏、「ハミルトンは成長していない」

ルノーやトヨタを経て、現在は『フォース・インディア』チームの技術部門を束ねるマイク・ガスコイン/チーフ・テクニカル・オフィサーが、マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンについて「成長していない」と、辛口評価を与えている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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これは独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に語ったもので、その中でこのベテランは「私はハミルトンが今年もっと良くなると思っていたよ。
しかし彼は成長していないどころか、むしろ悪くなっているようだね。
バーレーンのレースでは、ウチのフィジケーラの後ろで彼は拳を振るっていたんだ。
でもいったい、何のために?
フィジケーラとハミルトンとは同位置ラップで順位を争っていたのにね」と、皮肉な口ぶりで説明した。

スタートで失敗、さらに他車との接触事故を起こしたハミルトンはその後フィジケーラの背後でポジションアップに苦しんでいたが、しかし両者は同一周回。
もちろんフィジケーラが道を明け渡す必要はまったくない状況だった。
ちなみにこのレースでのファステストラップはフィジケーラが22台中の11番手だったのに対し、ハミルトンのそれは19番手というものだった。

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F1ドライバー、セーフティカー規則の変更要求

F1ドライバーらで作るGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)が、現在のセーフティカー規則についてその変更を求める意向であることがわかった。
Mercedes CLK63 AMG F1 Safetycar (C)Redbull Racing
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英『オートスポーツ』によれば、GPDAの代表であるレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーは、イエローコーション時にピットロードが閉鎖される現在のレギュレーションは、タイミングによって不公平なケースが生じること、また燃料給油の問題から安全性にも影響があるとして、次戦スペインGPを前にFIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏に会談を申し入れる予定であるという。

ウェバーによれば、不完全なレギュレーションがレースの安全性に影響を及ぼす懸念があるためとしている。

開幕戦のオーストラリアGPで、燃料欠乏に陥ったホンダのバリチェッロが緊急ピットイン。
結局レッドシグナルを無視したとして失格に追い込まれた。

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一転、今年のスペインGPは人気低迷に

昨シーズン、決勝当日14万人以上という同グランプリ史上最高の入りを記録したバルセロナ・サーキットのスペインGPだが、今年はどうやらその再現はなさそうだ。
同グランプリの主催者は、これまでのチケット販売の様相から完売は難しいと予測している。
Fernando Alonso/2007 Spain GP (C)McLaren Group
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一方、今年初開催となるバレンシアでのグランプリ(名称はヨーロッパGP)のチケット販売は好調で、さすがに1国2GP開催による影響は否定できない模様だが、もうひとつの大きな原因は母国の英雄であるフェルナンド・アロンソが今年戦闘力のあるマシンに乗っていないということだろう。

昨年の同じ時期、アロンソはライコネン&ハミルトンらと共に同じ22ポイントでチャンピオンシップの首位だったが、残念ながら今年は6ポイントでランキング9位という低迷ぶりだ。

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FIA、モズレー問題の総会を6月3日開催へ

FIA(国際自動車連盟)は、目下大騒動になっているマックス・モズレー会長に関わるスキャンダル問題について、このための臨時総会を来たる6月3日(火)にパリで開催することを明らかにした。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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それによれば、総会の議題は『広く報じられたFIA会長に対する不法なプライバシー侵害について』という長いもので、タイトルそのものにみられるようにモズレー会長寄りの姿勢が窺える。

しかしすでにモズレー氏は新聞社に対して行った「動画差し止め訴訟」に破れるなど形勢は芳しくない。
果たして6月という先の時点で、事態がどのように展開しているかは極めて不明確だ。

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2008/04/09

BMWザウバー代表、「次の目標は初勝利」

バーレーンGPでは公式予選でチーム初優勝となるポールポジションをロバート・クビサが獲得。
また決勝レースではクビサ&ハイドフェルドが3-4位に入り、これまたチーム史上初めてコンストラクターズ・ランキングで1位にアップした『BMWザウバーF1』チーム。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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これを率いるマリオ・タイセン代表は「いまやBMWザウバーはトップ3チームになった」と、胸を張った。

「にわかに信じることができないくらいだね、ウチがランキングで首位だなんて。
この成功は、われわれを確実に1段ステップアップさせたと確信しているよ。
しかしながら、これは単にいま一瞬のスナップショットでしかないもの。
ただ、1位ではないとしてもトップ3の一角にあるというのは間違いない事実だよ。
そして、われわれが今シーズンどうしても果たしたい夢、それはF1での初勝利だね。
いまわれわれはこのゴールを全員が目指しているんだ」

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マクラーレン首脳、「アロンソ悪くない」

ハミルトンがこぼした不用意(?)な言葉から、バーレーンGPレース中にアロンソがいわゆる「ブレーキテスト」を行って妨害したのでは、という噂が巻き起こった。
しかしこれについてマクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュCEOは「アロンソは悪くない」と、噂を完全に否定している。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「ハミルトンがアロンソに追突したとき、すでにマシンはフロントウィングを失っていたことが確認されている。
つまり、突然ハミルトンはダウンフォースを失ってしまった訳だ。
私が知る限り、アロンソが何か悪いことをしたという証拠はまったくないよ、
彼は悪くない」

これについてルノー側も、当時アロンソは5速フルスロットルでブレーキングなどあり得ないとの、データロガーによる証拠を示している。

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マッサと分かれるライコネンのBMWザウバー評

開幕3戦を終え、俄然注目度が上がっているのが目下堂々コンストラクターズ・ランキングをリードするBMWザウバー。
しかしこれについて、今季のチャンピオン候補筆頭と目されるフェラーリ・ドライバーの見方は分かれるようだ。
Bahrain GP Podium (C)BMW Sauber F1
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キミ・ライコネンは「クビサのレースペースは非常にいいものだったよ。
唯一彼が問題を持っている時に僕が前に出たんだけど、そうでなければレースは厳しい結果になっていただろう。
チャンピオンシップは長い戦いになるから、今後BMWザウバーがレースに勝ったとしても僕は驚かないな」と、チームのサイトで予想。

一方フェリッペ・マッサのほうは「これまでの3戦で、確かにBMWザウバーがステップアップしたことはわかったけれど、でも彼らが僕たちにとってほんとうのライバルになったかどうは評価するのは難しいことだね。
それよりもやはり敵はマクラーレンだろう。
そして何より、フェラーリ自身、これからさらに改善を重ねていく必要があるね。
そうすればそれによって自分たちが報酬を得られるということだよ」

目下BMWザウバー30ポイント、フェラーリ29ポイント、そしてマクラーレン28ポイントと3チームが大接戦を繰り広げている。

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モズレー会長にF1重鎮らから続々と「辞任要求」

スキャンダル問題でバーレーンGP欠席を余儀なくされたマックス・モズレーFIA会長だが、さらにF1重鎮からも続々と辞任要求の声が高まっている。
Niki Lauda (C)Ex.Jaguar Racing
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元3回のF1チャンピオンで、ジャガー・チームなどの代表も務めたニキ・ラウダ氏は、「もしもモズレーが感情抜きで物事を捉えられるなら、ここは当然辞任すべきだ」と、英『ロイター』で決め付けた。

また同じく元3回のF1チャンピオンでチーム代表の経験があるジャッキー・スチュワート氏も「モズレーはすでに会長職を遂行するのに必要な人望を失っている。
いまはみんな誰かが首に鈴をつけるのを待っている状況」と、英『デイリー・テレグラフ』紙で語った。

また今年から新たにF1フィールドに加わったフォース・インディアのヴィジャイ・マルヤ代表も「F1チームの代表というよりも、私はインドASN(各国のスポーツ権能保持者)の代表としてこの状況を憂えている。
インドはもともと保守的で文化的な国。
このような状況にインド人はみんなビックリだよ」と、語っている。

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スーパー・アグリ、さらに開発遅れ

事前のテストなしというぶっつけ本番で開幕を迎えた『スーパー・アグリ・F1』チームだが、ヨーロッパ・ラウンドを前にすべてのチームが集結する予定のバルセロナ合同テストにも不参加になる模様であることがわかった。
2007 Barcelona Test (C)Super Aguri F1
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深刻な資金難に見舞われている同チームは、すでに英国のマグマ・グループと株式売却に向けて交渉が続いているとされるが、依然として正式な発表もなく、膠着状態が続いているとみられる。

