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2008年4月

2008/04/30

デニス代表、「スペインのファンに満足」

シーズン前のオフテストで、ルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)に対する人種差別的応援が問題となったバルセロナ・サーキットだったが、同地でのスペインGPを終え、「ファンの声援に満足している」と、マクラーレン・チームのロン・デニス代表は語っている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「私はスペインのファンがほんとうにF1というものを愛していることを知っているよ。
その大多数は正しいモータースポーツ・ファンであって、先のような騒動を起こしたのはホンの一握りの不心得者だったということも理解している。
彼らが地元のヒーローであるアロンソに熱狂的な声援を送るのは当然のことだよ」

そういうデニス氏だが、「しかしここでは我がチームのデ・ラ・ロサだって人気があるからね」と、付け加えることを忘れなかった。
地方色の強烈なスペインにおいて、アロンソがアストゥリアス州出身なのに対し、デ・ラ・ロサやフェラーリのマルク・ジェネらはバルセロナ出身のいわゆる『カタルーニャ人』だ。

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F・インディア、「元々ラルフ採用の意志なかった」

今シーズン『フォース・インディア』チームを率いてF1の舞台に躍り出たヴィジャイ・マルヤ(インド)氏は、オフテストに起用したラルフ・シューマッハ(32歳:ドイツ)について「元々ドライバーとして採用する意志はなかった」と、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌で明かしている。
Ralf Schumacher (C)Force India F1
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「ラルフと私とは以前からの良い友人という関係なんだ。
そして、あのテストは彼の(当時の)スポンサーを通じて実現したもの。
私は彼の経験を通じての『意見』を聞きたいと思ったから、乗ってもらったんだ。
当時われわれがレースドライバーの候補として考えていたのはフィジケーラの他にはリウッツィ、クリエン、それにモンタニーなどで、ラルフは最初から頭になかったよ」

そのラルフは、今季DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に転身、AMGメルセデスC-Klasseをドライブしている。

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「KERS」導入に向け、ウィリアムズ動く

F1は2009年シーズン、再び大幅なレギュレーション変更を予定しているが、とりわけFIA(国際自動車連盟)が力を入れているのが環境問題を意識したもの。
中でも注目されているのが「KERS」(Kinetic Energy Recovery System:運動エネルギー回収システム)と呼ばれる新機軸だ。
Williams Factory (C)Williams F1
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これは主にブレーキング時のエネルギーを別途蓄えて加速時に再利用するというもの。
しかしまだその技術は確立されたものとはいえず、フェラーリやマクラーレンなどトップチームの間でも模策が続いているとされる。

そうした中、ウィリアムズ・チームはハイブリッド技術の開発会社であるAHP(オートモーティブ・ハイブリッド・パワー)社に資本参加したことがわかった。
今後両者は技術協力を進めていくとみられ、成功すればウィリアムズは来季大きなアドバンテージを手にすることになるかも知れない。

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スーパー・アグリの命運は今日決定

先のスペインGP参戦にあたり、再びホンダ本社の支援を得たとみられるスーパー・アグリだが、今日30日(水)、いよいよチーム存続を掛けて最終の会議が東京で開かれるということだ。
Super Aguri Factory (C)Super Aguri F1
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ホンダはすでにこれ以上の資金援助には否定的で、新たな資金提供者が現れなければチーム消滅の危機が現実のものになるとみられる。

一方、英『オートスポーツ』によれば、ドイツの自動車会社である『ワイグル・グループ』がスーパー・アグリ救済の意志を示しているということだ。
こちらは期間限定のものと言われるが、事実であれば現状これにすがるしか方法はないとみられる。

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2008/04/29

フェラーリら3チームはモズレー会長支持

スキャンダル報道にまみれたマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長に対してはすでに各方面から会長職辞任を要求する動きがみられるが、どうやらF1チームの足並みは整っていないようだ。
B.Ecclestone & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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これは、バルセロナの現地でFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が各チームの代表を集め、辞任を求める声明に署名を求めた結果、フェラーリ、ウィリアムズ、そしてレッドブルの3者がこれを拒否したことが明らかとなったと報じられたもの。

ただし当のエクレストン氏は、3者から断られたことも含め署名を求めた行動自体すべて否定しているという。
もしこれが事実であれば、長年蜜月を続けてF1を支配してきた二人の関係に影響が出ることは必至だろう。

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スーパー・アグリ、ステッカー代も惜しむ?

