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2008年3月

2008/03/31

シューマッハ、バイクレースで4位も「これで終わり」

かねて2輪マシンにも関心を示していた元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハ(39歳:ドイツ)が、30日(日)イタリアのミサノ・サーキットで行われたレースをみごと4位でフィニッシュした。
M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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マシンはKTMの990CCという大型のもので、予選3位からのスタートしたシューマッハはレースでは一つ順位を落としたものの、本格レースに本人は大満足の様子だった。

レース後イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に「前に勝った時(バルセロナ)はマイナーなものだったから、プロに混じっての本格レースはこれが初めて。
いい体験になったよ。でももうこれで十分かも」と、語った。

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シンガポール、ナイトレース向け照明テスト

今年新規開催となるシンガポールGPは、F1史上初となるナイトレースで行われるが、これに先駈け30日(日)実際のコースで照明設備の点灯テストが行われたことがわかった。
Singapore Image (C)Redbull Racing
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これは中国のテレビ局『CCTV』が伝えたもので、それによればシンガポールのマリーナベイに予定されるコースで、グランプリ当日実際に使用する照明を灯したとのこと。
この照明は、通常スタジアムで使われているものの約4倍もの明るさがあるということだ。

2008年シンガポールGPは9月28日(日)に決勝レース。
すでに現地での前人気は上々と伝えられている。

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フェラーリ、アロンソとの「密約説」を否定

開幕2戦を終え、早くも今シーズンのタイトル争いから事実上の離脱を示唆したルノー・チームのフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)は、2009年シーズンのフェラーリ移籍をほのめかす発言を行っているが、これについてフェラーリ・チームは「密約は何もない」と、否定した。
K.Raikkonen&F.Alonso (C)Ferrari S.p.A
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これはスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』が報じたもので、それによれば同チームのスポークスマンは「フェラーリとアロンソとの間の2009年以降の契約について、何も合意に達したものはない」と、明確に否定したという。

これまでの各メディアによる報道では、2008年のアロンソとルノーとの契約には「成績条項」があり、ルノーが一定以上のポイントが挙げられない場合、アロンソには2009年の契約を自ら白紙に戻す権利を持っているとされる。
そして2009年にアロンソがフェラーリに加入した場合にはライコネンとのコンビになり、マッサはそのシートを失うことになると、まことしやかに伝えられていた。
(ジャン・トッド前代表が辞任となったのもこれに関係しているとの説もある)

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マクラーレン、バーレーンGPでは最端ピットに

昨シーズン、コンストラクターズ・ランキング最下位でありながらも開幕2戦では5番手相当のピット与えられていたマクラーレン・チームだが、今週行われるバーレーンGPではレギュレーション通り最端部の位置に逆戻りする羽目になることがわかった。
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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これはバーレーン国際サーキットの責任者であるシャイク・サルマン・アル・カリファ王子が明らかにしたもので、同氏は「これは規則通りの処置であってわれわれとしては不可抗力なことなのだ。
マクラーレン・チームとそのファンには申し訳ないと思っているうが……」と、コメント。

これまでの2戦ではフェラーリ、BMWザウバー、ルノー、そしてウィリアムズに次ぐ5番手ピットだったが、バーレーンGPではランキング通りフォース・インディアに次ぐ11番手になる。
ただサクヒールはまだ新しいサーキットであり、スペース的には差異はない模様。

とはいえ、バーレーンは同チームの大株主の一つである『ムムタラカト・ホールディング・カンパニー』の本拠であることを考えると皮肉な話ではある。

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2008/03/30

元王者ビルニューブ、バーレーンGP参戦へ

Jv20press20release20icon  ジャック・ビルニューブ (C)Speedcar Series

F1引退後もNASCARやルマン24時間レース参戦など話題の多い元チャンピオン、ジャック・ビルニューブが、来週行われるバーレーンGPに参戦することがわかった。

もちろんこれはF1ではなくサポートレースのほう。
いま話題のスピードカーレースにこのバーレーンと最終戦のドバイ戦に参加することになったもの。

ビルニューブ、スピードカーレース参戦のニュースはこちら

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フォース・インディア、「道路封鎖、影響なし」

イギリス・シルバーストーンにあるフォース・インディアのファクトリー入り口が、旧所有者であるエディ・ジョーダン氏によってコンクリート・ブロックが置かれ、通行が阻害されたことが報じられたが、チーム側はその影響がなかったとしている。
Force India『VJM01』(C)Force India F1
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同チームのスポークスマンによれば、出入り口はもともと2つあり、今回『封鎖』されたのはそのうちの一つだけだったことからファクトリーへの通行に支障はなかったという。