このままだと各チームが本格的に戦力アップするヨーロッパ・ラウンドにおいても、ただスーパー・アグリだけが置いてきぼりになりかねない様相だ。

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2008/04/08

ホンダ、フェラーリより15キロも遅かった

序盤の遠征3戦を締めるバーレーンGPはフェラーリの『F2008』を駆るフェリッペ・マッサの快走で終えたが、マッサはFIAから発表された決勝レースでの速度測定においても段トツのスピードを記録していたことがわかった。
Jenson Button (C)Honda Racing
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それによれば上位2台はいずれもフェラーリで、中でもマッサのスピードは314.1キロと、僚友ライコネンの311.6キロを2.5キロも上廻るものだった。
これに続いたのはトロ・ロッソのボーデ(310.0キロ)、ルノーのアロンソ(307.3キロ)と意外な(?)顔ぶれ。

一方、22番手と一番遅かったのはホンダのバリチェッロで300.8キロ。
21番手もホンダのバトンで301.1キロ。
マッサとバリチェッロとの差は実に14キロもあったことになる。
そのホンダは再来週のスペインGPに向け、メノルカ島で新しいエアロダイナミックス・パッケージのテストをする予定という。

なおウィリアムズの中嶋一貴は303.7キロで15番手、スーパー・アグリの佐藤琢磨は302.8キロで19番手だった。

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ルノー首脳、今年はピケの能力を評価

シーズン序盤3戦を終え、不振にみえるネルソン・アンジェロ・ピケに対し、しかしルノー・チーム首脳はこれを擁護する発言をしている。
Nelson Angelo Piquet (C)Renault F1 UK
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これは同チームのパット・シモンズ/エクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターが英『ロイター』に語ったもので、「ピケが厳しい状況にあることは間違いない。
とりわけ開幕戦では苦労したが、しかしマレーシアでは挽回し、バーレーンではその強さを見せ始めた。
彼は良くやっていると思うよ」と、思わぬ暖かい評価。

ただし僚友アロンソが6ポイントを獲得しているのに対し、ピケはここまでリタイヤ、11位、リタイヤと依然としてノーポイント。
昨シーズン、序盤不振にあえいだヘイキ・コバライネンを酷評、それがのち覆される形となったルノー・チームにはトラウマがあるのかも知れない。

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マクラーレン代表、「BMWザウバーの健闘もこれまで」

今年もフェラーリ&マクラーレン2チームの間で争われるとみられたコンストラクターズ・チャンピオンシップだが、開幕3戦を終えてランキング首位に立っているのはなんと伏兵の『BMWザウバーF1』チームだ。
Image (C)BMW Sauber F1
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こうした状況についてマクラーレン・チームのロン・デニス代表は「私はすべてのライバルチームを尊敬しているから、BMWザウバーのここまでの活躍には敬意を表している。
しかし、F1チームのほんとうの力量が示されるのはヨーロッパに戻ってから。
これまでの3戦は真のチーム力を表すものではないんだ。
彼らの健闘もここまでということになるだろう。
われわれマクラーレンは現在ランキング3位に留まっているが、将来について何も心配はしていない。
シーズン全体を考えれば、間違いなくわれわれは十分な戦闘力を持っているよ」と、自信をみせた。

現在コンストラクターズ・ランキングの上位3チームは、わずか2ポイント差の中にひしめく混戦状態だ。

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アロンソ、ハミルトンのブレーキテスト発言に激怒

バーレーンGP決勝レース、スタートでストールしたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンはさらに接触事故によりフロントウィングの交換を余儀なくされ後退したが、その後の発言がとんだ波紋を呼んでいる。

レース後ハミルトンは「僕が進路を変更したら(前の)アロンソも突然同じ側に変わったので止むなく追突した」と説明。
これを聞いたメディアが「すわ、アロンソが卑怯なブレーキテスト」と早トチリ。
思わぬ騒動となってしまったもの。
McLaren Duo (C)McLaren Group
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しかしこれを伝え聞いたアロンソは激怒。
「ブレーキテストなどあり得ない。
こっちはまったくの被害者だ」と、完全にこれを否定した。
チームによれば、データロガーによりそのような事実がないのは明らかということだ。

昨年は最後までタイトルを争った両者だが、バーレーンGPでは共にノーポイントに終わっている。

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ストゥダート氏、「モズレー辞任ならF1に復帰も」

スキャンダル報道により辞任要求の声も聞かれるマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長だが、これにより俄然息を吹き返しそうなのが元ミナルディ・チーム(現トロ・ロッソ)代表のポール・ストゥダート氏だ。
Paul Stoddart (C)Ex.Minardi S.p.A
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「あんなスキャンダルに見舞われた男は当然FIAから去るべきだね。
それこそモータースポーツ界の恥というものだよ」と、地元オーストラリアの『ウィークエンド・オーストラリアン』で酷評した。
また同氏はさらに「モズレーがいなくなれば、自分も再びチームオーナーとしてF1に戻るかもしれない」と、F1復帰の可能性を示唆した。

モズレー会長とミナルディ時代のストゥダート氏とはことごとく対立。
結果的にはストゥダート氏のほうがF1フィールドから身を引く結果となっている。

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2008/04/07

GP2の小林可夢偉、前戦に続きバーレーンでも優勝

小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service
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GP2アジアシリーズに参戦しているトヨタ・チームの第3ドライバー&テストドライバー・小林可夢偉(21歳)が、前戦のマレーシア戦に続き今週行われたバーレーン第2戦でも優勝を遂げた。

小林は第1レースでも3位に入っていて、これで3戦連続の表彰台獲得の快挙となった。

GP2バーレーン戦の結果はこちら
トヨタ・モータースポーツのリリースはこちら

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ブリヂストン バーレーンGP決勝レースニュース

Image (C)Super Aguri F1
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2008年F1世界選手権 バーレーンGP 決勝

ソフト・ソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフィリペ・マッサ(フェラーリ)が、サヒールで開催されたFIA F1世界選手権第3戦ガルフ・エア・バーレーンGPに優勝した。

マッサと共に表彰台に並んだのは、3.3秒遅れて2位でフィニッシュしたチームメイトのキミ・ライコネン。
ライコネンもマッサと同じタイヤ戦略で、前年度コンストラクターズ・チャンピオンのフェラーリが1-2 フィニッシュを決めた。

ポールポジションからスタートしたロバート・クビサ(BMWザウバー)は3位フィニッシュ、力強い安定したパフォーマンスを見せたチームメイトのニック・ハイドフェルドがそれに続いた。

これで、BMWザウバーはコンストラクターズ・チャンピオンシップをリード。5位はヘイッキ・コヴァライネン(マクラーレン・メルセデス)。
コヴァライネンは、49周目にミディアム・コンパウンドで1分33秒193のレースの最速ラップタイムを記録している。

6位はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、7位はマーク・ウェバー(レッドブル)。ウイリアムズのニコ・ロズベルグが8位でポイントを獲得した。

バーレーンGPではバラエティーに富んだタイヤ戦略が使われた。
レースを完走したほとんどのドライバーが燃料補給とタイヤ交換で2回のピットストップを行ったが、2種類のコンパウンドを使う順番は各選手のパフォーマンスや好みによって異なった。
1ストップ戦略で戦った中嶋一貴(ウィリアムズ)は、チャレンジングで厳しいこのサーキットでも両方のタイヤが耐久性に優れているところを見せた。

ドライバーズ・チャンピンシップは、19ポイントのライコネンが16ポイントのハイドフェルドをリード。
これまで1位だったハミルトンは、13位フィニッシュでポイント獲得とならず、14ポイントの3位へと滑り落ちた。
クビサとコヴァライネンはハミルトンと同ポイントでそれぞれ4位と5位。
コンストラクターズ・チャンピオンシップは、30ポイントのBMWザウバーが29ポイントのフェラーリと28ポイントのマクラーレン・メルセデスをリードしている。

次のF1グランプリは、4月25日?27日にシルクィート・デ・カタルーニャ で開催されるグラン・プレミオ・デ・エスパーニャ・テレフォニカ。
ブリヂストンのハード及びミディアムのポテンザタイヤが使われる予定だ。

