ストゥダート氏、「モズレー辞任ならF1に復帰も」
スキャンダル報道により辞任要求の声も聞かれるマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長だが、これにより俄然息を吹き返しそうなのが元ミナルディ・チーム(現トロ・ロッソ)代表のポール・ストゥダート氏だ。
Paul Stoddart (C)Ex.Minardi S.p.A
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「あんなスキャンダルに見舞われた男は当然FIAから去るべきだね。
それこそモータースポーツ界の恥というものだよ」と、地元オーストラリアの『ウィークエンド・オーストラリアン』で酷評した。
また同氏はさらに「モズレーがいなくなれば、自分も再びチームオーナーとしてF1に戻るかもしれない」と、F1復帰の可能性を示唆した。
モズレー会長とミナルディ時代のストゥダート氏とはことごとく対立。
結果的にはストゥダート氏のほうがF1フィールドから身を引く結果となっている。
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