バレンシア、強気のヨーロッパGPチケット販売
今年8月、バレンシア市のウォーターフロント部でヨーロッパGPとして行われるスペイン第2のグランプリだが、その主催者がチケット販売の概要を発表、スペイン『マルカ』紙によれば決勝日のチケット総数は11万2,700枚にも及ぶという。
Valencia Waterfront (C)BMW Motorsports
拡大します
アロンソの活躍以来、スペインではF1人気が急上昇しているものの、パーマネント・サーキットであるバルセロナでのスペインGPが13万1千人の入場者数であることを考えると、臨時の市街地特設コースで行われるバレンシアの11万以上というのはかなり強気といえそうだ。
(2007年のマレーシアGPが11万5千人と言われている)
バレンシア州政府のランブラ/スポークスマンは「グランプリ・コースの準備は着々と進んでいる。
むしろ当初の計画よりもさらに進捗しているくらいだ。
チケットも順当に販売が進むことを期待しているね」と、語っている。
| 固定リンク