小林徹郎 ブリヂストン・モータースポーツ テクニカル・マネージャー
「ミディアムとソフトの両方のコンパウンドが非常に良いパフォーマンスを発揮し、ブリヂストンにとっては非常に満足のいくレースでした。
これで、昨年のハードとミディアムから、コンパウンドの選択を変更したのが正解だったことが確認できました。
今日はどちらのタイヤも耐熱性、摩耗耐久性、安定性に優れていましたので、戦略は選手の好み次第でした。
今回のレースは数多くのアクシデントが発生し、コースの破片でタイヤにダメージを負ったケースもありましたが、パフォーマンスの面ではタイヤには何も心配すべき点はありませんでした。
土曜日と同じく今日も風が強かったですが、クルマの安定性は高かったと思います。
興味深かったのは、コースが一番きれいで一番ゴムが乗っているレース後半に、ミディアム・コンパウンドで最速ラップタイムが記録された点です。
今回のレースでは力強い戦いができたと思っています。
3週間後のスペインGPの挑戦が楽しみです」

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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中嶋一貴、「最悪のレーススタートだった」

16番手という後方グリッドからのスタートで失敗した上に2周目にはさらにスピンで最後尾に埋もれたウィリアムズ・チームの中嶋一貴にとって、19台ものクルマが完走するというレースでポジションを挽回するのは困難なことだった。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「今日は僕にとって楽な一日にはならなかった。
スタートで失敗したうえに、さらに2周目高速のエセスではオイルに乗ってスピンしてしまったんだ。
もうこれ以上悪いスタートはないというほど、にね。
その後はなんとかコンスタントに走り続けることができたけれど、最終的には14番手。
今日のレースのような状況では、これ以上のものを望むのは難しかったということだよ。
それでも今日僕たちが何を学ぶことができたかは、次のバルセロナで見ることができるだろう」

またサム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「ロズベルグがなんとか1ポイントでも獲得してくれたのは良かったけれど、中嶋一貴のレースはスタートでのエンジンストールが難しいものにしたね。
また2勝目のスピン、あれがなければわれわれの獲ったワンストップ作戦というのが功を奏していたと思う。
信頼性という面では問題なかったが、われわれにはもっとパフォーマンスを向上させる必要があることがわかったレースだった」と、振り返った。

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S・アグリ バーレーンGP決勝レースの模様

Superagurif1_logoBahrain International Circuit, Sakhir

2008年 バーレーンGP 決勝
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
17位 走行周回数:56周  最速ラップタイム:1分35秒891(56周目)

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
16位 走行周回数:56周  最速ラップタイム:1分35秒324(45周目)

天気:晴天 (湿度:19.8% -25.8%)
気温:最低28.0°C 最高30.1°C
コース路面温度: 最低34.2°C 最高39.7°C

両ドライバー共にチームが計画した通りにレース運びができ、2台のSA08がバーレーンGPのチェッカーを受けた。アンソニーは16位、佐藤琢磨は17位の結果だった。

佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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佐藤琢磨
「オープニング直後の数周回は波乱含みで、集団の中で中盤争いを本当に楽しむことができた。少し接触があり、エアロパーツにダメージを負ったかもしれないが、14位まで順位を上げることができ、エキサイティングだった。
1周目以降コースにはかなりのオイルが撒き散らされており、危険な状況だったが、なんとか走り切り、良いレースができたと思う。
二度目のピットストップで問題があり、順位を落とすことになったが、結果的には今日レースを完走したということがとても重要だったと思う。
この勢いを維持していきたい」

アンソニー デビッドソン
「今日は楽しいレースだった。マレーシアGPに続いての2台揃っての完走はチームにとって素晴らしいことだ。初めの2スティントまでは少しトラフィックに阻まれたが、その後クリアになってからは良いリズムにのれた。
このレースは僕にとってもう一つの満足のいくレースとなった。全てのスタッフの今週末の努力に感謝したい」

鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「マレーシアGPに続いて2台揃っての完走はチームにとって素晴らしいことだ。
ドライバー達は素晴らしい仕事をしてくれているのに、マシンのペースがあげられないことはもどかしい。
かなりのデータを収集してきているが、バルセロナでの次のGPに向けてパフォーマンスを上げられるように頑張らなくてはいけない」

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ホンダ バーレーンGP決勝レースの模様

honda_f1_logo第3戦 バーレーンGP 決勝レース
「バリチェロ11位完走。バトンはリタイア」
4月6日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:28~30度

第3戦バーレーンGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは11位完走。ジェンソン・バトンは19周でリタイアした。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
午後2時半からのレースは、快晴に恵まれたものの風が強い。メインストレート上を、風速7メートル前後の向かい風が吹き渡っている。
バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。
しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。
これでいったんは、20位まで後退。
バリチェロは、接触を避けようとし、一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。

緊急ピットイン後のバトンは、最速タイムを出すなど、順調なペースで走行する。
しかし、19周目。D・クルサード(レッドブル)を激しく追っていたバトンは、8コーナーでクルサードと接触。
フロントウィングを失い、再びピットイン。しかし、車体のダメージが大きく、次の周で3度目のピットインに向かい、そのままリタイアとなった。

バリチェロは、前半G・フィジケラ(フォースインディア)の後ろを追う展開。
22周目に、フィジケラと共に1回目のピットイン。
完璧なピットワークにより、フィジケラの前に出て、13番手でコースに復帰した。
そして後半42周目、9番手まで上がったところで、2度目のピットに。
11番手とスタートからひとつ順位を上げ、前を行くF・アロンソ(ルノー)を激しく追う。
アロンソを上回るペースで走行し、終盤は0.6秒に迫ったものの抜き切れず、11位でチェッカー。ポイント獲得を果たせなかった。

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トヨタ バーレーンGP決勝レースの模様

F1第3戦バーレーンGP決勝
ヤルノ・トゥルーリ、6位入賞で2戦連続ポイント獲得
ティモ・グロックは惜しくもポイントを逃すが9位完走

天候:暑く快晴、気温28-30℃、路面温度34-39℃
コンストラクターズポイント:8ポイント(5位)
ドライバーズタイトルポイント:ヤルノ・トゥルーリ 8ポイント(7位)

F1世界選手権第3戦バーレーンGPの決勝レースがバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。
昨日よりもさらに強い風に見舞われる中、午後2時半に決勝レースがスタート。
7番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、第1コーナーで2つ順位をあげた後、力強い走りを見せ6位でチェッカーを受け、2戦連続でポイントを獲得。
一方、最初の2戦をリタイアで終えているティモ・グロックは13番手グリッドからスタート。
その後順位を上げ、ポイント獲得はならなかったものの9位で初めてチェッカーを受けた。

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山あり谷ありのマッサ、「これが僕の人生」

バーレーンGPで今季初優勝を遂げたフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)、実はこれが今シーズンの初ポイント獲得でもある。
前戦で不可解なスピン・リタイヤを余儀なくされたマッサには、地元メディアから「初歩的なドライビング・ミス」と酷評が浴びせられていたが、これをみごとに跳ね返した形となった。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「ね、これが僕の人生というものなんだよ。
いい時もあれば、悪い時もあるよ。
もっと前にはチーム(ザウバー)をクビになったこともあったし、F1で走れないことを考えればいまはこんな素晴らしいチームでこんな強いマシンに乗ることができているんだから最高さ。
精神的に厳しいことはあるけれど、それでも僕にとっては楽しい人生だよ」

2002年、弱冠二十歳でF1デビューを果たしたマッサだったが、「ドライビングが未熟」としてわずか1年でシートを失う試練を経験している。

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2008/04/06

マッサ今季初優勝! フェラーリの1-2勝利に

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGP決勝レースはフェラーリが危なげなく今季初の1-2勝利。
優勝したのはフェリッペ・マッサで、自身通算6勝目を記録した。
2番手にキミ・ライコネン。

3-4位はマクラーレンを凌駕したBMWザウバーで、ポールスタートのクビサが3位で前戦に続く連続表彰台をゲット。
僚友ハイドフェルドが4位となった。
5位にマクラーレンのコバライネン、6位トヨタのトゥルーリ、7位レッドブルのウェバー、8位ウィリアムズのロズベルグでここまでが入賞となった。

9位にトヨタのグロック、10位はルノーのアロンソ、11位は最後までアロンソを激しく追い詰めたホンダのバリチェッロ。
12位フォース・インディアのフィジケーラ、13位に序盤のアクシデントで大きく後れを取ったマクラーレンのハミルトン。
14位は果敢にワンストップ作戦を取ったウィリアムズの中嶋一貴、15位トロ・ロッソのボーデ、16-17位にスーパー・アグリのデビッドソンと佐藤琢磨、18位今回も接触事故に見舞われたレッドブルのクルサード、19位フォース・インディアのスーティルでなんと19台が完走となった。
リタイヤしたのはルノーのピケ、ホンダのバトン、そしてトロ・ロッソのベッテル3台。

