『オリンパス』マクラーレンとパートナー契約
マクラーレン・チームは日本のカメラ・メーカー『オリンパス』とパートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。
Olympus & McLaren (C)McLaren Group
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同チームのロン・デニス代表は「われわれはオリンパスのような世界的に知られたブランドと提携できたことを歓迎する。
F1の魅力には音や匂い、という部分もあるが何より重要なものは視覚であることに間違いない。
オリンパスは、その魅力を最大限に引き出してくれることだろう」と、語った。
またオリンパス社のグレイム・チャップマン/マネージング・ディレクターは「このスポーツで最もエキサイティングなチームと提携できることを喜んでいる。
オリンパスのヨーロッパ拠点ができた1963年はブルース・マクラーレンがチームを創設した年。
われわれのコンパクトカメラSLRはメルセデスの名車と同じ名称で、さらにオリンパスが初めて200万ピックセルのデジタルカメラを開発したその同じ年に、ミカ・ハッキネンがこのチームで世界タイトルを獲得したことなど考えると両者の関係には印象深いものがある」と、語っている。
なおオリンパスはかつてフェラーリ・チームを支援したことでも知られる。
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