バーレーン、ハイヤー料金高騰でエビス顔
F1は第2戦マレーシアGPを終え、いよいよ序盤遠征最後の地・中東のバーレーンGPへと赴くことになった。
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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しかし地元の『ガルフ・デイリーニュース』によれば、元々限られた台数しかないハイヤーカーの料金が高騰しているということだ。
当地にあるハーツ社の支配人によれば、海外からのVIPによる予約ですでに現状の台数は満杯。
関税が高いため近隣のサウジアラビアからの急な輸入による台数増加もままならず、普段なら1台あたり12BD(バーレー・ディナール:約3,050円)であるところがすでに27BD(約7,130円)にまで高騰しているとのこと。
同業のエイビス社でも「すでにバーレーンGPの主催者から200台も確保するよう言われていて、これ以上は無理」と、エイビスならぬエビス顔だ。
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