直前の売却交渉破談によりドタバタの状況でスペインGPに赴いたスーパー・アグリだが、地元スペインのメディアからはきつい冗談が報じられた。
『SA08』Image (C)Super Aguri F1
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それによれば真っ白なカラーリングでバルセロナのパドックに現れた同チームの『SA08』に対し、「資金難のスーパー・アグリはカラーリングのためのステッカー代も惜しんでいる」と伝えたもの。

実際には、スペインGPからチーム体制が変更となる確率が99%とも言われたため、どんなカラーリングにも直ちに対応できるようにとこれまでのステッカーを剥がして待機していたというのが実状。

しかしながら、口さがないことで知られるスペイン・メディアには、格好の餌食となってしまったようだ。

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デビッドソン、「トルコでは普通のレースしたい」

スペインGP決勝レース、困難な状況の中チームメイトの佐藤琢磨が完走を果たしたのに対し、アンソニー・デビッドソンのほうはわずか7ラップで戦線離脱を余儀なくされた。
Anthony Davidson (C)Super Aguri F1
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マシントラブルの原因は、ルノーのピケがコースアウトした際にはじき飛ばされたランオフエリアの小砂利が、デビッドソンのマシンのラジエターにあたり穴を開けたためだった。
冷却水漏れによるオーバーヒートが発生し、止むなくマシンを止めたもの。

「レースではいい走りができていたので、途中リタイヤはほんとうに残念。
もし最後まで走っていれば……と思ってしまうね。
次のトルコGPでは、とにかく『普通のレース』がしたいよ」

しかしながら、トルコGP参戦も含めスーパー・アグリの行く末はなお不明のままだ。

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コバライネン、「多くの人の声援に感謝」

スペインGP決勝レースで、壮絶なクラッシュ劇を演じたマクラーレン・チームのヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)だが、一晩をバルセロナの病院で過ごしたあと、無事解放される見込みだ。
Image (C)Renault F1
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「ちょっと頭痛がするのと首に痛みがあるけれど、あれだけの事故を考えるとラッキーだったね。
クラッシュの瞬間のことは覚えていないけれど、そのあとたくさんの人から声援を受けたことは知っているよ。
病院の医療スタッフにも励まされたし、多くのファンから激励のメッセージを届けられてとてもうれしく思っている。
もちろん、次のトルコGPには参戦するつもりでいるよ」

コバライネンがタイヤバリアにクラッシュした時の衝撃は実に「27G」ものエネルギーだったと推定されている。

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2008/04/28

小林可夢偉、GP2メインシリーズで初優勝!

小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2開幕戦バルセロナ第2レースで、トヨタF1チームの第3ドライバー&テストドライバーである小林可夢偉(DAMS)がメインシリーズにおいての初優勝を飾った。

レース結果はこちら

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S・アグリ スペインGP決勝レースの模様

Superagurif1_logoCircuit de Cataluna, Montmelo, Spain

2008年 スペインGP 決勝
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
13位 走行周回数:65周  最速ラップタイム:1分24秒617(34周目)

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
リタイヤ  走行周回数:8周 最速ラップタイム:1分26秒864(6周目)

天気:晴天 (湿度:28.3% -40.2%)
気温:最低22.4°C 最高24.2°C
コース路面温度: 最低34.9°C 最高41.0°C

SUPER AGURI F1 TEAMにとってスペインGPの決勝は二人のドライバーにとって、まちまちの運命を経験した一日となった。
佐藤琢磨はSAF1の今期最高順位となる13位でチェッカーを受けた一方、アンソニーデビッドソンはラジエーターに穴が開いたことによるオーバーヒートの問題からレース序盤でのリタイヤを余儀なくされた。