バーレーンGPのレース結果はこちら

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BMWザウバー代表、「クビサ勝つ準備できている」

F1 25戦目にして自身初、そしてBMWザウバー・チームにも史上初となるポールポジションをもたらせたロバート・クビサ(23歳:ポーランド)について、マリオ・タイセン代表は「勝つ準備はできている」と、その成長ぶりを讃えた。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「今シーズンのクビサは去年に比べてF1に対するアプローチを変えたんだ。
冬の間に自分自身を変革したし、われわれはそれをテストで彼と共に仕事をした時に見極めることができたよ。
昨シーズン、われわれが彼を起用した時には否定的な見方をする向きも多かったが、今ならみんなが彼の能力を評価することだろう。
私に言わせれば、開幕のオーストラリアでも彼はポールを獲る資格を持っていたね。
彼はいま十分な自信を持っているから、戦闘力のあるマシンさえ与えられれば十分レースに勝つ準備ができていると言える。
明日のレースを見てみようじゃないか」

史上初めてのポールシッターを産み出したポーランドが、6日(日)続いて史上初のF1ウィナーを産み出すことになるかも知れない。

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ブリヂストン バーレーンGP公式予選ニュース

Image (C)Super Aguri F1
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2008年F1世界選手権 バーレーンGP 予選

バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたF1世界選手権第3戦ガルフ・エア・バーレーンGPの予選でロバート・クビサ(BMWザウバー)がブリヂストンのソフトコンパウンド・ポテンザタイヤで最速ラップタイムを記録、自身初となるポールポジションを獲得した。

クビサの予選タイムは1分33秒096。2位のフィリペ・マッサ(フェラーリ)に約0.03秒差で、クビサとBMWザウバーは初のポールポジションを勝ち取った。
ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)は、それぞれ3位と4位で2列目につけた。
ヘイッキ・コヴァライネン(マクラーレン・メルセデス)とニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)が3列目、コヴァライネンが5番手のポジションだ。

ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)は7位、ニコ・ロズベルグが8位。ジェンソン・バトン(ホンダ)とフェルナンド・アロンソ(ルノー)までが予選上位10名。
マッサが予選第2セッションで1分31秒188のこの日の最速ラップタイムをソフト・コンパウンドで記録している。

午前中のフリー走行でトップタイムを記録したのは、ソフトタイヤで1分32秒521を記録したニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)。
このセッションのタイムは非常に僅差で、ロズベルグのタイムの1秒以内に上位13台が入っている。

金曜日よりも風が強く、今日はチームにとっては空力バランスを見つけるのが難しかった。
コースはドライで気温が高かった本日は、ブリヂストンのドライ用グルーブ・タイヤが使われた。

小林徹郎 ブリヂストン・モータースポーツ テクニカル・マネージャー
「初のポールポジションを獲得したロバート・クビサとBMWザウバー、おめでとうございます。
シーズン第3戦にして3人目のポールポジション獲得となりました。
これは、全員のドライバーがブリヂストンタイヤで戦う今シーズンが非常に接戦であることを物語っています。
今日はどちらのコンパウンドも良いパフォーマンスを見せました。
ソフト・コンパウンドの方が明らかに速かったですが、どちらのコンパウンドも安定したラップタイムを記録しました。
これまでに分析したデータによると、明日のレースでは数多くの異なるタイヤ戦略が可能となりますので、レースはさらにエキサイティングになるでしょう。
昨日より風速が強く風向きも変わりましたので、走行が難しかったドライバーもいたようです。
トラクションコントロールがありませんので、もし明日風速が強くなるとドライバーにとっては難しいチャレンジになるかも知れません」

参考データ(フリー走行/予選)
合計走行周回数:629周
1台あたりの平均周回数:29周
最多走行周回数:39周(ロズベルグ、ウィリアムズ)
最速ラップタイム:1分31秒188(予選第2セッション、マッサ)
コンパウンド:ミディアム/ソフト

2007年バーレーンGP
フェラーリのフィリペ・マッサが、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンを2.3秒差で破って2007年ガルフ・エア・バーレーンGPに優勝。
ハミルトンに8.5秒差でフィニッシュしたキミ・ライコネン(フェラーリ)が3位。
マッサはミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略で優勝を果たした。

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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S・アグリ バーレーンGP公式予選の模様

Superagurif1_logoBahrain International Circuit, Sakhir

2008年 バーレーンGP フリー走行/予選
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行3回目 22 位 周回数:16周 最速ラップタイム 1分34秒952
予選順位 22番手 周回数:5周 ラップタイム 1分35秒725

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行3回目 21位 周回数:18周  最速ラップタイム 1分34秒591
予選順位 21番手 周回数:9周  ラップタイム 1分34秒140

天気: 晴天 (湿度16.7% - 29.6%)
気温: 最低28.3°C 最高30.0°C
コース路面温度:最低38.2°C  最高46.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMは午前中のフリー走行で着実な進歩を遂げた。
両ドライバー共にスタッフが昨日から取り組んで成し得た改良に満足することができた。
予選のために今まで以上にSA08のバランスをつかむことができ、午後の予選では砂の多い、すべりやすい難しいコンディションの中、両ドライバーはマシンを限界まで攻めることができた。

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ホンダ バーレーンGP公式予選の模様

honda_f1_logo第3戦 バーレーンGP 2日目・予選
「バーレーンGP予選、バトン9番手。今季初のトップ10進出」
4月5日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:28~30度

第3戦バーレーンGPの2日目・予選は、100分の1秒を争う大接戦となった。
そんな中、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、チーム今季初のトップ10入りとなる9番手を獲得。
ルーベンス・バリチェロは12番手だった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目も快晴。しかし予報通り、フリー走行の始まる頃から風が強くなってきた。
2台はセッション後半まで、ハード側のプライムタイヤで、レースに向けてのマシンセッティングに集中する。
その後、ニュータイヤで走行し、バリチェロ3番手、バトン4番手のタイムを出す。
そしてチェッカー直前に、ソフト側のオプションタイヤでアタック。
バリチェロ14番手、バトン16番手という結果だった。

予選開始時刻の午後2時の気温は、30度をかろうじて超えていない。
第1セッションは、バトンが最初のアタックで、11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につける。
この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。
5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出す。
ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。

第2セッションの1回目のアタックを終えた時点で、バリチェロは1分32秒581を出して10番手。
バトンは1分32秒676で、13番手。
トップ10のボーダーラインは、1分32秒台前半に引き上げられた印象だ。
2度目のアタック。バトンはさらにタイムをコンマ3秒以上縮める1分32秒362のタイムで、10番手に。
11番手のウェバー(レッドブル)とは、100分の1秒差だった。
一方のバリチェロはトップ10コンマ14秒及ばず、12番手だった。

今季初めて最終セッションに進んだバトン。10番手のアロンソ(ルノー)とは100分の5秒差となる、1分35秒057のタイムで9番手でフィニッシュした。
トップ10には、BMW、フェラーリ、マクラーレン、トヨタ、ウィリアムズ、ホンダ、ルノーの7チームが食い込む結果となった。

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トヨタ バーレーンGP公式予選の模様

F1第3戦バーレーンGP予選 強風に翻弄されつつもJ.トゥルーリが7番グリッド獲得
T.グロックは13番グリッドスタート

天候:暖かく晴れ、気温28-29℃、路面温度39-44℃

F1第3戦バーレーンGPの公式練習第3回目と予選がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。
コンディションは快晴ながら、強い風と埃に見舞われた。
予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが6番手で第2セッションへと進出。
しかし、続いて行われた第2セッションでは、ティモ・グロックが惜しくも第3セッション進出を逃し、13番手から明日の決勝レースでの巻き返しへ臨むことになった。

一方、ヤルノ・トゥルーリは第2セッションで7番手につけ、最終第3セッションへ進出。
第3セッションでは給油装置に問題が生じたが7番手タイムを刻み、3戦連続のトップ10グリッドから明日の決勝レースへと挑む。

