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2008/04/06

ホンダ バーレーンGP公式予選の模様

honda_f1_logo第3戦 バーレーンGP 2日目・予選
「バーレーンGP予選、バトン9番手。今季初のトップ10進出」
4月5日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:28~30度

第3戦バーレーンGPの2日目・予選は、100分の1秒を争う大接戦となった。
そんな中、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、チーム今季初のトップ10入りとなる9番手を獲得。
ルーベンス・バリチェロは12番手だった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目も快晴。しかし予報通り、フリー走行の始まる頃から風が強くなってきた。
2台はセッション後半まで、ハード側のプライムタイヤで、レースに向けてのマシンセッティングに集中する。
その後、ニュータイヤで走行し、バリチェロ3番手、バトン4番手のタイムを出す。
そしてチェッカー直前に、ソフト側のオプションタイヤでアタック。
バリチェロ14番手、バトン16番手という結果だった。

予選開始時刻の午後2時の気温は、30度をかろうじて超えていない。
第1セッションは、バトンが最初のアタックで、11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につける。
この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。
5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出す。
ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。

第2セッションの1回目のアタックを終えた時点で、バリチェロは1分32秒581を出して10番手。
バトンは1分32秒676で、13番手。
トップ10のボーダーラインは、1分32秒台前半に引き上げられた印象だ。
2度目のアタック。バトンはさらにタイムをコンマ3秒以上縮める1分32秒362のタイムで、10番手に。
11番手のウェバー(レッドブル)とは、100分の1秒差だった。
一方のバリチェロはトップ10コンマ14秒及ばず、12番手だった。

今季初めて最終セッションに進んだバトン。10番手のアロンソ(ルノー)とは100分の5秒差となる、1分35秒057のタイムで9番手でフィニッシュした。
トップ10には、BMW、フェラーリ、マクラーレン、トヨタ、ウィリアムズ、ホンダ、ルノーの7チームが食い込む結果となった。

Bahrain Circuit (C)Honda Racing
拡大します
■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 16番手1分33秒600
予選9番手 1分35秒057

Q.予選パフォーマンスに満足していると思うが、現時点でのRA108のパフォーマンスを最大限活かせたか?
A.今日の予選セッションはすばらしかった。
Q3に進出し、9番手を獲得して、明日は路面のきれいな側に並ぶことができるのは、チームにとっても僕自身にとっても、とても満足だ。
今朝は少し苦戦していたが、予選前には問題を解決でき、午後はマシンの感触がよかった。
このポジションからなら力強いレースが期待できるし、明日のことを考えると、とても興奮している。

Q.この週末、どのようにマシンを改善したのか?
A.開幕2戦から大きな変更を施したわけではなく、ただひたすら今のパッケージを最大限に活かそうと懸命に取り組んだ。
新しい空力パッケージを開幕戦の直前に投入したこともあり、マシンはまだ僕らにとってなじめないものだ。
だから、ここまでの進化に満足している。
レースごとに僕らは前進しているし、マシンに新しいアップデートを施すバルセロナでもそうなる自信がある。

■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 14番手 1分33秒551
予選12番手 1分32秒508

Q.今日の予選を総括すると?
A.昨日からマシンに数多くの改良ができ、今日の予選にはとても満足だ。
エンジニアは夜を徹して本当にいい仕事をしてくれた。
残念ながら、ギアボックストラブルを抱えたため、Q2の走行に影響が出た。
それがなければ、トップ10に入ることができたという自信がある。
Q.明日のレースへの期待は?
A.僕はこのトラックが好きだし、明日もマシンパフォーマンスがよければ、ポイントを狙える位置にいると思う。
このサーキットではわずかなミスがタイムロスにつながる。
重要なことは、集中力を保ち、ブレーキワークに自信を持つことだ。
これができれば、いいレースになると思う。

■スティーブ・クラーク Honda Racing F1 Team  レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア

Q.ジェンソンとルーベンスの予選パフォーマンスに満足しているか?
A.ジェンソンが今シーズン初めて予選でトップ10に入ったことは、明らかに満足のいくことだ。
彼は最後のセッションに“オプション(ソフト側)”タイヤを残していなかったため、5番手以内に迫るチャンスはなかったのだが、それでもアロンソの前に出ることができたのは明日に向けて良い材料になる。
ルーベンスも最終セッションに進める速さがあったが、最後のアタックでギアボックストラブルが発生し、チャンスを失った。
ルーベンスは1セットのみのオプションタイヤでQ2に進出できたため、明日のレースでは新しいセットを使えるアドバンテージがある。

Q.明日はどのようなレースになると思うか?
A.風向きが重要な鍵を握るだろうし、スタート時にはグリップが低くなっている可能性がある。
われわれは比較的多めのダウンフォースでマシンを走らせているため、これがうまく機能することを期待している。
このサーキットのランオフエリアは広く、セーフティカーが入ることはそう多くないだろう。
これまで、一度しかそういったことは起こっていない。
オーバーテイクの機会があり、特にタイヤがグリップを失い始めてからは多くなるだろう。
金曜からレースセットアップには大変満足しており、ジェンソンのマシンは、予選最終セッションの燃料搭載量にもかかわらず、いい走りをしていた。

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