アクシデントのクルサード、今度はミラーを槍玉に
フェラーリのマッサとのアクシデントでレースを失ったレッドブル・レーシングのデビッド・クルサードが、今度はF1マシンのミラーについても不満をぶつけている。
David Coulthard/Accident (C)Redbull Racing
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「今回のアクシデントについては、僕がマッサの接近に気がつかなかったという訳でゃないけれど、でも現代のマシンのミラーには不備があるね。
今のデザイナーは、みんなエアロダイナミックスにばかりとらわれていて、ドライバーの視界というものに気を配っていないんだ。
これでは安全なバトルはできないよ。
でもこれは、FIA(国際自動車連盟)にも責任があることだけどね」と、このベテランはオーストリアの『スポーツネット』で持論を繰り広げた。
ちなみにレッドブルのマシンはクルサードの盟友であるエイドリアン・ニューイ氏のデザインになるが、空力上の問題からかミラーの位置がしばしば変更されている。
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