トロ・ロッソ、『ナウ・オン・セール』
レッドブル・グループの総帥としてレッドブル・レーシング&トロ・ロッソ両チームのオーナーを務めるディートリッヒ・マテシス氏が、トロ・ロッソのチーム売却を考えていることをスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』誌で明らかにした。
Toro Rosso『str2』 (C)Scuderia Toro Rosso
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これまでトロ・ロッソはレッドブルの弟チームとして資金ばかりでなくシャシー開発やドライバー起用など緊密な関係を続けてきたが、2010年からF1レギュレーションが大幅に変更されることから2つのチームを保有する意味がなくなったとしている。
同チームの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガー氏はこれまで売却問題を否定してきたが、これにより早ければ2008年中、遅くとも2010年開幕までに新しい体制になることがほぼ確実となったと言える。
噂ではロシアの実業家、あるいにA1GPの会長などの名前が候補としてささやかれているという。
1980年、ジャンカルロ・ミナルディ氏によりスクーデリア・ミナルディとしてイタリアに設立された同チームは、その後1985年からF1に参戦、新人ドライバーの発掘などに定評があり、日本の片山右京や中野信治らが在籍したこともある。
その後ポール・ストゥダート氏の手を経たあと、2006年からは現在のトロ・ロッソに衣替えして参戦中。
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