「封鎖事件は事実であるが、それはジョーダン氏によって作られた2番目の道路。
われわれはいつも通りの公道を使ったアクセスで仕事をしている。
もちろん来客についても何も問題は起きていない」

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「米GP復活には新スポンサー必至」と、IMS代表

FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏との交渉決裂から、2008年のF1カレンダーから消滅してしまったインディアナポリスでのアメリカGPだが、その復活には新しいスポンサーが欠かせない、との見通しを示している。
2007 USA-GP Scene (C)Redbull Racing
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これはIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)のトニー・ジョージ代表が地元ラジオ局の取材に答えたもので、「グランプリ開催への問題はただ金銭的なものだけど。
したがって、何か新しいスポンサーがつきさえすれば、開催の目途は一挙に解決することになるよ」と、語っている。

現在ほとんどのF1グランプリにはビッグなタイトル・スポンサーがついているが、「誇り高い」インディアナポリスはこれに頼らず、自身の手ですべて行っていた。

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2008/03/29

ジャンマリー・バレストル前FIA会長、86歳で死去

前FIA(国際自動車連盟)会長のジャンマリー・バレストル氏(フランス)が、27日(木)に死去していたことが明らかとなった。
享年86歳。死因や場所等は不明。
J-M.Balestre (C)Williams F1
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1986年にFIA(国際自動車連盟)会長に就任したバレストル氏は、当時FOCA(フォーミュラワン・コンストラクターズ・アソシエーション)のバーニー・エクレストン氏らと激しく対立。
しかしF1を商業的にも大きく成熟させることに貢献した。

しかし当時のいわゆる『セナ・プロ時代』、同じフランス人だったアラン・プロストを優遇し、逆にライバルだったアイルトン・セナ(ブラジル)に対しては不利な裁定を繰り返したことで非難する向きも多かった・

現会長のマックス・モズレー氏は「バレストル氏は世界のモータースポーツにおいて多大な影響を残した人物で、彼を失った悲しみはFIAにとっても計り知れないものだ」とのコメントを明らかにした。

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次戦バーレーンGPにも予選ルール変更へ

FIA(国際自動車連盟)は、先のマレーシアGP公式予選で問題となった予選最終ピリオドでのスロー走行問題についてその後検討を加えてきたが、早ければ次戦バーレーンGPにも新しいレギュレーションが施行される方向だ。
Image (C)McLaren Group
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今年の規則では予選『Q3』進出者に対する燃料再給油が認められなくなったため、アタックラップ終了後燃料セーブのため極端なスロー走行をするマシンが続出、問題となっていたもの。
マレーシアGPではマクラーレンのハミルトンとコバライネンがいずれも他車のアタックを邪魔したとしてグリッド5番降格のペナルティを科せられた。

新しいレギュレーションでは、1周のラップタイムについて標準的なタイムの最大120%までとする見込みであると、FIAのスポークスマンは語っている。

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ホンダ・チーム首脳、依然「照準は2009年に」

新しく着任した大物ロス・ブラウン代表の効果か、開幕2戦を終えて昨年とは比べものにならない戦闘力のアップを感じさせているホンダ・チームだが、同代表は依然として「照準は2009年シーズン」と、戦況を冷静に判断している。
Ros Brawn (C)Honda Racing
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「確かにいい滑り出しをみせたとは考えているが、しかしわれわれのマシンにはまだ改善すべき点があることがわかっている。
例えばエアロダイナミックスの面ではたいへんうまくいっているが、しかし路面のバンプへの対応など、そうではない部分もすでに見えている。
それにわれわれが真にどのポジションにいるかは、まだあと数レースを経なければ正しい評価はできないだろう。
そしてこれまでも言ったように、われわれの意識はすべて2009年シーズンに照準を合わせていることに変わりはないよ」と、このチャンピオンシップ請負人は英誌に語っている。