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ハミルトン、「BMWザウバーがライバルに浮上」

フェラーリとマクラーレンとの間で争われるとみられたバーレーンGPのポール争い、しかし現実にポールポジションを獲得したのは伏兵BMWザウバーのロバート・クビサだった。
L.Hamilton & R.Kubica & F.Massa (C)BMW Sauber F1
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これについてマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンは「見た通りだよ。
上位にはウチとフェラーリだけでなく、BMWザウバーの2台が確実に食い込んでいる。
タイムはとても接近しているし、コンストラクターズとしての争いは完全に3者が際どいバトルを繰り広げているんだ。
とりわけBMWザウバーの進歩は著しいもので、自分たちも決して安閑としてはいられないね。
これで今シーズンの戦いは、いっそう複雑で厳しいものになったと言えるよ」

開幕2戦を終え、BMWザウバーはコンストラクターズ・ランキングでフェラーリを抑え堂々の2位に位置している。

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クビサ、初ポール獲得の陰に過酷なダイエット

今季開幕戦のオーストラリアGPでは予選2位を獲得するなどポールの予感を感じさせていた地味な男・ロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が、ついに現実のポールポジションを獲得してみせた。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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チームによれば、クビサはパフォーマンス向上のため減量を決意、
公称78キロ(身長は184cm)の体重をなんと9キロも減量、69キロにまで落としたのだという。

レギュレーション上、F1マシンはドライバーやヘルメットを含めて最低重量は600Kgとなっていて、現実には下回った分はウェイトを積んで調整している。
しかしドライバーの体重が軽ければ、その分マシンバランスを向上させることができるため、減量できれば有利になることは間違いないところ。
ちなみにクビサの前任者であるジャック・ビルニューブは身長171cm・体重67kgであったとされている。

なお、今回のポールポジション獲得はBMWザウバーにとっても初の快挙ということになる。

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佐藤琢磨(スーパー・アグリ)、決勝出場はOK

予選『Q1』のアタックラップ中にスピン、痛恨のクラッシュ劇を演じてしまったスーパー・アグリの佐藤琢磨(31歳)だが、幸い決勝レースへの出場は問題ないということだ。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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人も物もギリギリの体制で序盤戦を戦っている同チームでは、今回の遠征では2台のマシンを用意するのがやっとでスペアパーツもままならない状況。
今回ヒットして破損したサスペンションは修復可能ということだが、もしもギヤボックスにまで損傷が及んでいた場合には予備が泣く、決勝レースの欠場を余儀なくされるところだったという。

佐藤琢磨、今日は最後尾22番手からのスタートとなるが、決勝レースでは持ち前のスピリットで挽回を期す。

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2008/04/05

クビサ(BMWザウバー)、初ポールポジション獲得!

Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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バーレーンGP公式予選は、BMWザウバーのロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が自身初となるポールポジションを獲得した。
ポールはBMWザウバーにとってもこれが初。
またもちろんポーランド人としても史上初の快挙ということになる。

これまで絶好調だったフェラーリのマッサが0.027秒差の2番手で、惜しくも11回目のポールを逸した。
3番手にマクラーレンのハミルトン、4番手フェラーリのライコネン、5番手マクラーレンのコバライネン、6番手BMWザウバーのハイドフェルド、7番手トヨタのトゥルーリ、8番手ウィリアムズのロズベルグ、9番手ホンダのバトン、そして10番手にルノーのアロンソという順になった。

ホンダのグリッド9番手は今季最高。
なお、『Q1』でマッサがベストタイムを記録した際、佐藤琢磨のクラッシュによるイエローコーションだった可能性があり、今後審議対象になるかも知れない。

公式予選の結果はこちら

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予選『Q2』、ホンダのバトンが通過

予選『Q2』はフェラーリのマッサが1'31.188という図抜けたタイムでトップ通過。
2番手のコバライネン(マクラーレン)に0.53という大きな差を付けてそのスピードをみせつけた。

3-4番手はBMWザウバーのクビサとハイドフェルド、5番手マクラーレンのハミルトン、6番手フェラーリのライコネン、7番手トヨタのトゥルーリ、8番手ウィリアムズのロズベルグ、9番手ルノーのアロンソ、そして10番手にホンダのバトンでここまでが最終ピリオドへ進出を決めた。
ホンダが『Q3』に進出するのは今季初。

ここで脱落したのはレッドブルのウェバー、ホンダのバリチェッロ、トヨタのグロック、ルノーのピケ、トロ・ロッソのボーデ、そしてウィリアムズの中嶋一貴となった。

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予選『Q1』、佐藤琢磨がクラッシュ

バーレーンGP予選『Q1』はアタックラップ中の佐藤琢磨(スーパー・アグリ)が最終コーナーでスピン、バリアにクラッシュ。
少し間をおいてセッション残り4分49秒というところで赤旗中断となった。
佐藤琢磨の公式予選はこれで終了。

セッション再開後、再びタイム争いが繰り広げられた結果、最速はフェラーリのマッサ、2番手トヨタのトゥルーリ、3番手フェラーリのライコネン、4番手マクラーレンのハミルトン、5番手ホンダのバトン、6番手トヨタのグロック、7番手BMWザウバーのクビサ、8番手ウィリアムズのロズベルグ、9番手ホンダのバリチェッロ、10番手ルノーのアロンソの順。

ウィリアムズの中嶋一貴は15番手で通過。
ここで脱落したのはレッドブルのクルサード、フォース・インディアのフィジケーラ、トロ・ロッソのベッテル、フォース・インディアのスーティル、そしてスーパー・アグリのデビッドソン&佐藤琢磨の6人ということになった。

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フリー走行3回目、ロズベルグ(ウィリアムズ)最速!

Nico Rosberg (C)Williams F1
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バーレーンGPフリー走行3回目セッションは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが最速タイムを記録して終えた。
タイムは1'32.521というもので、昨日のマッサが記録した1'31.420からは1秒以上遅れるものだが、開幕戦のオーストラリアGPのように戦闘力に希望が見えてきたことは確かのようだ。

2番手は前日トップのマッサ(フェラーリ)、3番手レッドブルのウェバー、4番手にトヨタのトゥルーリ、5番手レッドブルのクルサード、そして6番手にウィリアムズの中嶋一貴がつけた。
BMWザウバーのクビサ、ルノーのピケ、フェラーリのライコネン、マクラーレンのコバライネンと続きここまでがトップ10。
ルノーのアロンソは13番手と苦しんでいる。

トヨタのグロックは15番手、ホンダはバリチェッロ14番手、バトンが16番手だが、ハードタイヤでは2台共上位タイムをマークしている。
スーパー・アグリはデビッドソン&佐藤琢磨で今回も最後尾に留まった。

このあと午後2時(日本時間:午後8時)から注目の公式予選が行われる。
フリー走行3回目の結果はこちら

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各国ASNもモズレー会長批判へ動き

マックス・モズレーFIA会長のスキャンダルについては、すでにF1チームに関わる自動車メーカーから批判の声が挙がっているが、今度は各国のASN(Autorite Sportive Nationale:FIAにより公認された各国の自動車スポーツを統轄する団体。日本のJAFにあたる)の中からも批判の動きが始まっている。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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ドイツのASNで、ヨーロッパ最大の会員数を誇るADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil Club)は、「こうしたスキャンダルを抱えたままで世界のモータースポーツを率いるという任務を遂行するというのは困難なこと」として、モズレー会長の辞任を要求するステートメントを発表した。

他国のASNでも、イギリスやオランダなど有力な組織から同様の動きが出はじめているという。

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中嶋一貴(ウィリアムズ)、「いいスタート切れた」

バーレーンGPのフリー走行、午前のセッション6番手、午後のセッションでも8番手と順調な滑り出しをみせたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は、次のように初日の感想を語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
「今日はまず何もトラブルに遭遇しなかった、というのが良かった。
おかげでプラクティスの時間をフルに使うことができたからね。
午前のセッションではグリップがなく苦労させられたけれど、午後はセットアップを変更して良くなったんだ。
もちろん明日はまた働くべき仕事を持っているけれど、マシンの調子はいいし週の最初としてはとてもいいスタートが切れたよ」

またチームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターも「今日はマシンに何も問題がなかつたので、マシンのシステムチェックやセットアップ、タイヤの確認、ブレーキの開発と予定したプログラムをこなすことができた。
明日は重要な予選のパフォーマンス向上に取り組む予定だ」と、語っている。

