バーレーンGP主催者、「ナイトレースは検討しただけ」
先にバーレーンGPについてもナイトレースの可能性が伝えられたが、バーレーン国際サーキットの責任者であるシャイク・サルマン・アル・カリファ王子は「ナイトレースは検討しただけ」と、トーンダウンする発言を地元バーレーンの『ガルフ・デイリーニュース』で行っている。
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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「われわれが直ちにバーレーンGPをナイトレースにするという訳ではない。
ただそうした場合のメリットとデメリットとを比較するため、様々なインフォメーションを集めていただけだ。
ニュースはそのホンの一部だけが取り上げられて報道されたのだろう。
いまのところ、われわれはナイトレースにしようとは考えていないね」
シンガポールやマレーシアとは異なり、中東バーレーンの場合には特に時差でナイトレースのメリットがある訳ではなく、同サーキットが検討したのはむしろ日中の暑さを考慮したもののようだ。
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