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ハミルトンタイトル獲得にスーパーカーの『ニンジン』

マクラーレン・チームのロン・デニス代表は、もし今年同チームがWタイトルを獲得すれば、スーパーカーのご褒美を用意していることを明らかにした。
McLaren F1 LM (C)McLaren Group
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無償で贈呈されるのは『マクラーレンF1・LM』という世界でも5台しか存在しないという稀少車で、伝統のマクラーレン・カラー(オレンジ)にペイントされたもの。
推定で時価400万ドル(約4億円)と言われる高価なものだ。

ただし、ドライバーズ・チャンピオンシップのほうはルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)だけの想定で、残念ながらヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)のほうは適用外なのだという。

昨シーズンはわずか1ポイントの差に泣いたハミルトンだが、今季はこれまでのところ順当にポイントを重ねてランキング首位になっている。

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2008/03/28

クルサードの『RB3』オークションで3,300万円

かつてデビッド・クルサード(36歳:イギリス)が実際にグランプリを戦ったレッドブル・レーシングの『RB3』に、3,300万円の高値がついたことがわかった。
Redbull『RB3』(C)RedBull Racing
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これは『eBay』で行われたチャリティ・オークションでのこと。
実際に落札した人物の名前は不明だが、最終的に16万5,400ポンド(約3,308万円)で落札されたこのお金は脊髄損傷者の治療を研究する団体『フェイシーズ・フォー・チャリティ』に寄付されることになっている。

レッドブルは以前からこの活動を続けていて、昨年のモナコGPの際にはキャンペーンのためのカラーリングをマシンに施したこともある。

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エクレストン氏、「後継、ブリアトーレではない」

目下最高経営責任者としてF1マネージメントを率いるバーニー・エクレストン氏(77歳:イギリス)だが、その有力後継者として名前の上がるフラビオ・ブリアトーレ氏(現ルノー・チーム代表)について、否定的な見方を示した。
B.Ecclestone & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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これはイギリスの男性誌『FHM』に語ったもので、その中でこのF1総帥は「そりゃあ、私だっていつまでもこの仕事をやり続けることは困難だ。ブリアトーレとは長い友人として互いに良く知る仲だが、彼が私の後継になることはないと思うね。
彼はそもそも私とは異なるプライオリティを持っている男。
この仕事に関心を持っているとは思えないよ」

F1を引っ張る二人の男、マックス・モズレーFIA会長&エクレストン氏。
そのいずれもが後継をまったく明らかにしていない。

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フェラーリ、早くもチームオーダー発動してた?

元ジョーダン・チームなどで幾多の成功マシンを手掛けたゲイリー・アンダーソン氏が、先のマレーシアGPで早くもフェラーリがチームオーダーを発動したとの見方をスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』誌で示した。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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フェリッペ・マッサがポール、キミ・ライコネンが2番手でスタートした同GPでは、まずマッサがピットイン、その次の周にライコネンがピットインしたが、この際ライコネンが首位へと躍り出た。

アンダーソン氏はこれをチームによる『操作』と指摘したもの。
「すごく自然にやり遂げたものだね。
フェラーリは当然前年のチャンピオンでありエースであるライコネンをチャンピオンシップで優先させているんだ。
彼はミハエル・シューマッハの後釜としてチームに加入したのだから、当然のことだろう」

なお結果としてライコネンはそのままシーズン初優勝を遂げたが、一方マッサのほうは自らのドライビングミス(?)によりこのレース、リタイヤを余儀なくされている。

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ブラジルGP延長の裏に巨額改修資金負担

現在インテルラゴス・サーキットで行われているブラジルGPが、2015年まで延長されることが先に地元サンパウロ市長の話として伝えられたが、その『代償』が明らかとなった。
Interlagos Circuit (C)Honda Racing
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それによればブラジルGPがこれまで担ってきたシーズン最終戦という名誉は取り上げ。
(2009年は新開催の中東アブダビGPが最終戦)
さらに例によって大幅なパドック施設などの改修がFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏から求められていて、これに掛かる資金は総額約2千万ドル(約20億円)にも及ぶ予定という。