ウィリアムズはチームメイトのロズベルグも初日午前3番手、午後6番手と絶好調だ。

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S・アグリ バーレーンGPフリー走行の模様

Superagurif1_logoBahrain International Circuit, Sakhir
2008年 バーレーンGP フリー走行

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 22位/ 6周/最速ラップタイム 1:36.536
フリー走行2回目 21位/24周/最速ラップタイム 1:35.288

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 21位/ 6周/最速ラップタイム 1:36.145
フリー走行2回目 22位/25周/最速ラップタイム 1:35.712

天気 晴天 (湿度:最低20.1% - 最高39.2%)
気温 最低27.0°C - 最高30.8°C
コース路面温度 最低35.2°C - 最高42.5°C

限られた周回数の中で、予定のテストプログラムを行い、オーストラリアGP、マレーシアGPと同じような金曜日となった。

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ホンダ バーレーンGPフリー走行の模様

honda_f1_logo第3戦 バーレーンGP 初日フリー走行
「初日はバトン11番手、バリチェロ16番手」
4月4日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:27~30度

第3戦バーレーンGPの初日午後のフリー走行で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは11番手、ルーベンス・バリチェロは16番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
例年なら、朝のうちから30度を超える暑さに見舞われるバーレーンだが、今年は比較的涼しい。
初日フリー走行は、気温28度、路面温度37度、微風快晴というコンディションで始まった。

初日のバーレーンは、細かい砂が積もってコース上の汚れがひどい。
2台が本格的に周回に出たのは、1時間半のセッションが残り30分となってからだった。
バトンは16周を走って18番手、バリチェロは12周で19番手だった。

午後になると、気温30度、路面温度41度まで上がった。
2回目フリー走行では、Honda勢は最初から積極的に周回を重ねる。
序盤は、ハード側のプライムタイヤで、バトン9番手、バリチェロ10番手のタイムを出す。
その後は、ソフト側のオプションタイヤに履き替え、ロングランに専念。
バトンは33周、バリチェロは35周をこなし、11番手、16番手で初日を終えた。

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トヨタ バーレーンGPフリー走行の模様

F1第3戦バーレーンGP公式練習 強風の中で走行開始
J.トゥルーリとT.グロックが共に50周以上を走破しデータを収集

天候;晴れて暖かいが風が強い。気温25-30度、路面温度34-42度
バーレーンGP予選最高位:2005年3位 ヤルノ・トゥルーリ
バーレーンGP決勝最高位:2005年2位 ヤルノ・トゥルーリ

F1第3戦バーレーンGPの公式練習1回目と2回目がバーレーン王国のバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。
バーレーンは好天に恵まれたものの風が強く、午前10時から1時間半に渡って行われた公式練習1回目は、滑りやすい路面コンディションの下で、パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は精力的に周回を重ね、J.トゥルーリは27周をこなし8番手タイム。
T.グロックは28周で11番手につけた。
午後2時からの公式練習2回目も順調に走行を続け、データを収集。
明日の予選、日曜日の決勝へ向け順調にバーレーンGPの初日を終えた。

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FIA、予選ルール変更を正式に確認

マレーシアGPの公式予選で問題となっていたスロー走行車の排除について、FIA(国際自動車連盟)は伝えられた通り今回のバーレーンGPから一部ルールを変更することを正式に確認した。
Image (C)McLaren Group
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これは予選最終ピリオドにおいて、アタックラップを終えたマシンが燃料セーブのため極端にスロー走行するため、アタック中のマシンにとって危険な障害となっていたもの。
マレーシアGPではマクラーレンのハミルトンとコバライネンにグリッド5番降格のペナルティが科せられている。

FIAのチャーリー・ホワイティング/レースディレクターによれば、「セーフティカーライン2」から「セーフティカーライン1」の間のタイムを計測し、1分39秒以内で走行することが義務付けられることになるという。
(ライン2は1コーナーの50メートル手前、ライン1は15コーナーの直後)

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ハミルトンのクラッシュはフラットスポット?

確実なドライビングに定評のあるマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)がバーレーンGPフリー走行でクラッシュしたことに、関係者は驚きの表情をみせた。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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これについて本人は「今日は同じタイヤでずっと走っていたのでタイヤにフラットスポットができていたようだ。
かなり振動もあったからね。
コースアウトしたのはアタックラップでプッシュしていた時で、直接の原因は7コーナーでスライドして縁石に乗ってしまったこと。
マシンのダメージはそれほどじゃないし、僕の身体は問題ないけれど、エンジン&ギヤボックスは載せ替えなければならないかも知れないね」と、説明している。

なお念のため、ハミルトンはメディカルセンターでサーキットドクターによる検査を受けている。

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2008/04/04

フリー走行2回目、ハミルトンがクラッシュ

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGPフリー走行初日は、2回目セッションもフェラーリ勢が1-2。
マッサがトップタイム、そして僚友ライコネンが続いた。

3-4番手にはライバル・マクラーレン勢のコバライネンとハミルトンが続いたが、ハミルトンはセッション最後に7コーナー出口で突然コントロールを失いコースアウト。
マシンはコースを横切ってウォールにクラッシュして終えた。
ドライバーは無事。

5番手にBMWザウバーのクビサ、そして6番手にウィリアムズのロズベルグ、7番手レッドブルのクルサード、8番手は中嶋一貴(ウィリアムズ)だった。

トヨタ勢はトゥルーリ14番手、グロック15番手。
ホンダはバトンが11番手、バリチェッロのほうは16番手。
スーパー・アグリはこのセッションも最後尾の21-22番手に留まった。

フリー走行2回目のタイムはこちら

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フリー走行1回目、中嶋一貴6番手タイム

Ferrari/Bahrain Test (C)Ferrari S.p.A
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2008年F1第3戦、バーレーンGP最初のフリー走行セッションが始まった。
前評判通り、スピードをみせて終始セッションをリードしたのはフェラーリの2台。
結局マッサが1'32.233のタイムでトップに位置して終えた。
2番手に僚友ライコネンで、その差0.117秒。

しかしこれに肉薄したのがウィリアムズのニコ・ロズベルグで、最後にマッサからわずか0.182秒という僅差で3番手に飛び込んだ。
ウィリアムズではこの直前、中嶋一貴もトップから0.888秒遅れるタイムを記録して最終的にも6番手に位置している。

4-5番手はマクラーレンのハミルトンとコバライネン。
6番手中嶋一貴で7番手にBMWザウバーのクビサ、8番手に好調が続くトヨタのトゥルーリが続いた。
9番手レッドブルのクルサード、10番手ルノーのアロンソ。
トヨタのグロックは11番手。

ホンダ勢はバトン&バリチェッロで18-19番手。
スーパー・アグリは今回もマシンを労りほとんど走らず、最後にそれぞれ一度だけタイムを出して21-22番手に位置している。

フリー走行2回目はこのあと午後2時(日本時間午後8時)から再び90分で行われる。
フリー走行1回目のタイムはこちら

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ライコネン(フェラーリ)、「要注意はBMWザウバー」

第3戦バーレーンGP優勝の筆頭候補は、なんといってもフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)だ。
K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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マシンの信頼性に一抹の不安があるとはいえ、前戦優勝で波に乗っているうえ、ここバーレーン・サーキットは開幕前にトヨタと共にオフテストで十分に走り込んだ所という強みもある。
そのライコネンが警戒するのは、しかしBMWザウバーのようだ

「これまでここバーレーンではあまりいい成績を残せていないから、今年こそ表彰台の一番高い所に乗りたいと思っているよ。
警戒すべきチームとしては、マクラーレンはもちろんだけどしかしBMWザウバーが不気味な存在だよね。
フェラーリもマクラーレンもこれまでの2戦で勝ったけれど、そのいずれでも2位になっているのがBMWザウバーなんだ。
われわれが何かミスをしたらいつでもそこに食らい付くんだよ。
ね、これは要注意だろう」

ライコネンのバーレーンGPは、初戦2004年がリタイヤ。
その後は3年連続すべて3位というのがこれまでの成績だ。

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バーレーンGPは3日間とも晴れの見込み

バーレーンGPが行われる週末は、公式予選が行われる土曜日に雲が出るものの、ほぼ3日間とも晴れの見込みだ。
もちろんコンディションはすべてドライの予想だが、気温は連日30度を超えるのは確実とみられている。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿 度
4月04日(金) フリー走行 晴れ 21-34度 65%
4月05日(土) 公式予選 曇り 20-32度 66%
4月06日(日) 決勝レース 晴れ 20-33度 62%

