小林可夢偉、ウェットを走らせてもらえず
19日(火)スタートしたバルセロナ合同テストはウェットコンディションだったため本格テストに臨んだのは唯一ウィリアムズ・チームだけで、ロズベルグがトップタイム、中嶋一貴が2番手タイムを記録して気を吐いた。
小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
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一方、トヨタ・チームのテストドライバーとして参加した日本の小林可夢偉は、午前のセッションでインストレーションラップだけを行ったもののその後はコンディションの回復を願ってガレージで待機。
レースドライバーのトゥルーリがトータル57ラップを周回したのに対し、テストドライバーの可夢偉には結局走行の機会ないままこの日が終了した。
翌日はグロックと交代することになっていて、いまのところ可夢偉に走行の予定はない。
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