1973年、インテルラゴスからスタートしたブラジルGPは、その後一時リオデジャネイロに舞台を移したが、現在まで34年間連続開催されている。
またブラジルはこれまでエマーソン・フィティパルディ(2回)、ネルソン・ピケ(3回)、そしてアイルトン・セナ(3回)ら幾多のチャンピオンを産み出した南米有数の地だ。

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2008/03/27

マッサのスピン、「マシンに技術的原因はなし」

ポールスタートで迎えたマレーシアGP決勝レース31周目、6コーナーを抜けたところで突然起きたフェリッペ・マッサのスピンアウトについて、フェラーリ・チームのスポークスマンは「マシンには何も技術的な原因はなかった」との見解をわざわざ示した。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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これにより、スピンの原因は今年のレギュレーションによる(TRCなしの)過剰なエンジンブレーキによる人的原因という見方が有力になった。

同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は「次のバーレーンではマッサはうまくやる筈」と、擁護の姿勢をみせているものの、フェラーリの地元イタリアのメディアは軒並みマッサのドライビングを酷評。
すでに契約済みである2009年のシートについても疑問の声を上げる状況となっている。

また2002年にマッサのF1デビューを演出したザウバー・チームのペーター・ザウバー元代表は、そのドライビングについて「自分にとってうまくいかない状況になると、彼はたちまちコンセントレーションを失う傾向がある」と、分析している。

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シューマッハ、60億円の罰金使途思案

FIAは、先の『スパイ疑惑事件』でマクラーレン・チームに科した6千万ドル(約60億円)の巨額罰金について、その使途を決めるためのマネージメント委員会を発足させることを決めた。
Michael Santa (C)Ferrari S.p.A
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委員会のメンバーにはフェラーリのジャン・トッド氏やメルセデスのノルベルト・ハウグ氏らの他に、元7回の世界チャンピオンに輝くミハエル・シューマッハ氏らの名前が挙げられているという。

FIAは一応この罰金を『モータースポーツ安全啓発基金』とし、モータースポーツの安全面に役立てることを計画しているが、その具体的な使い道には元チャンピオンらの英知が集約されることになる。

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策士・エディ・ジョーダン氏、いまだ意気軒昂

すでにF1の現場から引退して3年が経つエディ・ジョーダン氏だが、いまだにその策士ぶりは衰えていないようだ。
Eddie Jordan (C)Ex.Jordan Grand Prix
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英『ロイター』が伝えるところによれば、旧ジョーダン・チームのファクトリーはミッドランド(現フォース・インディア)に売却したものの、その周囲の土地については依然ジョーダン氏が保有。
ファクトリーに出入りするための通路として、これをさらに売却しようと画策しているというもの。

フォース・インディア側がこれに応じないため、チームスタッフがマレーシアGPに遠征している間に、ジョーダン氏はファクトリー入り口にコンクリート・ブロックを置いて通行を阻害したということだ。

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カタール、F1グランプリ開催に向け改修着手

すでに2輪のWGP(ワールド・グランプリ)を開催している中東アラブ首長国連邦のカタールでは、さらに念願のF1グランプリの開催に向け、サーキットの大規模な改修に取り掛かる方針を明らかにした。
Qatar GP (C)Honda Racing
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これは、同国自動車連盟のカリファ・アルアティヤ代表が『ガルフ・タイムズ』に語ったもので、それによれば現在はまだ手狭な同サーキットを、F1が開催できるグレードのサーキット・ライセンスを取得すべく近日中に改修に着手する計画という。

同サーキットではすでに2輪のWGP今季開幕戦で初のナイトレースを実現させている。

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2008/03/26

ルノー代表反論、「まだ勝つことできる」

開幕2戦を終え、フェルナンド・アロンソは早くもルノー・チームの『タイトル争い離脱論』を掲げてしまっているが、これに同チームのフラビオ・ブリアトーレ代表がすかさず反論する姿勢をみせている。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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「ルノーが今年勝てない、なんてトンでもない話だよ。
ヨーロッパ・ラウンドの初戦バルセロナでは、新しいエアロダイナミックス・パッケージを投入することになっているんだ。
そうすればまた飛躍的に戦力をアップすることができるだろう。
今シーズン、君たちはまた大きなサプライズを目にすることになる筈さ」