Ferrari Bahrain Test (C)Ferrari S.p.A
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FIAは緊急理事会を招集へ

急速に高まるマックス・モズレー批判を受けて、FIA(国際自動車連盟)はバーレーンGP終了後、早い時期にパリの本部で緊急理事会を招集する模様だ。
M.Mosley & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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スポークスマンによれば議題は「モズレー会長について、"広く報じられた不当なプライバシー侵害"について」というもの。

期日はまだ不明ということだが、現在日を追ってモズレー会長を取り巻く状勢は厳しいものになりつつある。

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チーム間からも「モズレー批判」噴き出す

これまで沈黙を守っていた各F1チームだが、バーレーンGPのため集結したバーレーンのマナマで、一気に関連するメーカーから批判の声が噴き出した感じだ。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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今回のスキャンダルが旧ナチス絡みということで、とりわけ強固な姿勢をみせているのがドイツのメーカー。
BMWザウバーのBMWと、マクラーレン・メルセデスのメルセデスとは共同で声明を発表。
一応メーカーとしては距離を置くとはしているものの、明らかにモズレー氏にFIA会長の職から降りるようプレッシャーを掛けた感じだ。

またトヨタやホンダも同様に今回の件がF1に及ぼす影響を憂慮するとして批判的な見解を明らかにした。

ただし、いまのところモズレー会長自身に辞任の意志はまったくみられない。
また今週のバーレーンGPには欠席の見込みだが、これもバーレーンで力を持つ王族一家から来訪を拒否されたため、との報道もある。

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2008/04/03

中嶋一貴(ウィリアムズ)、「バーレーンでは追い抜く」

第3戦バーレーンGPを前に、ウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は次のように意欲を語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「シーズン開幕の2戦は、良い部分と悪い部分とが入り混じって、ちょっと複雑なものだったね。
メルボルンのレースは明らかに良かったけれど、続くマレーシアでは全然グリップせずに苦戦を強いられた。
でもチームはこの両方の経験から多くを学んだので、次のバーレーンではきっとこれが活かされる筈。
僕の感覚では、バーレーン国際サーキットのトラックはとてもいいものだと思っている。
オーバーテイクする場所もたくさんあるので、レースをするにはとてもいい場所だよ。
ここでまた素晴らしいレースをみせたいね」

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フェラーリ、『斬新ノーズ』今週のデビューはなし

フェラーリ・チームの『F2008』には、かねて斬新なデザインの新型ノーズの存在がささやかれているが、今週のバーレーンGPにデビューという一部メディアの噂についてはこれを否定した。
Ferrari 『F2007』 Nose (C)Ferrari S.p.A
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噂になっているのはノーズコーンの現在ブリヂストンの『B』が描かれている部分に独特な穴が開けられているというもので、すでにテストドライバー、マルク・ジェネがイタリアのバイラノ・サーキットで非公開テストをしたと伝えられているが、同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は「われわれのチームに限らず、シーズン中においても絶え間ない開発が続けられているのは事実だが、今回はまだ信頼性を最優先することにした。
したがってそうした大きな変更は行われないだろう」と、噂を否定している。

これまでの2戦で、『F2008』にスピードあることは間違いないものの、今年の重要課題とされる信頼性については依然疑問符がつけられている。

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ホンダ バーレーンGP事前ニュース

honda_f1_logoR3バーレーンGPプレビュー

Honda Racing F1 Teamは今週末、シーズン中唯一中東で開催されるバーレーンGPに挑む。
56周のレースの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、首都マナマから20kmほど南下した、砂漠のまっただ中にある。
ここを含め、ヘルマン・ティルケのデザインしたコースは、今季のGPサーキット中8つを占める。

2003年に約150億円をかけて建設された同サーキットでは、翌2004年からバーレーンGPが行われている。
5つの異なったレイアウトを取れるように設計され、GPでは、最長5,412kmのコースが使用される。

1周の平均時速は、210km。ピット前ストレートでの最高速は、時速314kmに達する。
各コーナーのアスファルト製ランオフエリアはかなり広く、それもあってドライバーたちは果敢なオーバーテイクを試みる。
抜きつ抜かれつのシーンの多さは、シーズンの中でも屈指といえる。

●バーレーン・インターナショナル・サーキット テクニカルチャレンジ

このコースには6本の直線が配され、それぞれ最高スピードが出るようなレイアウトになっている。
そのためダウンフォースレベルは、序盤のメルボルン、セパンより低くする必要がある。
そしてダウンフォースを減らせば、コーナリング中のマシンはふらつきやすくなる。つまりハンドリングは、オーバーステア傾向に陥る。
レイアウト自体は、セパンといくつか共通点がある。
とはいえバーレーンの舗装はよりスムーズで、グリップは低い。
そのためブリヂストンはここに、ソフトタイヤを持ち込むことになっている。
また砂漠地帯に位置するため、日中の気温は軽く30度を超す。
非常に乾燥しており、メルボルンに近い経験を再びすることになるだろう。
とはいえそれ自体は、マシンの信頼性に深刻な影響は与えないはずだ。
ただし周囲の砂漠からひっきりなしに飛んでくる微細な砂粒が、マシンの内部に入り込むことは完全には防げない。いつも以上の、念入りな清掃が必要だ。
このサーキットの要所は、1コーナー。最高速から1速に落としてのブレーキングが、毎周繰り返される。
そして最終コーナーも1コーナー同様、先行車を抜く重要なポイントである。

 フルスロットル:68%
 ブレーキ:ハード
 ダウンフォースレベル:ミディアム、7/10
 タイヤ:ソフトミディアム
 タイヤの使い方:ミディアム
 平均速度:210km/h

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新開催バレンシアのGPもチケット販売好調

今年新開催されるシンガポールGPのチケット販売が好調であると伝えられたが、もう一方の新規開催GPであるバレンシアも同様に高い人気を博しているようだ。

(正式名)ヨーロッパGPの主催者によれば、バレンシア市内のウォーターフロント部に設営される市街地特設コースで行われるこのグランプリでは、総数11万2,771枚のチケットが用意されたという。
しかし1日(火)に販売を開始したところ、わずか9時間経った時点ですでに残りチケットはわずか8千枚になったということだ。

ヨルグ・マルティネス・アスパール氏は「この素晴らしい観客の反応にたいへん喜んでいる。
販売されたチケットの40%はスペイン以外の地域から購入されたもの。
この勢いならまもなくすべてのチケットは完売されることだろう」と、うれしい悲鳴を上げている。

ヨーロッパGPは8月24日(日)に決勝レースが行われる。

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トロ・ロッソ、新型車『STR3』シェイクダウン

実質的にまだ2007年マシンの改良型で参戦している『スクーデリア・トロ・ロッソ』だが、このほど2008年仕様の新型車『STR3』のシェイクダウンテストを行ったことが明らかとなった。
Bahrain Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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場所はテスト制限が掛からない直線テストが可能なイタリアのバイラノ・サーキットで、実際にステアリングを握ったのはレッドブル・ジュニア・ドライバーの一人であるブレンドン・ハートリー(18歳:ニュージーランド)だったということだ。
(レギュラードライバーのベッテルとボーデはいずれも現在バーレーン遠征中)

ただしこのマシンがいつの時点で実戦投入されるかはまだ明らかでない。

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2008/04/02

マクラーレンのピット降格は理事会の制裁?

