フェラーリ勢、好タイムもマイナートラブル
10日(日)通算5日目のテストとなったバーレーン・サーキットでのフェラーリ勢は、キミ・ライコネン&フェリッペ・マッサいずれも今回のテストでの最速タイムを記録、気を吐いた。
K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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しかしながら、両者ともトラブルフリーだったという訳ではない。
ライコネンのほうは前日マッサを襲ったハイドロリック系のトラブルに見舞われ、またマッサはこの日エンジントラブルに見舞われたもの。
ライコネンはこの日トータル61ラップを周回してベストタイム1'30.015。
すでに昨年バーレーンGPのポールタイムを破っているが、次の標的は昨シーズンのテストで僚友マッサが記録した1'29.989のタイムか。
またマッサのほうはこの日トータル70ラップを周回、ベストタイム1'30.190とチームメイトに肉薄、凌ぎを削ってきた。
バーレーン合同テストは明日が最終日となる。
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