モズレー会長、「2009年の任期まで辞めない」
イギリスのタブロイド紙が報じた『スキャンダル報道』から窮地に追い込まれているマックス・モズレーFIA会長だが、あらためて辞任の意志がないことを同国のメディアに対して強調した。
Max Mosley (C)RedBull Racing
拡大します
「いくつかの連盟から辞任すべきではないか、というメールを受け取っているのは確かだよ。
しかしその一方で、少なくとも7つ以上の団体や人間からは辞めるべきではない、という支持の姿勢を明確に受け取っているんだ。
そもそも今回の報道はプライバシーを侵害するもので非合法なものなんだと。
したがって私にはFIA会長職を辞任するつもりはないね。
予定通り、2009年の任期いっぱいは勤めあげるつもりでいるよ。
その後はもう歳だから、考えてはいないがね」
この問題に関するFIAによるモズレー会長への信任投票は、来たる6月3日(水)に行われる予定になっている。
| 固定リンク
最近のコメント