2007年のコンストラクターズ・ランキング最下位であるにもかかわらず、開幕2戦いずれも5位相当のピットガレージを得てきたマクラーレン・チームだが、今週のバーレーンGPではすでに主催者から一番端のピット位置になることを宣言されている。
McLaren Team Pit Gantry (C)McLaren Group
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ドイツの『ビルド』紙はこれについて、「FIA理事会による非公式な制裁である」との見方を示している。

それによれば、端に位置すべきマクラーレンのピットがこれまで5番手になったのはそもそもFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏による取り引きだと理解されている。
しかしFIAの理事会では、ガレージの位置配分は本来FIAがコントロールすべきものであって、F1の商業面を仕切るFOMが口を出すことではない、との反発があるのだという。
このため、今回バーレーンGPの主催者に指示し、マクラーレンを一番端の位置に戻させたのだということだ。

しかしバーレーンのような近代サーキットではさして問題はないとしても、バルセロナやシルバーストーン、サンパウロのようなタイプのサーキットでは端のピットは大きなハンディになりかねないとみられている。

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モズレーFIA会長、謝罪はするも辞任は否定

英タブロイド紙が報じたスキャンダル記事により窮地に追い込まれているマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長だが、問題発覚後初めてこれについてコメントした。
Max Mosley (C)Renault F1 UK
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それによれば、同会長はFIAの全ての理事、またFIAに属する世界各国のASN(Autorite Sportive Nationale:FIAにより公認された各国の自動車スポーツを統轄する団体。日本のJAFにあたる)代表や世界モータースポーツ評議会などに宛て謝罪の文章を送ったということだが、発端となった記事に対してはこれが完全に誤りであるとして訴訟を起こす方向であるということだ。

謝罪の姿勢は明確にしたものの、しかし一部に上がっているFIA会長職辞任については「仕事の継続を妨げるものではない」として、その意志のないことを強調した。

興味深いことに、今回の一件についてすべてのF1チームやマニュファクチャラーズらは一様に沈黙を守っている。

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ピケ・ジュニア、「アロンソは最良のチームメイト」

昨シーズン、マクラーレン・チームで僚友ハミルトンとの間で壮絶な対立を続けたフェルナンド・アロンソだが、今シーズンのチームメイトであるネルソン・アンジェロ・ピケは「最良のチームメイト」と、仲の良さを強調している。
Renault Duo (C)Renault F1 UK
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これはスペインの有力紙『エル・ムンド』に語ったもので、その中でこの偉大なF1チャンピオンの子息は「アロンソはほんとうに素晴らしいチームメイトだよ。
僕らは互いに一緒に、とてもうまく働いているんだ。
例えば僕がサーキットでどのようにコーナーに取り組むか考えているとき、彼はいつも的確なアドバイスをくれるんだ。
僕らはいまとても良い関係だよ」と、説明している。

とはいえ昨季開幕2戦を終えてハミルトンとは18対14ポイントと拮抗していたのに対し、今季はアロンソ6ポイントに対しピケはノーポイントと低迷した状態である。

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窮地のモズレー会長、バーレーンGP欠席も

英タブロイド紙によってスキャンダルが暴露されたマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長に対し、各方面から厳しい声が寄せられているが、少なくとも今週のバーレーンGPには欠席を余儀なくされそうだ。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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当初はこれまで通りバーレーンGPに赴く予定といわれたが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は「こんな状況の中でグランプリの現場に行っても仕事にはならないだろう。
苦しい立場には同情するが、今は行くべきではない」と、独『DPA』通信に語っている。

さらに、先の『スパイ疑惑事件』への対応から同会長を「魔女狩り」と表して対立を続ける元F1ドライバーで現在は英国の放送でコメンテーターを務めるマーティン・ブランドル氏は「世界的な組織のトップとしてあるまじき行動。
彼はこれを恥じて辞職すべき」と、追求の声を上げている。

一方、当のモズレー会長は弁護士を通じて今回の事件の鎮静化に務めている。

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モンテツェモロ社長(フェラーリ)、マッサを擁護

現ルノー・チームのフェルナンド・アロンソが自ら移籍の可能性をほのめかすなど注目を集めるフェラーリ・チームだが、ルカ・モンテツェモロ社長は槍玉に挙がる同チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)に対し、擁護する姿勢をみせた。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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これは地元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語ったもので、「われわれの現在のドライバー・ラインナップは最高のものだと思っている。
したがって要らぬ噂などに惑わされることなく、ドライビングに集中してもらえればいい」と、余裕の発言。

マレーシアGPで優勝したキミ・ライコネンに比べ、マッサはいまだノーポイントでドライビングミスまで指摘される有り様。
後ろ盾とみられたジャン・トッド氏の離脱もあり、来季の契約が残っているにもかかわらずアロンソとの交代説が流れているもの。

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2008/04/01

トヨタ バーレーンGP事前ニュース

第3戦バーレーンGP 灼熱のバーレーンへ向けて
J.トゥルーリとT.グロックが初のダブルポイント獲得を狙う

マレーシアでのヤルノ・トゥルーリの4位という目覚しい活躍により、冬の間にチームによって作られた大きな前進を確認したことで、パナソニック・トヨタ・レーシングは明るい雰囲気の中、バーレーングランプリに向かう。
バーレーン・インターナショナル・サーキットでのグランプリ開催は5回目となる。
トヨタチームは5.412kmの砂漠の中にあるコースの上でテストするため、2月にバーレーンで6日間を費やし、準備は整っている。
ここのコースは、ロングストレートと厳しいコーナーを特徴としている。
900周回以上にわたってテストを重ね、ヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロック、および小林可夢偉は、TF108のセットアップに取り組んできた。
それは、心強い予選結果とレースのペースに現れている。
チームは、もう一度両方の車がトップ10で予選を通過すると予想している。
決勝の最終的な目標は、2007年のヤルノの7位よりもいい結果を出して、ダブルポイントを獲得することだ。

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今季、F1に『ペイドライバー』はなし

ドイツの『オートモーター・ウント・スポルト』誌が報じるところによれば、今シーズンのF1ドライバー全22名の中に、いわゆる『ペイドライバー』(資金持ち込みドライバー)は一人もいないということだ。
2008 F1 Drivers (C)Super Aguri F1
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それによれば今季一番高額な年棒を得ているのはルノーのフェルナンド・アロンソで2,800万ドル(約28億円)、これに現チャンピオンであるライコネン(フェラーリ)の2,200万ドル(約22億円)が続くという。

逆に一番年棒が低いのは、フォース・インディアのスーティルとウィリアムズの中嶋一貴で、共に100万ドル(約1億円)であるとされているが、もちろんこうしたものは一切公開されておらず、すべての数字はパドック雀の推定に過ぎないものではある。

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2008年イギリスGP、チケット販売好調

今年7月6日(日)に決勝レースが行われるイギリスGPのチケット販売が好調だ。
Lewis Hamilton's Fans (C)McLaren Group
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同GPを主催するシルバーストーン・サーキットのリチャード・フィリップス/マネージング・ディレクターによれば「今年のイギリスGPへの関心はたいへんに高いものがある。
すでに一部のテラスや特別観覧席を除けばほとんどチケットは完売状態で、いまわれわれはそうした需要に応えるため新たな追加の特別席の用意に追われている状況だ」と、語っている。

同氏によれば人気は日曜日だけでなく、公式予選が行われる土曜日に対しても同様とのこと。
「土曜日のみのチケットに人気があるのはエキサイティングな現在の公式予選システムに関心が高いから」と、分析している。

イギリスでのF1人気が高まっているのには、間違いなく稀代のレーサーであるルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)登場によるものとみられている。

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あのフレンツェンもバーレーンに

先に元F1チャンピオン、ジャック・ビルニューブの参加が明らかとなった今週のスピードカーレース・バーレーン戦だが、さらに元ジョーダンなどで活躍したハインツ・ハラルド・フレンツェン(40歳:ドイツ)の参加も確定した。
Heinz-Harald Frentzen (C)Ex.Jordan Grand Prix
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同選手の参戦はすでにニュースとして流れていたが、今回正式に主催者が発表したものだ。
スピードカーは620馬力のエンジンが搭載されたワンメイクのストックカーレースで、ジャン・アレジやジョニー・ハーバート、片山右京、ステファン・ヨハンソン、ジャンニ・モルビデリら多くのF1ドライバーが参戦している。

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モズレーFIA会長のスキャンダル、おおごとに

イギリスのタブロイド紙が報じたマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長のスキャンダル報道がおおごとになりつつある。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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これは同会長が複数の売春婦とナチ的乱交をしたとされる、画像つきのもの。
これをユダヤ人グループなどが取り上げ、「公職にある者として不適格」と非難、会長職の辞任を求める声を上げている。

これについてユダヤ系の血を引くとされる元F1チャンピオンであるスターリング・モス氏は「人種問題を取り上げていた人間の行動としては驚きを禁じ得ない。
ただしFIA会長として彼は間違いなく優れているのでできれば続けて欲しいと思うが……」と、会長職の継続に懐疑的な見方を示しているという。

なおこれについてFIAのスポークスマンは、「完全に個人の問題であってFIAとしては関与しない」と、無視する姿勢を英『ロイター』で明らかにしている。

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