エクレストン氏の発言にFIAらが反発
FIA(国際自動車連盟)は、『人種差別発言問題』について「心配する問題ではない」とFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が発言したことについて、反発する姿勢をみせている。
2007 Spain GP (C)Honda Racing
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FIAのスポークスマンは「エクレストン氏の見解には誤りがある。
モータースポーツにおいても人種差別は大変大きな問題であって、われわれは決してこれを看過することはできない。
今後われわれは全力を挙げて必要な行動を採ることだろう」と、語った。
また『人種差別撤廃運動』の主唱者も「エクレストン氏は無理解で、その発言は人類にとって重要な運動に水を差すもの」と、一斉に抗議する構えをみせている。
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