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ホンダ スペインGP決勝レースの模様(4/27)

honda_f1_logoバトン、6位入賞で今季初のポイント獲得

2008年4月27日(日)
決勝
会場:カタルニア・サーキット
天候:晴れ
気温:22~24℃

第4戦スペインGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、今季初の入賞となる6位を獲得。
ルーベンス・バリチェロは、34周でリタイアに終わった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開
決勝当日も快晴。直射日光は強烈だが、午後2時の時点で気温23℃、路面温度41℃。
Honda Racing F1 Teamの2台を含めた全車が、オプションタイヤを装着して、レースは始まった。

1周目。
フォースインディアとトロロッソの接触事故が起こり、早々にセーフティカー導入となる。
さらに10番手のネルソン・ピケJr.(ルノー)がコースオフを喫して、バリチェロが11番手、バトンは12番手に上がる。

16周目、フェルナンド・アロンソ(ルノー)を皮切りに、各車が次々に1回目のピットインへと向かう。
22周目の時点で、バリチェロ7番手、バトン9番手。そしてこの周、ヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)が9コーナーで、タイヤバリアに激しくクラッシュ。
2度目のセーフティカー出動となる。
ピットレーンが開いた25周目、バリチェロ、バトンが続けてピットに向かう。
ところがコースに復帰したバリチェロのマシンは、ピットイン中に、ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)との接触でフロントウイングを破損し、次の周に緊急ピットイン。最後尾の16番手まで後退してしまう。

レース折り返し点の34周目、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)がペナルティで後退。
さらにアロンソがリタイアを喫し、バトンは11番手まで順位を上げる。
しかし、バリチェロはフロントウイング破損による車体へのダメージが大きく、3度目のピットインをして、そのままリタイアとなった。

41周目。
7番手を走っていたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がリタイア。
その後、上位陣が2度目のピットインを行い、50周目の時点で、バトンは5番手を走っている。
その後、最後のピットインを行い、最終コーナーを7番手で走行中の中嶋一貴(ウィリアムズ)に前へ入られることなく6番手でコースに復帰。
そのまま66周を走りきり、チェッカー。
今季初入賞で、3ポイントを獲得した。

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トヨタ スペインGP決勝レースの模様(4/27)

F1第4戦スペインGP決勝 J.トゥルーリ8位入賞
3戦連続ポイント獲得、T.グロックは11位完走

天候:快晴、気温22-24℃、路面温度34-41℃
コンストラクターズポイント:9ポイント(5位)
ドライバーズタイトルポイント:ヤルノ・トゥルーリ 9ポイント(7位)

F1世界選手権第4戦スペインGPの決勝レースがスペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われた。
予選で8番手グリッドを確保していたヤルノ・トゥルーリは、スタート直後に順位を一つ落したが、その後6位まで順位をあげた。
しかしコミュニケーションのミスにより予定にはないピットストップをすることになり順位を落とし、最終的に8位でチェッカーを受けた。
ティモ・グロックは14番手でスタートしたが、レース中に2回接触があり、2回ともフロントウィングを交換することとなった。
その後、最終的に11位でチェッカーを受けた。

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7位入賞の中嶋一貴、「いいレースだった」

開幕戦オーストラリアGPに続き、スペインGPで2度目の入賞を果たしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴たが、レース後語ったのは終盤ホンダのバトンに抜かれたことに反省を込めたコメントだった。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「今日再びポイントを獲得できたというのは、僕にとって重要なことだったからこの結果はとてもうれしいよ。
それを考えるといいレースだったと思うな。
ただ残念なのは、バトンに引っ掛かってしまいポジションを一つ落としたこと。
まだまだ改善すべきところは多いけれど、こうして開幕の4戦で5ポイントを獲得できたのは参戦初年度のスタートとしては良かったんじゃないかな」

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターも「今日は期待していた通りのレースにはならず少し失望はあるが、しかしカズキがいくつかのポイントを獲得したことはコンストラクターズでのチームにとって良かった。
ロズベルグのトラブルについてはいま究明中でまだ原因を把握していない」と、語っている。

