エクレストン氏、シルバーストーンに最後通牒
イギリスGPの開催地であるシルバーストーン・サーキットについて、かねてその保有団体であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)と対立を続けるバーニー・エクレストン氏だが、今度は最後通牒ともいえる警告を突きつけている。
Silverstone Image (C)Renault F1
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BRDCは、地元の評議会との協議の結果、シルバーストーン全体の再開発に乗り出すことを決めているが、エクレストン氏はグランプリ開催に必要な出資がない限り、どのような周辺改良もF1のためには無為であると指摘したもの。
シルバーストーンでのF1開催契約は2009年までとされていて、いまのところその後の展望は開けていない。
ちなみに現在の形でのF1グランプリがスタートした1950年、記念すべき最初のグランプリが5月13日にここシルバーストーンで開かれている。
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