ライコネンのトラブルは燃圧低下
オーストラリアGP公式予選『Q1』終盤、優勝候補の筆頭・フェラーリのキミ・ライコネンはまさかのマシントラブルによりピットレーン入り口でストップしてしまった。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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公式予選終了後、チームから発表されたステートメントによれば、ストップの原因が燃圧の低下によるものであることがデータから判明したとのこと。
ただ、その詳細な原因については今後の究明が待たれるようだ。
なおライコネンがストップしたのはまだピットエリア入り口ラインの手前であったため、メカニックも手を出すことができない部分。
他車の走行の妨げになるとしてオフィシャルの手によりマシンは戻されたものの、レギュレーション上再び予選に出走することはできなくなり、結果的に『Q2』進出者の中では最後尾となるグリッド16番手が与えられることとなった。
明日の決勝レースでは怒濤の追い上げが要求される。
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