ウィリアムズ・チームは現在『3強』に継ぐ4位で、これは昨年よりいい展開と言える。

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大クラッシュのコバライネン、次戦出場はOK

スペインGP決勝レース中、マシントラブルから激しいクラッシュに見舞われたマクラーレン・チームのヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)だが、幸い目立つような負傷もなく次戦トルコGP(5月11日決勝)には出場できる見通しということだ。
Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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クラッシュは22周目高速で臨んだ9コーナーで発生。
チームによればおそらくはデブリ(屑・破片)を拾った左フロントタイヤがバースト、ホイールの破損を引き起こしてコントロール不能になったものと推測されている。
約220キロというスピードでタイヤバリアにクラッシュしたコバライネンは、一時意識を失ったと伝えられている。

同チームのロン・デニス代表は「検査の結果、コバライネンは身体にも脳にも何ら損害のないことが確認された。
一時的に脳しんとうを起こしたとみられるが、しかし事故のトラウマもなく一滴の出血もない。
もちろん私は医者ではないから専門的なことはわからないが、しかし次のトルコGPへの参戦に問題はないと思っているよ」と、説明した。

またメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは「プロフェッショナルな対応をみせてくれたメディカルチームに感謝したい」と、述べた。

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2008/04/27

フェラーリ1-2勝利! 中嶋一貴7位入賞果たす

スペインGP決勝レースはオープニングラップでフォース・インディアのスーティルとトロ・ロッソのベッテルが接触するアクシデントで共にコースアウト。
これによりいきなりセーフティカーが入る展開となった。
再開後、今度はトロ・ロッソのボーデとルノーのピケが接触、こちらも共にリタイヤとなった。

22周目には暫定トップに立ったマクラーレンのコバライネンが9コーナーでコースアウトしてタイヤバリアにクラッシュ、再びセーフティカーが導入された。
左フロントタイヤかホイールのトラブルとみられる。
心配されたがドライバーは担架での救出の際、右手を上げて無事をアピールした。

26周目、ピットインしたホンダのバリチェッロがフロントノーズ脱落でサイドピットイン。
またピットロード閉鎖中に燃料給油を行ったBMWザウバーのハイドフェルドにストップ&ゴー10秒停止のペナルティ。
35周目、健闘していたルノーのアロンソがマシントラブルで煙を上げてストップ。
42周目には7位ウィリアムズのロズベルグがやはり煙を上げてストップした。

結局レースはフェラーリが1-2勝利。
優勝はライコネンで今季マレーシアGPに続き2勝目、自身通算17回目。
2位にマッサ。
フェラーリはこれでコンストラクターズ・ランキング首位の座をBMWザウバーから奪い返した。

3位マクラーレンのハミルトン、4位BMWザウバーのクビサ、5位レッドブルのウェバー、6位ホンダのバトンで今季初入賞、7位ウィリアムズの中嶋一貴、8位トヨタのトゥルーリでここまでがポイント獲得。

以下、9位ペナルティに泣いたBMWザウバーのハイドフェルド、10位フォース・インディアのフィジケーラ、11位トヨタのグロック、12位レッドブルのクルサード、そして13位にスーパー・アグリの佐藤琢磨でここまでが完走となった。

スペインGP決勝レースの結果はこちら。

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中嶋一貴、「個人的にはこの結果に満足」

26日行われたスペインGPの公式予選でいずれも最終ピリオド進出を果たせなかったウィリアムズ・チームだが、グリッド12番手を得た中嶋一貴(23歳)は「個人的にはこの結果に満足している」と、コメントした。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「チームにとって今日は少し難しいものだったと思う。
もう少しでトップ10に届かなかったことは残念だけど、でも今日の結果は僕にとって今年これまでで一番いいものになったし、個人的にはかなり満足しているよ。
肝心なのは明日の決勝レースだし、明日はもちろん何が起こるかわからない。
僕たちには僕たちのレース戦略があるのだし、そこからどのくらいのものを引き出すことができるか、明日は最大限努力をするつもりだよ」と語る中嶋一貴にとって、チームメイトであるニコ・ロズベルグ(22歳:ドイツ)を予選で上回ったのはこれが初のことになる。

