各国ASNもモズレー会長批判へ動き
マックス・モズレーFIA会長のスキャンダルについては、すでにF1チームに関わる自動車メーカーから批判の声が挙がっているが、今度は各国のASN(Autorite Sportive Nationale:FIAにより公認された各国の自動車スポーツを統轄する団体。日本のJAFにあたる)の中からも批判の動きが始まっている。
Max Mosley (C)RedBull Racing
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ドイツのASNで、ヨーロッパ最大の会員数を誇るADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil Club)は、「こうしたスキャンダルを抱えたままで世界のモータースポーツを率いるという任務を遂行するというのは困難なこと」として、モズレー会長の辞任を要求するステートメントを発表した。
他国のASNでも、イギリスやオランダなど有力な組織から同様の動きが出はじめているという。
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