チーム代表者の立場としては、もちろん「今季勝てない」などと言うことはできないだろう。

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デニス氏、ルノーのマネージメント非難

マクラーレン・チームのロン・デニス代表が、英『デイリー・テレグラフ』紙でルノー・チームのマネージメントを非難する発言を行って注目されている。

これは、昨年ルノー・チームでフラビオ・ブリアトーレ代表から酷評されたヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)が、今季マクラーレンへの移籍後早くも2戦目でハミルトンを上廻る活躍をみせたからだ。
Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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「コバライネンには元々類い希な能力があったのに、昨年のルノーではそのマネージメント・システムにより破壊されてしまっていたんだ。
昨年、彼はブリアトーレに『ゴミ』とまで称せられ、悲しいかなモチベーションを失ってしまっていたんだよ。
しかし、われわれは彼のその能力を見抜き、今年再びそれを元通りに修復したということなのさ」と、自賛した。

同氏はまたコバライネンが2-3番手の候補に過ぎなかったというメディアの見方についてもこれを否定している。
(筆頭候補はニコ・ロズベルグだったと言われている)

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可夢偉優勝&トゥルーリ4位で明るいトヨタ陣営

マレーシアGP、3番手からのスタートで表彰台獲得も期待されたトヨタ・チームのヤルノ・トゥルーリだったが、結果は惜しくも4位。
しかしそれでもチームの雰囲気はとても明るいものだった。
小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
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これは『TF108』が想定以上の走りをしたことにより、事前テストも行った次戦バーレーンGPでの戦いに希望が持てたことに加え、レース前に飛び込んだテストドライバー小林可夢偉のGP2初優勝のニュースが果たした役割も大きかったようだ。

同チームの山科忠代表は「決勝レースを前に小林がGP2で優勝してくれたのはチームのモチベーションを上げるのにとても効果があった。
グロックのリタイヤは残念だったが、トゥルーリもいい走りをしてくれたし次のバーレーンが楽しみだよ」と、期待を込めた。

また当の小林可夢偉も「昨日の第1レースから流れが良くなってきていたので期待はあった。
自分らしいレースができたと思うし、今日の優勝はF1関係者がたくさんいる前でのレースだったのでうれしさもまた格別!」と、胸を張った。

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アロンソ、「今季のルノーにタイトル争いなし」

元2回のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)は、2008年シーズンの開幕2戦を終え、「今年のルノーにはタイトル争いのチャンスはない」と、早くもチャンピオンシップからの『離脱発言』を行っている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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これは地元スペインの『AS』紙に語ったもので、「苦戦するのは最初からわかっていたよ。
見ての通り、やっと8位に入って1ポイントを獲得するのがいまのウチのチームの現実さ。
これだってマッサがリタイヤしたおかげで勝ち取ったものだものね。
もちろんこれから改善されるだろうけど、それは他のチームも同じこと。
今シーズン、ルノーがタイトル争いをするのは難しいということさ」

噂通り、アロンソの気持ちは早くも紅い跳ね馬チームにあるのかも知れない。

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2008/03/25

マルク・ジェネ、「コバライネンの進化に驚き」

今季マクラーレン・チームに移籍、第2戦にして早くも表彰台に上がったヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)について、フェラーリのテストドライバーであるマルク・ジェネが、「コバライネンの進化には驚かされた」と、スペインの有力紙『エル・ムンド』のコラムに書いている。
Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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「はっきり言ってコバライネンがこれだけ進化したことには驚いたね。
今回負けたのはフェラーリの速さ、そして(ペナルティを受けた)予選グリッドによるものであって、この3位という成績は彼自身が自ら勝ち取ったものだよ。
今後、ハミルトンとのコラボレーションで、マクラーレンは力強いシーズンを送るのではないか」との見方を示した。

コバライネンはハミルトンと同じくまだF1シーズン2年目、これまでの最高位は2007年日本GPの2位というものになる。

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BMWザウバー、『クレディ・スイス』を失う?