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「昨日までのことから考えると、明らかに今日の予選結果はわれわれにとって満足のいくものではない。
いずれもトップ10から外れてしまったのだからね。
しかし明日はわれわれのレース戦略により、必ずやポイント獲得が果たせるよう戦ってみせるよ」と、語っている。

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S・アグリ スペインGP公式予選の模様

Superagurif1_logoCircuit de Cataluna, Montmelo, Spain

2008年 スペインGP フリー走行/予選

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行3回目 20 位 周回数:16周 最速ラップタイム 1分23秒726
予選順位 22番手 周回数:9周 ラップタイム 1分23秒496

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行3回目 21位 周回数:15周  最速ラップタイム 1分23秒921
予選順位 21番手 周回数:9周  ラップタイム 1分23秒318

天気: 晴天 (湿度31.0% - 47.5%)
気温: 最低21.4°C 最高24.3°C
コース路面温度:最低27.8°C  最高40.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMの夜を徹した作業の結果、今日の予選は昨日よりも確実に改善されいい結果をもたらした。
午前のフリー走行中に両ドライバーともそれぞれのSA08Aのセッティングで着実な進歩を遂げ、午後の予選の走行にマシンのより良いバランスを見つけることができた。

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ホンダ スペインGP公式予選の模様(4/26)

honda_f1_logoバリチェロ、トップ10に僅差で届かず惜しくも11番手
2008年4月26日(土)
予選
会場:カタルニア・サーキット
天候:晴れ
気温:23~24℃

第4戦スペインGPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、トップ10にわずかに届かず11番手。
ジェンソン・バトンは13番手で、2戦連続のトップ10入りは果たせなかった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開
カタルニア・サーキットは、2日目も雲ひとつない快晴に恵まれた。
路面にラバーが載り、走行ペースが上がっていく。
午前のフリー走行では、各マシンのタイム差が驚くほど接近している。
トップのニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)から15番手のヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)までが1秒以内。
午後の予選も、かなりの激戦となりそうだ。
このセッションで、Honda Racing F1 Teamの2人のドライバーは、序盤はプライム、最後のアタックはオプションタイヤで走行。
バトンは8番手で、一方のバリチェロは序盤にトップタイムを出したものの、17番手に終わった。

午後2時からの予選。
第1セッションからタイム差が100分の1秒単位で拮抗する、し烈な戦いとなった。
14番手のバリチェロと2番手ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)との差は、コンマ4秒もない。
そこからコンマ2秒落ちのバトンは、16番手だった。

第2セッションで上位陣は次々に1分20秒台に突入する。
1回目のアタックで、バリチェロは7番手。
一方のバトンは、コンマ3秒遅れの15番手だ。そして二度目のアタック。
バリチェロは1分21秒049のタイムを出したが、最終セッション突破ラインにわずか0.065秒およばず、11番手だった。
バトンも1分21秒211を出したものの、13番手だった。

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トヨタ スペインGP公式予選の模様(4/26)

F1第4戦スペインGP予選 J.トゥルーリが4列目獲得
T.グロックは14番手スタート、明日の決勝で巻き返しを図る

天候:快晴、気温21-24℃、路面温度27-39℃

2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:4位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)

F1第4戦スペインGPの公式練習第3回目と予選がカタルニア・サーキットで行われた。
公式練習第3回目では、ヤルノ・トゥルーリが21周、ティモ・グロックが23周をこなし、午後の予選と明日の決勝レースへ向けての準備を行った。

第1セッションで、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが7番手で2名とも第2セッション進出を決めた。

第2セッションで、ヤルノ・トゥルーリは9番手で第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは、タイムは第1セッションより向上したものの14番手となり、第3セッション進出はならなかった。
第3セッションで、ヤルノ・トゥルーリは8番手に入り、明日の決勝は4列目からレースへと臨む。

