ウィリアムズ、ショック! 中嶋一貴クラッシュ
スペインのバルセロナ・サーキットで1日始められた合同テスト初日、いきなり大きな衝撃がパドックを貫いた。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームの新型車『FW30』を駆った中嶋一貴が、走行中ターン1で突然マシンのコントロールを失い、高速でバリヤにクラッシュする大きなアクシデントが起きたからだ。
幸いドライバーは無傷で無事にマシンから脱出できたものの、データを分析したチームは原因がフロントウィングのマウントにあるものと推定、直ちに僚友ニコ・ロズベルグのほうの走行も中止させた。
チームはアクシデント原因の正確な解明と対応に処し、早ければ翌2日目には修復を終えてテストに復帰するとの方針を示している。
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