「自分の生涯で分類不可欠のものがある」と、デニス氏
今シーズンの開幕を前に引退という噂を一蹴したマクラーレン・チームのロン・デニス氏は、「残された自分の生涯で、分類しなければならないものがある」と、意味深な発言をイギリスの『インディペンデント』紙に語っている。
L.Hamilton & R.Dennis (C)McLaren Group
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今年60歳になるデニス氏はF1だけでなくマクラーレン・カーズを中心とした巨大グループを率いる総帥として膨大な仕事をこなす毎日。
果たしてデニス氏がどのような「分類」をするのかは本人以外にはわからない。
いずれF1については現在のポジションを現マクラーレンF1のCEO(最高経営責任者)であるマーティン・ウィットマーシュ氏に譲るという方向は確実としても、デニス氏の発言からどうやらそれがすぐ間近ということではないようだ。
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