チームの準ホームとも言えるマレーシアでのGPで、2-6位とみごとW入賞を果たした『BMWザウバーF1』チームだが、その直後に不安なニュースが流れた。
Credit Suisse (C)BMW Sauber F1
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それは、旧ザウバー時代からチームの主要スポンサーであるスイス金融大手の『クレディ・スイス』社がスポンサーから離脱するのではないか、という噂が流れたもの。

これについて同チームのマリオ・タイセン代表は「われわれは『憶測』について話すことはない」と、コメントすることを避けている。

市場の報告によれば、同社の2007年第4四半期決算は純利益が49%減少したと伝えられている。

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フェラーリ・チーム新代表、「全体を考えると複雑」

ジャン・トッド氏のあと、今季から名門フェラーリ・チームを束ねることになったステファーノ・ドメニカリ新代表は今季初優勝を飾ったマレーシアGPについて、「全体を考えると複雑」と、振り返った。
Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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「オーストラリアではひどい結果に終わったから、もちろんここでは挽回することを望んでいた。
その意味で、ライコネンがここで優勝してくれたことは喜ばしいことだが、これですべての状況が改善された訳ではない。
われわれにとって最高なのはすべてのレースで18ポイントを獲得すること(1-2勝利)にあるのだし……」

また同氏はさらに「フェラーリの責任者としては、カスタマー・エンジンについても責任がある。
われわれのエンジンの供給を受けているマシンにトラブルが相次いだことには憂慮の念を持っていると言わざるを得ない。
しかしこれらは今後直ちに対策が講じられることだろう」と、語った。

原因がすべてエンジンにある訳ではないが、今回リタイヤした5台のうち、実に4台がフェラーリ・エンジン搭載車だった。
(フェラーリ1台、フォース・インディア1台、トロ・ロッソ2台)

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公式予選時のスロー走行、禁止案も

マレーシアGPの公式予選最終ピリオドでは、予選3-4番手タイムをマークしたマクラーレンの二人がいずれも他車のアタックラップを邪魔したとしてグリッド5番降格のペナルティを科せられるハプニングが起きたが、これに対してFIA(国際自動車連盟)はさっそく対策を講じる構えを示している。
Image (C)Williams F1
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スペイン『AS』紙らによれば、FIAのチャーリー・ホワイティング/レースディレクターはこの解決策として「予選後にパルクフェルメまで戻る時間に制限を設ける」ことにより、コース上での極端なスロー走行を禁じる案が検討されているということだ。

昨年までのレギュレーションでは、予選Q3での走行に対してはレースまでに燃料の補填が認められていたが、今年はこれがなくなったことからアタックラップ終了後はほとんど止まってしまうようなスピードで燃料をセーブするシーンが続いているもの。

ドライバーからは「コース上にスロー走行のクルマが何台もいるというのは危険きわまりない」と、憂慮する声も挙がっている。

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エクレストン氏、マレーシアGPナイトレース化確認

マレーシアGPのため当地を訪れているFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、同グランプリが噂通りナイトレースになることを認める発言を行った。
Bernie Ecclestone (C)BMW Sauber F1
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それによれば2009年のマレーシアGPは午後7時に決勝レースがスタートするということで、これはイギリス時間で午前11時、フランスなどヨーロッパ地域の多くでは正午ということになる。
(日本時間では午後8時)

エクレストン氏は「マレーシアGPの主催者は、ここでヨーロッパ及び現地の観客、双方が重要であることを理解している。
この決断は、すべての人々にとってとてもエキサイティングなものになることだろう」、歓迎するコメントを示した。

メディアによれば同氏はさらに中国にもナイトレース化を持ち掛けているとの話もあり、早晩わが日本GPに対しても圧力が掛かるかも知れない。

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2008/03/24

バーレーン、ハイヤー料金高騰でエビス顔

F1は第2戦マレーシアGPを終え、いよいよ序盤遠征最後の地・中東のバーレーンGPへと赴くことになった。
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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しかし地元の『ガルフ・デイリーニュース』によれば、元々限られた台数しかないハイヤーカーの料金が高騰しているということだ。

当地にあるハーツ社の支配人によれば、海外からのVIPによる予約ですでに現状の台数は満杯。
関税が高いため近隣のサウジアラビアからの急な輸入による台数増加もままならず、普段なら1台あたり12BD(バーレー・ディナール:約3,050円)であるところがすでに27BD(約7,130円)にまで高騰しているとのこと。

同業のエイビス社でも「すでにバーレーンGPの主催者から200台も確保するよう言われていて、これ以上は無理」と、エイビスならぬエビス顔だ。

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