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モズレー会長はF1よりWRCへ

今週、F1スペインGPと共にWRC(世界ラリー選手権)ではヨルダンラリーが開催され、FIAが管理する二つの世界選手権が同時開催となっている。

そしてマックス・モズレー会長が出席したのは当然のごとくWRCヨルダンラリーのほうだった。
というのも、これまでのところ同会長に対する非難の声が上がっているのはF1関係者に集中しているからだ。

しかしこれで前戦バーレーンGPに続いて2戦連続のF1欠席。
本人によれば次戦のトルコGP(5月11日)にも出席の予定はなく、次にF1関係者の前に姿を表すのは5月25日、世界のセレブの社交会場でもあるモナコGPになるというが、果たしてここで歓迎されるかどうかは不明だ。

なお、注目のFIA(国際自動車連盟)によるモズレー会長の信任投票は6月3日に行われることになっている。

Jordan Rally Image (C)Subaru World Rally Team
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2008/04/26

スペインGPポールはライコネンの手に

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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スペインGP公式予選の結果、ポールポジションはフェラーリのキミ・ライコネンが獲得した。
ライコネンのポール獲得は今季初、自身通算15度目ということになる。

予選2番手、フロントロウを獲得したのは地元のヒーロー、アロンソ(ルノー)だった。
セッション最後、アロンソがタイミングモニターのトップに名前を刻むと、バルセロナ・サーキットのスタンドに大きなどよめきが走った。

3番手フェラーリのマッサ、4番手BMWザウバーのクビサ、5-6番手にマクラーレンのハミルトン&コバライネン、7番手レッドブルのウェバー、8番手トヨタのトゥルーリ、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、10番手にルノーのピケというトップ10グリッドとなった。

燃料の搭載量は不明だが、アロンソがフロントロウからのスタートということで明日日曜日の決勝レースは大いに盛り上がることだろう。

スペインGP公式予選の結果はこちら
スペインGP画像はこちら

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予選『Q2』はマッサが最速タイム

1回目のアタックを終えてトップのクビサ(BMWザウバー)と2番手のライコネン(フェラーリ)2台意外はすべて2度目のアタックを行った。

最終的にトップとなったのはフェラーリのマッサ。
2番手クビサ、3番手ライコネン、4番手ルノーのアロンソ、5番手BMWザウバーのハイドフェルド、6-7番手にマクラーレンのコバライネンとハミルトン、8番手ルノーのピケ、9番手トヨタのトゥルーリ、10番手レッドブルのウェバーとここまでが最終ピリオドに進出ということになった。

脱落したのはホンダのバリチェッロ、ウィリアムズの中嶋一貴、ホンダのバトン、トヨタのグロック、ウィリアムズのロズベルグ、そしてトロ・ロッソのボーデの6台。
なお中嶋一貴が公式予選でロズベルグを上回ったのはこれが初ということになる。

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公式予選Q1、ライコネンがトップ

スペインGPの公式予選がスタートした。
20分間で行われた『Q1』では、フェラーリのキミ・ライコネンが忠一人1分20秒台にベストタイムを入れてトップとなった。

2番手にトヨタのトゥルーリ、3番手ルノーのアロンソ、4番手マクラーレンのハミルトン、5番手ルノーのピケ、6番手BMWザウバーのクビサ、7番手トヨタのグロック、8番手マクラーレンのコバライネン、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、そして10番手にウィリアムズのロズベルグ。

ウィリアムズの中嶋一貴は15番手、ホンダはバリチェッロが14番手、バトン16番手で辛くも『Q1』突破。
1分21秒台に16台がひしめくという混戦になった。

ここで脱落したのはレッドブルのクルサード、トロ・ロッソのベッテル、フォース・インディアのフィジケーラとスーティル、そしてスーパー・アグリのデビッドソンと佐藤琢磨の6台ということになった。

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フリー走行3回目はハイドフェルド(BMWザウバー)

Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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スペインGP公式予選を前に行われたフリー走行3回目セッションは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドが1'21.269のタイムでトップに立った。

