ホンダ新型車『RA108』、198ラップを周回
復活を期すホンダ・チームの2008年新型車『RA108』が、今週開かれたバレンシア合同テストで最初の走行、各部のチェックが行われた。
Honda『RA108』 (C)Honda Racing
拡大します
23日(水)、『RA108』はルーベンス・バリチェッロの手によりドライブ。
また翌24日(木)はジェンソン・バトンがステアリングを引き継いでテストが行われた。
これについて同チームのスティーブ・クラーク/レース&テスト・エンジニアリング・ディレクターは「まったくの新車のシェイクダウンだったので、慎重に各システム・コントロールのチェックを行いながらテストを進めた。
新型車はトータル189ラップをも周回、予定したプロセスを完了することができた。
今後収集されたデータを詳細に検討し、来週バルセロナで行われる次の合同テストに向け準備を進めていく」と、語っている。
| 固定リンク