モズレーFIA会長、「F1改革実現まで辞められない」
1993年に当時のジャン・マリー・バレストル氏から引き継いで以来、15年の長きに渡ってFIA(国際自動車連盟)会長の要職を務めるマックス・モズレー氏(67歳)だが、2009年9月の任期満了後も「F1の改革が実現しなければ辞められない」と、さらなる継続の意向を示唆した。
M.Mosley & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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同氏はとりわけ「増大するF1予算の縮小」、「地球環境問題を意識したグリーン技術の確立」等にFIA会長としてのリーダーシップに強い意欲を示している。
FIA会長の任期は4年で、もし再選されれば2013年まで20年ということになる
なおこれまで同氏は「適当な後任が見つかるならば、いつまでもこの職に留まるつもりはない」と語り、今年10月には自身の出処進退を明らかにする意向を示していた。
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