これにレッドブルのクルサード、ルノーのアロンソ、BMWザウバーのクビサ、トヨタのトゥルーリ、トロ・ロッソのボーデ、ルノーのピケとこまでの7台が1分21秒台。

2強と目されるフェラーリ&マクラーレンの4台は余裕のなせる技か、ここまでに顔を出しておらず、フェラーリはマッサ9番手、ライコネン13番手。
またマクラーレンはハミルトン11番手、コバライネンが15番手。

トヨタのグロックは10番手、ホンダはバトンが8番手、バリチェッロ17番手。
ウィリアムズはロズベルグ12番手、中嶋一貴14番手。
スーパー・アグリは佐藤琢磨20番手、デビッドソン21番手。
最後尾はわずか2周しただけで、ピットに戻る途中でストップしノータイムとなったレッドブルのウェバー。
代車に上げられて戻ったところから駆動系のトラブルか。
結局時間内に再走することなくこのセッションを終えている。

フリー走行3回目の結果はこちら

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ライコネン、「新型ノーズ、意味ある筈」

初日のフリー走行でトップタイムをマークしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、注目の新型ノーズ・セクションについて「意味がある筈」と、語っている。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「今日はマシンに何の問題もなかったし、プログラムが予定通り消化できたので満足しているよ。
どちらのタイヤを装着してもマシンのバランスは良かったしね。
タイムはまだ金曜日のことだからこれで判断するのは適当じゃないだろう。
おそらくみんな非常に接近した争いになるんじゃないかな。
新しいノーズ?
もちろん、何らかのメリットがあるから使うんだろ。
意味がなければわざわざそんなもの使ったりしないよ」

金曜日フリー走行のタイムでは、トップのライコネンから12番手のクビサまでがわずか1秒以内にひしめくという接近ぶりだった。

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フリー走行4位の中嶋一貴、「いい一日だった」

スペインGPのフリー走行で堂々4番手タイムをマークしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は、「いい一日だった」と、初日を振り返った。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
「今日は僕たちのためにいい一日になったね。
午前・午後二つのセッションで、少し異なったセットアップを試してみたんだ。
その結果、予選に向けてのいい方向性が見いだせたと思っている。
明日のために、これからさらに準備を進めるつもりだよ」と、中嶋一貴。

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「われわれは今朝ちょっと苦労させられたが、午後はいい仕事をすることができた。
実はロズベルグのクルマで新しい試みにトライしたのだが、残念ながらこれはいい結果を得ることができなかった。それでオリジナルなものに戻すことにした。
今日エンジニアとドライバーは2種類のタイヤのテスト、そして決勝レースのための準備を進めたが、幸いマシンには信頼性の問題は何も経験することはなかったよ」と、語っている。

ここまでロズベルグに後れを取っている中嶋一貴にとって、重要な公式予選が今日(26日)行われる。

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S・アグリ スペインGPフリー走行の模様

Superagurif1_logoCircuit de Cataluna, Montmelo, Spain

2008年 スペインGP フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 21位/14周/最速ラップタイム 1:24.278
フリー走行2回目 21位/30周/最速ラップタイム 1:25.110

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 22位/10周/最速ラップタイム 1:25.068
フリー走行2回目 22位/31周/最速ラップタイム 1:25.163

天気 晴天 (湿度:最低37.0% - 最高63.5%)
気温 最低18.0°C - 最高25.0°C
コース路面温度 最低22.8°C - 最高39.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMは2008年度スペインGPのためにモントメロに到着してから一貫して一致団結した勇気と闘志を見せている。
カタルニヤサーキットでいつもとは違った金曜日ではあったが両ドライバーは再びチームの中心となった。

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ホンダ スペインGPフリー走行の模様(4/25)

honda_f1_logo第4戦 スペインGP 初日フリー走行
「スペインGP初日午後、バトン15番手、バリチェロ17番手」
4月25日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:18~25度

第4戦スペインGPの初日フリー走行で、午後、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、ロングラン中心に走行を行い、それぞれ15番手、17番手のタイムだった。

Honda Racin