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2008/04/27

トヨタ スペインGP公式予選の模様(4/26)

F1第4戦スペインGP予選 J.トゥルーリが4列目獲得
T.グロックは14番手スタート、明日の決勝で巻き返しを図る

天候:快晴、気温21-24℃、路面温度27-39℃

2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:4位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)

F1第4戦スペインGPの公式練習第3回目と予選がカタルニア・サーキットで行われた。
公式練習第3回目では、ヤルノ・トゥルーリが21周、ティモ・グロックが23周をこなし、午後の予選と明日の決勝レースへ向けての準備を行った。

第1セッションで、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが7番手で2名とも第2セッション進出を決めた。

第2セッションで、ヤルノ・トゥルーリは9番手で第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは、タイムは第1セッションより向上したものの14番手となり、第3セッション進出はならなかった。
第3セッションで、ヤルノ・トゥルーリは8番手に入り、明日の決勝は4列目からレースへと臨む。

Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー11 シャシー:TF108/05
公式練習3回目:5番手 1分21秒771(トップと0.502秒差) 21周
予選第1セッション:2番手 1分21秒158(トップと0.457秒差) 6周
予選第2セッション:9番手 1分20秒907(トップと0.323秒差) 6周
予選第3セッション:8番手 1分22秒529(トップと0.716秒差) 7周
グリッド:8番手(暫定)

「今日の予選は厳しいものとなった。風が車のバランスにかなり影響してしまい、予選を左右した。
残念ながら、今日のようなコンディションにわれわれはそれほど強くないんだ。
何とかトップ10に入ることはできたが、今日の予選の経過には満足していない。
予選第3セッションで4列目を獲得できたのは良かったが、明日の決勝は非常に難しいレースになるかもしれない。
現在、われわれの周りには僅差で多くのチームが連なっているが、シーズンは長く厳しいので、すべてのレースでポイントを獲得していくために、われわれはベストを尽くさなければならない」

ティモ・グロック:カー・ナンバー12 シャシー:TF108/06
公式練習3回目:10番手 1分22秒081(トップと0.812秒差) 23周
予選第1セッション:7番手 1分21秒427(トップと0.726秒差) 10周
予選第2セッション:14番手 1分21秒230(トップと0.636秒差) 6周
グリッド:14番手(暫定)

「明確な目標はトップ10に入ることだったけれど、結果を出せなかった。
第1セッションはそれほど悪くはなかったのだけれど、第2セッションは計画通りに行かなかった。
第2セッションの2回目の走行で、ミスは全然なかったのに、どういうわけかタイムを出せなかった。
そして、ヤルノにも2回目の走行で同じことが起こったようだ。
アウトラップでは良い感じに走行できていたので、説明ができないんだ。
しかし、ターン1、2、3を通り過ぎるときに車がより滑っているように感じて、タイムが出なかった。
14番手からのスタートは難しいけれど、バーレーンでは13番手からスタートして9位で終えることができたので、明日のレースで順位を上げるのは可能だと思っているよ」

パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー
「バルセロナは、冬季テストの大半を実施しているサーキットだ。
しかし、ここにレースで来るときは、コースコンディションが非常に変化するので、われわれは今まで殆どのシーズンですべての作業をやり直さなければならない。
昨日、われわれは他のチームの多くと同じようにセットアップの方向性の大部分を再検討しなければならなかった。
われわれは他チームに引けをとらない作業はできたといえる。
最終的な予選結果は悪くはなかったけれど、残念ながら良くもなかったからだ。
ヤルノは、頑張って4列目を獲得してくれた。
ティモのスタートは好調だったのだが、第2セッションの2回目の走行で他のドライバーがタイムを伸ばしている中、残念ながら彼はタイムをそれほど伸ばせなかった。
現在、明日の決勝において気になっているのは、各車が異なる燃料レベルにあると思うので、それぞれいつピットストップするかということだ。
タイヤに関することだけは予想通りだろうと思うが、明日の決勝レースにおいて、どれがメイン・タイヤになるのかを知るのは難しいことではない。
われわれは良い結果を出すために、今まで以上に努力をしていく」

新居章年:技術コーディネーション担当ディレクター
「強風の中で行われた予選は、予想通り今まで以上の僅差の戦いとなった。
ティモは第2予選の2度目のアタックでアンダーステアが強くなりタイムを更新できず最終予選に残れず、残念だ。
一方ヤルノは昨日同様車のバランスに苦しみながらも上手くタイムをまとめて8番グリッドを確保してくれた。
ティモにはレースに向けてベストなストラテジーを準備して是非ポイント争いに絡めるようにしたい。
また予選タイムは非常に接近しており、ヤルノには上位入賞のチャンスもあると思える。
チーム全員で戦い好結果を目指したい」

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